メニューは左上の ☰ です
馬の目の紋様と言えば、お皿を思い浮かべる人は多いと思う。
しかしここでは、茶碗、湯呑みの馬の目があり、更には、今では伝統的な紋様である馬の目をコーヒーカップに施した、古くも新しい陶器として馬の目紋様が現代に生きている。
この強烈なインパクトのある紋様は、ひとつ間違えればただの落書きにしか見えない。
天然の材料を使った茶呉須と、筆の太さ馬の目の大きさ、渦の数のすべてが、その紋様を施す器の大きさ形に合うようにバランスを取るのは、非常に苦労する。
ここでは、昔の馬の目から現在製作されている馬の目まで区別なく集めてみた。