第2号 Vol.2 2020
⇒ J-STAGE
1. エディトリアル 手作りの科学としての夢研究 渡辺 恒夫 ‥‥‥‥‥‥‥ p.1
2. 原著論文 階層的自律コミュニケーション・システム(HACS)モデルを用いた小説の共同性付与メカニズムに関する基礎情報学的考察―― 心的システムと疑似客観性の観点から 中村 肇 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ p.9
3. 翻訳論文 『ゲシュタルト質』について クリスチャン・フォン・エーレンフェルス(訳 村田 憲郎)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ p.30
コメント論文特集 「 心的な現前時間 」ウィリアム・シュテルン著、村田憲郎訳,『こころの科学とエピステモロジー』Vol.1について:
4. コメント論文 時間感覚の心理学史から 高砂 美樹 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ p.67
5. コメント論文 シュテルン、フッサールと「ロッツェ的想定」──ギャラガーの議論から 村田 憲郎 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥p.70
コメント論文
6. 『こころの科学とエピステモロジー』創刊号について──思想史的視点から 伊藤 直樹 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ p.76
書評
7. ノンフィクション部門 永久革命としての現象学──コイファー&チェメロ 『現象学入門:新しい心の科学と哲学のために』 を読む 芹場 輝 ‥‥ p.88
8. ノンフィクション部門 前門の狼を追い払うため後門から虎を入れてしまった──『哲学は対話する──プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉』(西研著、筑摩書房、2019)を批判的に読む 渡辺 恒夫 ‥‥‥‥‥‥ p.92
9. フィクション部門 美女になるという運命の呼び声を聞いた男の子の物語──『緋の河』(桜木紫乃著、新潮社、2019)への現象学的書評の試み 渡辺 恒夫 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ p.96
特別企画
10. 映像メディア時評 人文死生学研究会番外編「涼宮ハルヒ」+付記:京都アニメーションお別れの会参列報告 土居 豊・渡辺 恒夫・三浦 俊彦 ‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥p.99
・第85回 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ p.112
・第86回 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ p.113
12. 編集後記 ・編集委員会名簿 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ p.114
2020-05-05刊行