デジタル文化資源の未来

文テク企画者鈴木親彦は、2年間にわたって「デジタル文化資源の未来」プロジェクトを進めてまいりました。

この度下記の通り、「デジタル文化資源の未来」最終報告シンポジウムを開催いたします。

今回は公開シンポジウムですので、ぜひご興味のある方をお誘いの上、ぜひご参加ください。

参加の際は、申込フォームへの入力をお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/1aUSWQjKBWinPY2-Y2aO9A1Gy75gTYrNWeeIavhredeQ/

シンポジウム「デジタル文化資源の未来」(「文化資源学の展望」プロジェクト報告)

2017年から2年間、文化資源学会の文化資源学の展望プロジェクトの一環として「デジタル文化資源の未来」の連続研究会を開催してきました。5回の研究会と企画者による研究を進めてまいりましたが、その締めくくりとしてこれまでの議論を振り返り、「デジタル文化資源の未来」を議論するシンポジウムを開催いたします。

研究会に参加いただいた講演者の皆様に再び登壇いただき、議論を振り返るとともに、大学・ミュージアム・出版における最新の現場の状況を共有していただきます。

さらに、パネルディスカッションではアーカイブを構築し・利用してきた文化資源学研究者にも登壇いただきます。議論を通して、デジタル文化資源の提供者・媒介者・利用者が何ができる状況になってきたのか、未来に向けて何をするべきか、考える場にしたいと考えております。

日時・場所

2020 年 1 月 26 日 日曜日 13:30~16:50

一橋講堂 中会議室4

http://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html

(定員40名)

プログラム

開会挨拶

・鈴木親彦(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター)

「本プロジェクトの概要と、2年間の振り返り」

講演

・中村覚(東京大学)

「東京大学発のデジタル文化資源について」

・田良島哲(東京国立博物館・国立文化財機構)

「国立博物館のデジタル戦略」

・恋塚嘉(八木書店)

「民間企業による人文学史資料のデジタル化」

※各公演のタイトルは変更になる可能性があります

パネルディスカッション

・登壇者:講演者3名、高野光平(文化資源学会員・茨城大学)

・モデレータ:鈴木親彦

下記フォームより参加申し込みをお願いいたします。

※定員になり次第受付を終了いたします。

https://docs.google.com/forms/d/1aUSWQjKBWinPY2-Y2aO9A1Gy75gTYrNWeeIavhredeQ/