江戸の祭礼と芸能

2015年12月12日東京大学で開催された「江戸東京の文化遺産フェスティバル・江戸の祭礼と芸能」に鈴木親彦が解説者として登壇し、神田祭における文化資源学会の取り組みについて、文テクで行った神田祭つくりものWSを中心に解説しました。

当日は木下直之・古井戸秀夫監修による「地走り」踊りの復活上演が行われましたが、上演に先立ち「つくりもの」と花笠で着飾った文化資源学会員・文化資源学研究専攻の学生が会場内を練り歩き、盛んに歓声を浴びていました。

申し込みが殺到し抽選となったほどの盛会でしたが、満員の会場には江戸の神田祭で使われた「吹き抜け屋台」の復元もされており、江戸情緒を感じられる講演会となりました。

平成29年の神田祭に向けた新たな試みの一つとして、この復活上演とも協力をしていく予定となっています。

江戸の祭礼と芸能公式ページはこちらhttp://www.sap-co.jp/7022

当日利用したプレゼンテーションを掲載いたします。

(文責:鈴木親彦)

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