第七回:神田祭附け祭に向けたつくりもの連続ワークショップ・キックオフ

開催日時：2014年12月26日、18:30～21：00

協力者：神田明神、東京大学文化資源学研究室

開催場所：アーツ千代田3331

連続ワークショップ

第七回研究会は、文化資源学会が協力してきた神田祭附け祭の新たな展開に向けて、参加する学会員自らが附け祭で使う「つくりもの」をつくる連続ワークショップのキックオフを行った。これまでの六回と違い、ゲストを招きその仕事を語ってもらうのではなく、手を動かす新しい取り組みである。第九回までは、この連続ワークショップを行っていく予定であり、従来の四項目（「文テクの場」「三つのキーワード」「概要」「研究会を終えて」）ではなく、実施内容をアーカイブしていく。

進藤環による2015年附け祭つくりものイメージ画

当日の様子

連続ワークショップに向けて、これまでの経緯と今後の予定を説明するためのプレゼンを行った。その後、東京藝術大学の荒井経研究室によって作られた「つくりもの」のサンプルの説明が行われ、サンプルと附け祭りのイメージイラストを前に全員参加でのブレインストーミングも実施した。また、特別ゲストとして千代田区議会議員の松本よしこ氏を迎え、学会と神田明神に加えて、祭の地元千代田区との連携という新たな可能性も育むことができた。

（プレゼンに使用したパワーポイントに、研究会当日の写真を加えたものを掲載しています。）

文テク７ つくりものワークショップ kickoff from Yusuke Nakamura

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今後の予定

1月～2月は文化資源学研究室の学生を中心に作り物の生地づくりを行います。その後3月に連続ワークショップとして、文テク第八回（3月1日開催予定）・九回（3月15日開催予定）をそれぞれ実施します。また、並行して、作り物の装飾、仕上げのための材料収集ツアーも企画いたします。

文責：中村雄祐・鈴木親彦

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