著者 岡崎 久彦
4.8 5つ星のうち 7 カスタマーレビュー
ダウンロード戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)Book岡崎 久彦 - 内容紹介 平和を望むなら、戦略論の教養は欠かせない。歴史と地理を入り口に、日本が置かれた戦略的環境を解明。国家戦略を論じたロングセラー。 内容(「BOOK」データベースより) 先進国の大学で、戦略や軍事と題した講義を聴けない国は日本だけだ。しかし、日本が自らの意思にかかわらず戦争に直面せざるをえない場合を考えておくのは、平和を望む者にとって、ごくふつうの教養の一部ではないだろうか―。国家戦略の欠如を憂えた著者は、歴史と地政学を入り口に日本の戦略的環境を解明、その歩むべき道を示した。情報の役割を重視し、冷静かつ現実的な分析に徹した国家戦略論の名著。 商品の説明をすべて表示する
以下は、戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 本書は面白い本。特に前半が面白い。後半はややくどい(同じ事が何回も述べられている。)内容については読む楽しみが減るので詳細は述べませんが、特に印象的だったのは・日本は特殊な国:GHQ占領前は外敵による日本の征服は一度もなく王朝は一度も交代していない。唯一の進攻は元寇・韓民族は内向的な民族で膨張政策をとった事が一度もない・日本人は勇猛果敢だが計画性がない(白村江、秀吉の朝鮮出兵) ・・神功皇后の新羅征伐は?・日本の旧軍の欠点として、アングロサクソン風の情報重視戦略でなく、プロイセン風の任務遂行型戦略を採用した事・超大国間の戦争が起った場合、日本のような戦略的に重要な国には中立はあり得ない。→中国(本書ではソ連)でなく、アングロサクソン(米英)側に付け。 ソ連は崩壊して、軍事大国として中国と北朝鮮が台頭してます。ハンチントン「文明の衝突」(名著)では中国と米国の対立を予測し日本は散々迷ったあげく中国側に付くと予測してますがさて如何に? いまや歴史的名著ですが・・・改版とあったので久しぶりにてに取ってみましたが、内容は変わっておらず、現況を鑑みた加筆もないようです。 Tags:戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)PDFダウンロード戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)PDF戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)のePub戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)ダウンロード戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)オーディオブック戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)ダウンロードブック戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)発売日戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)試し読み戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)ネタバレ戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)amazon戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)download戦略的思考とは何か 改版 (中公新書)kindle