以下は、米国会社四季報 2014年版で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 SP500銘柄のうち、日本で取引可能、かつ米国本土に拠点のある企業 + 日本で著名な企業 +日本で取引可能なETFを掲載しているとのことです。残念な点は1,株式は全銘柄の自己資本比率が自己資本利益率(本来ROEを意味する)と誤植されている2.著名・注目銘柄でない株式の企業の過去の業績実績値が2期3.キャッシュフロー情報やの記載は著名・注目銘柄のみという点です、しかし、自己資本比率は勿論、主要な指標(実績PERと予想PER、PBR等)、S&Pの格付けなどの記載は全株式銘柄にあります。また、著名・注目銘柄のキャッシュフローにはフリーキャッシュフローの記載があり、それも「営業CF+投資CF」ではなく、きちんとした計算のフリーキャッシュフローが記載されています(日本株式の四季報にも、このきちんとした計算のフリーキャッシュフローの数値を記載して欲しい)。著名・注目銘柄であれば相当に有益な情報が得られますし、それ以外でも概要を掴んでスクリーニングを行うには十分に役立つでしょう。 正直、企業紹介本の感じがしてイマイチ。本家本元の会社四季報のように銘柄ごとに独自の見通しをつけて欲しかった。それでも日本語でS&P採用銘柄の案内書がでたことで、英語が苦手な人に米国株の情報が少しは身近になったことは良かったかも? Tags:米国会社四季報 2014年版PDFダウンロード米国会社四季報 2014年版PDF米国会社四季報 2014年版のePub米国会社四季報 2014年版ダウンロード米国会社四季報 2014年版オーディオブック米国会社四季報 2014年版ダウンロードブック米国会社四季報 2014年版発売日米国会社四季報 2014年版試し読み米国会社四季報 2014年版ネタバレ米国会社四季報 2014年版amazon米国会社四季報 2014年版download米国会社四季報 2014年版kindle