著者 稲田 浩二
4.8 5つ星のうち 6 カスタマーレビュー
ダウンロード日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)Book PDF稲田 浩二 - 内容(「BOOK」データベースより) 日本人はいつの時代も、物語を聞いて想像力を養い、人の心を学んできた。怖い話、滑稽な話、幸運が舞い込む話、何百世代にわたって語りつがれてきた昔話には、それを伝えてきた人々の思いが潜んでいる。本書は、北海道から沖縄まで各地に伝わる代表的な昔話を土地の言葉を生かして編纂した名著であり、今こそ語りつぎたい決定版昔話集である。 著者について 【稲田浩二】 1925年、岡山県に生まれる。古代の説話・歌謡の研究から民話・民謡の調査研究をはじめる。京都女子大学名誉教授。編著書に『昔話の時代』(筑摩書房)、『日本昔話通観』(同朋舎出版)、『日本昔話事典』(弘文堂)、『昔話は生きている』(三省堂)などがある。 【稲田和子】 1932年、岡山県に生まれる。1955年、「岡山民話の会」の結成に参加。山陽学園短期大学教授。日本児童文学者協会会員。著書に『くわずにょうぼう』(福音館書店)、『鳥取の民話』(未来社)などがある。
以下は、日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 よく知られた昔話や地方の話を 豊富に、方言そのままで綴ってあるという事で、子供に読んであげたいと思いました。自分の故郷にも方言がありますから、読みにくいという事はありませんでした。むしろ、もっと強い訛りがあっても面白かったのにな、と思います。同じ昔話でも、伝えられる地方によって結末が違ったりするようです。お話一つ一つの最後に、語り手や発祥、各地へのつながりなど簡単に解説があります。教訓ではなく笑い話として語られるものも多いせいか、悪知恵でハッピーエンドという話もよく出てきます。人も(動物も)簡単に殺されます(敏感になりすぎなくて良いと思いますが、参考まで)。昔の風習や価値観には触れられるかも知れません。 川の字になって寝ながら読んであげるのにちょうど良い大きさ重さです。でもなまりが多く、関東で生まれ育った6歳の子には意味が分からない。説明しながら読んでいるので、スムーズに話が進みません。幼い子に読み聞かせるには無理があるようです。なまりがあると説明はありましたが、本は中を見てから購入しなければいけません。ネットではなかなか見つけられませんね。 Tags:日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)PDFダウンロード日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)PDF日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)のePub日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)ダウンロード日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)オーディオブック日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)ダウンロードブック日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)発売日日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)試し読み日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)ネタバレ日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)amazon日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)download日本昔話100選 (講談社プラスアルファ文庫)kindle