essay-20160330 September (EWF)

Earth window and fire (EWF)の September に昨晩からはまる.

はまったってどれくらい？

深夜の蔦谷で, ベストアルバム借りてきて聞きながら報告書 3報書き上げる程度です.

70年代の音楽は, 歌詞が万葉集並にわかりやすくてよいね.

当時は, 今ほど気軽に触れられる音楽も多くなかったでしょうから

若者文化の通俗を表現する方法を手探りしながら, 作られた楽曲なのだと思います.

詳しい方は別の意見があるかもしれませんが, 直感ではこんな感想です.

"一晩のはまり"に至った原因は某簡易動画放送のラジオ番組中に

"三角コーナー"という腐りかけた音源(WEB上の古語を使うと, 誰得の作品群)の中で

秀逸な替え歌があって大爆笑したことがきっかけです.

大衆による評価は不要!専門家の評価も不要!

一部の変わり者たちがクスリと笑えばOK!

ダメさを楽しむ! じゃっかんタモリ倶楽部の空耳アワー的!

そんな立ち位置の番組中の一コーナーですが

出不精の私の購入意欲をテキメンに喚起してくれます.

余談ですが

September はいろいろな方がカバー/パロディをしており, そのどれもが作品愛にあふれています.

Tyler WardによるDecember はイケてる替え歌でyoutubeにて閲覧可能です.

https://www.youtube.com/watch?v=A2O_vyho1qw

ダンスマンによる接吻のテーマは日本の歌詞をつけた逸品です.

http://www.amazon.co.jp/接吻のテーマ-ダンス☆マン/dp/B00005ECE1

ついでに我々の趣味嗜好のリトマス試験紙としても使えます.

September と聞いて頭に浮かぶのが EWFのPV や最強の二人が思い浮かんだあなたは芸術好きです.

ハッテンバーと空耳したあなたは下衆です. それは多分一生治らないけど人前では自重しましょう.