2021/07/05 14:00 から 2時間程度を予定
SeciossLinkからQuestetra BPM Suiteへのシングルサインオン、ID同期(ユーザー、組織、グループの同期)が可能になります。
シングルサインオン>クラウドサービス>Questetra より設定できるようになります。
SAML 認証でSAMLリクエストの署名検証とアサーション暗号化には同じ証明書を使用していましたが、暗号化用の証明書を署名検証用の証明書と別に設定することができるようになります。
シングルサインオン>SAML よりSPを登録/更新する際に設定できるようになります。
一部のデータファイルをダウンロードする方法が変わります。
ダウンロードボタンを押下するとダウンロードの準備を開始する旨のメッセージが表示される様になります。SeciossLinkにてダウンロードの準備が完了した後、管理者様宛に準備ができたことを知らせるメールが届きますので、
メール受信後、システム>エクスポート一覧より対象のログをダウンロードできる様になります。
以下が対象の機能となります。
・システムログ
・CASBアクティビティログ及び驚異検知ログ
・統合ID管理のCSVインポート
登録可能なFIDOデバイスの種類を、UP(User Presence)、UV(User Verification)などFIDO準拠のデバイスタイプと、Android、iPhone、Windows HelloなどのOSごとに登録の許可をする機能を追加します。
システム>認証デバイス>設定 より設定が可能です。
SeciossLinkからMicrosoft 365へのID同期時に使用するAPIの認証方式として OAuth認証 を選択することが可能となりました。
クラウドサービス>Microsoft 365 設定より設定が可能です。
※この機能追加に伴い、以前までのID/パスワードを使用した接続は「レガシー認証」と名称変更しております。
※以前までの「Azureアプリケーションの設定」はOAuth認証の追加に伴い廃止されます。Azureアプリケーションを使用する場合はOAuth認証への移行をご検討ください。
※OAuth認証ではMicrosoft Graph APIを使うため即時ID同期が行われます。
【不具合・調整】
・その他軽微な不具合修正
・Microsoft 365同期時に 未設定の連絡先属性にはホワイトスペースを同期していましたが、空値を同期する仕様に変更しました。