cybozu.comにはユーザ情報に追加属性が設定できます。
この追加属性をSeciossLink側で管理・同期する機能を追加いたします。
cybozu.comでユーザのカスタム項目を追加した際に、SeciossLink側からも追加属性を定義することでカスタム項目に同期をすることができます。
カスタマイズ項目は、cybozu.comとSeciossLinkで順番を合わせる必要があります。
SAMLの設定から、リクエストの署名検証・レスポンスの署名が設定できるようになります。
定期的に実行されていたAD/LDAP同期ですが、画面上から手動実行を行うことができる機能を追加いたします。
画面からは、同期実行指示を行うことができ、同期結果は操作ログ上で確認することができます。
SeciossLink上のユーザの社員番号は、変更不可な属性としてきましたが、
今月のリリースより、ユーザの社員番号を変更することが可能となります。
Provisioning API 上でも社員番号の更新が可能です。
AD/LDAP認証(LDAPS)のオプションとして「除外するセキュリティグループ」が設定できますが、
ユーザグループも除外対象として設定できる様、変更いたします。
現在「除外するセキュリティグループ」は、「除外するグループの設定」へ名称変更いたしますのでご注意ください。
ユーザをCSV登録する際、CSV登録画面上に表示されているOffice365などのロール名(サービス名)での登録が行えますが、
さらに、Office 365や他のサービスが発行するサービスコードを表示するようになります。
CSV登録画面には、既存のサービス名とサービス提供者が発行するサービスコードの両方が紐づけて表示されます。
優先度の表記が、「1~10」となっており、優先の高いものと低いものの判別がより簡単に行えるように、
優先度の高低を表示するように変更いたします。