JSON形式にてSAML設定や代理認証設定を一括で登録できる機能を追加いたします。
システムメニューの設定登録よりSAML設定・代理認証設定を登録いただけます。
また、設定を登録するのみでなく現在登録されている設定をJSON形式でファイル出力することもできますので、
現在の設定を出力しておき、バックアップとして取っておくなどもできます。
SPを使用する際に、同意画面を表示させるといった使用をされる場合に、
個別で同意なしでも使用できるようにしたいSPもあると思います。
そのようなシチュエーションに対応できる様、SP毎に同意画面を表示させることができるようにいたします。
特権ID管理機能にて、特権IDの取消契機に期間を指定できるようになります。
期間指定で作成された特権IDはユーザに付与する際にどのタイミングでユーザから特権を取消するかを指定することができるようになります。
クライアント証明書を端末へ配布する際は、事前にインストールしたものを配布する場合や、
証明書を配布し、各自にインストールしてもらうなどの手順を取っていることが多いかと思います。
今回リリースする機能では、証明書のインストールを端末へシームレスに行うことができるようになり、
証明書の取り回しがより簡単になります。
※この機能を使用する為には、別途アプリを端末へインストールしていただく必要があります。
証明書を発行する際に、「ダウンロードを許可する端末」が指定できるようになります。
ここでIMEIやUDIDを指定することにより、指定した端末に証明書をインストールさせることができます。
SeciossLinkの決済をクレジットカードで行えるようになります。
テナント作成時にクレジットカード払いでお申込みください。
クレジットカード決済のテナントは課金情報メニューが表示されるようになり、
ここからテナントの情報を変更することができます。
G SuiteのライセンスにCloud Identityを追加いたします。
パスワードポリシーにて、どの文字をパスワードに含める必要があるかを設定する、強制文字があります。
この機能に以下の機能を追加いたします。
・選択した文字の中で何種類含んでいれば許可するかを設定可能とする機能
いままで、Web Authentication APIを使ったU2F認証を行う際には、Chromeのみ対応しておりましたが、
今回のリリースより、Firefoxにも対応いたします。
その他のブラウザに関しても順次対応してまいります。