ユーザーに対し発行したクライアント証明書は、ダウンロード回数に達した場合や、ダウンロード期間が過ぎた場合、端末が増えた場合などに再配布できませんでした。
既に証明書の発行済みユーザーが、新規で端末を追加する場合などに、証明書を再ダウンロードできるようにする機能を追加いたします。
クライアント証明書画面の、DL回数初期化ボタンより、選択した証明書IDのダウンロード回数を初期化することができます。
※クライアント証明書機能はオプション機能となっておりますので、ご利用の際は別途お申し込みが必要となります。
代理認証に設定しているアプリケーションの中には、Hidden属性を送信する必要がある場合があります。
このようなケースに対応する為、代理認証のアプリケーション設定から、代理認証先ログイン画面のHidden属性を送信するための設定を追加いたします。
代理認証に設定しているアプリケーションのユーザIDが、SeciossLink上に登録されているユーザIDと違う場合があります。
このようなケースに対応する為、代理認証のアプリケーション設定から、ユーザIDの属性を追加属性で登録したカスタム属性名を選択することで、アプリケーション毎にユーザIDやログインIDが違う場合に対応することができます。
※追加属性を使用するには、メニューの「システム>追加属性」より、追加属性「seciossExtensionAttribute;x-custom-xx」を設定し、ユーザ毎にデータを設定する必要があります。
※代理認証機能はオプション機能となっておりますので、ご利用の際は別途お申し込みが必要となります。
システムメニューの追加属性画面からユーザの追加属性を登録
ユーザへ追加属性で設定した項目を設定
代理認証画面で、「ユーザIDの属性」に追加属性で登録した項目名を選択します。
認証メニューの認証方法へ、外部代理認証を追加いたします。
外部代理認証は、SAML認証に対応していないWebサービスへのログインを行うために使用することができる機能です。
外部代理認証を行うには、Webサービスから、SeciossLinkへPOSTする必要があります。
※本機能はオプション機能となっておりますので、ご利用の際は別途お申し込みが必要となります。