2020/12/21 14:00 から 2時間程度を予定
今年2月頃よりご案内しておりました、SeciossLink ログイン画面のリニューアルにつき、
お客様により、リニューアル前と後のログイン画面のデザインを選択頂くことができましたが、
本リリースにて強制的にログイン画面のデザインをリニューアル後の画面に切り替えます。
特権IDゲートウェイを用いて、MySQLやOracle Database などの、構築済みのRDBMS に対し特権IDを用いた操作を行えるようになります。
管理者による特権IDの認可を行った後、利用者はWebブラウザから、
ターミナル調のUIを用いてRDBMSに対してSQLを発行する、などのオペレーションを行うことが可能です。
特権ID管理>ターゲット>登録 より操作を行うRDBMSの設定を作成することが可能です。
※特権IDゲートウェイ機能をご利用頂くには別途オプションの契約が必要です。
AD/LDAP同期実施後のメール通知を行う判定基準を以下の様に変更します。
以前:AD/LDAP同期実施後必ずメール通知を行う
今後:AD/LDAP同期実施後、差分があった場合にメール通知を行う
システム>AD/LDAP同期 より設定が可能です。
IdP証明書を新規作成メニューより選択できる鍵長から1024bitを削除し、4096bitで作成できるようになります。
※この修正による、既に作成された1024bit長のIdP証明書に対して変更はございません。
システム>IdP証明書 より設定が可能です。
Microsoft社にて提供されているクラウドサービス「Office 365」の名称がこの度「Microsoft 365」へ変更されたことにより、
SeciossLinkで表示している「Office 365」の名称を「Microsoft 365」へと表示を変更します。
※一部画面にて、古い名称でサービス名が表示されてしまうお客様は、シングルサインオン>クラウドサービス の該当サービス設定を保存してください。
ユーザーポータルにて、自動的にページ更新を行う機能を追加します。
ユーザーポータルの自動更新中はログインセッションが維持されます。
特権管理者の操作により自動更新の最大時間を設定することができます。
【不具合・調整】
・パスワードポリシーの表示項目を処理のカテゴリーごとに分けて表示するよう変更します。
・その他軽微な不具合修正