2020/05/18 14:00 から 2時間程度を予定
Office365のリフレッシュトークンが指定した有効期間を過ぎた場合に
リフレッシュトークンを無効にする機能を追加します。
この機能により、Office365のアプリを利用しているユーザーに対して、
認証後指定した時間が過ぎた場合に強制的に再認証を求めることができます。
シングルサインオン>クラウドサービス>Office365 より設定が可能です。
お客様がご利用中のIaaSサービスの設定がセキュリティ的に問題ないか
どうかチェックする機能を追加します。
本機能では下記のIaaSサービスに対応しています。
・GCP
・AWS
・Azure
※本サービスを利用するには別途CASBオプションが必要です。
詳しくはお問い合わせ下さい。
SAMLの設定画面でIdPのエンティティIDを変更できるようになりました。
シングルサインオン>SAML>設定 より設定できるようになります。
ユーザー、組織、プロファイル、グループを条件として、認証時に要求する認証方式を設定できるようになります。
この設定を有効化することにより、認証時、先にユーザーIDを入力する画面が表示され、
ユーザーの組織、プロファイル、グループに一致する認証が要求される様になります。
認証>認証ポリシー から設定を行った後、
認証ルールの設定からユーザーに紐付いた認証方式の設定を行います。
学認SPへ連携するための設定が簡単にできる機能で設定を行えるSPを追加します。
シングルサインオン>学認サービスのタブより設定を行えます。
AD/LDAP同期の画面に「グループの種類属性の同期」を追加します。
この設定を有効にすることで、グループを同期する際に、
SeciossLinkのグループの種類を同期できるようになります。
リバースプロキシについて設定情報の出力と、設定ファイルによる登録ができるようになります。
システム>設定登録 より行うことができます。
【不具合・調整】
・「SAMLサービスプロバイダー」のメニューを「SAML」へ変更いたします。
・「OAuthコンシューマー」のメニューを「OAuth」へ変更いたします。
・「OpenID Connect クライアント」のメニューを「OpenID Connect」へ変更いたします。
・その他軽微な不具合修正