クライアント証明書を管理画面より一括でダウンロードすることができる機能を追加いたします。
これによりクライアント証明書の配布、設定をよりスムーズに行うことができるようになります。
ユーザやユーザグループの更新時に指定した条件に従って、ユーザやグループの属性値やプロファイルの割り当て、所属グループを自動で設定することができる、自動登録ルールにセキュリティグループが追加できるようになります。
複数ドメインをOffice365に設定している場合、1つだけ、または限られたドメインのみを更新したい場合があります。
今回より、更新するドメインを選択することにより、任意のドメインを更新することができるようになります。
特権ID管理機能は、メニューのシステム>特権ID管理で使用することができましたが、
今回より、メニューの大項目に特権ID管理が変更されます。
特権ユーザを作成し、
特権IDを使用したいサービスを設定します。
ユーザに特権IDを割り当てると、ユーザはそのサービスに対し、特権を保持したログインを行うことができます。
管理画面より、認証ログや操作ログを検索することができますが、
このログをAPI上より取得できるようになります。
APIのリクエスト方法は、マニュアルをご覧ください。
https://seciosslink.com/manual/manual_cate/managementguide
これまでは、リッチクライアントの多要素認証 を選択した場合に、先進認証が有効となっておりました。
しかし、最近のOffice365は先進認証がデフォルトで使用する設定になっていることから、
SeciossLink上のリッチクライアントの多要素認証 (先進認証)をデフォルトで使用するように変更いたします。
※既存で使用しない設定にしているお客様は未使用状態のままご利用できます。
統合ID管理のCSVインポートの追加/変更の条件で属性値変換後の値が利用できるようになります。
CSVインポート機能の設定に関する詳細は、マニュアルをご覧ください。
https://seciosslink.com/manual/11-6-csv-インポートの設定
※統合ID管理機能はオプション機能となっております。ご利用の際はご相談ください。