管理コンソールのシングルサインオンメニュー内の表示を変更いたします。
以下のサービスがシングルサインオン内の「クラウドサービス」へ移動します。
Office365, G Suite, Salesforce, cybozu.com, Dropbox, BOX, LINE WORKS, Amazon Web Services, Adobe Creative Cloud, Evernote
移動後は、以下の様に表示されます。(ご利用状況により、表示は異なります)
Adobe Creative CloudへのID同期、シングルサイオン機能を追加いたします。
この機能を使用することにより、Adobe Creative CloudへSeciossLinkのアカウントを同期することができ、シングルサイオンを可能にします。
※オプション機能となりますので、ご利用になられる際は別途ご連絡ください。
管理者が任意の一般ユーザへ、一時的にご利用サービスの管理者アカウントとしてログインさせる権限を付与できる機能を追加いたします。
現在対応しているサービスは以下となります。
・Office365
・G Suite
・SAMLサービスプロバイダ
特権IDを付与するには、管理コンソールより特権IDの設定を行います。
一時的にサービスの管理者となれるSeciossLinkのユーザと、対象のサービスを登録します。
登録した特権ID設定を一般ユーザに割り当てることで、一般ユーザはサービスの管理者アカウントで一時的にログインできるようになります。
特権IDポータルへ一般ユーザがログインすることで、特権IDのサービスへアクセスできます。
https://slink.secioss.com/privilegedid/
ユーザのログイン方法は、通常のSSOポータルと同一です。
ログインを行うと、特権ID設定が割り当てられたサービスへのアイコンが表示されます。
ログアウトを行うことで、特権ID設定は取り消されます。
※本機能は、標準でお使いいただけます。
サービス側へのユーザ追加、変更、削除などのログをSeciossLink上で確認することができる機能を追加いたします。
この機能を使用することで、SeciossLink上で同期しているサービス側のログも確認することができるようになり、運用の簡略化を行えます。
また、ご利用のサービスに不正な操作が無いかの確認を行うことができるため、セキュリティを向上させることにつながります。
サービスの監査ログは、以下のサービスに現在対応しております。
Office365
G Suite
また、ログの確認を行うことで、不正な動作を確認することも可能です。
機能を有効化するには、サービスの設定で監査ログを有効にする必要があります。
サービスの監査ログを有効化すると、サービス側のログをSeciossLink上で確認することができるようになります。
※オプション機能となりますので、ご利用になられる際は別途ご連絡ください。
パスワードポリシー機能に「使用禁止属性」のポリシーを追加いたします。
このポリシーを適用することにより、SeciossLinkに登録されている以下の属性をパスワードに含むことができなくなります。
・ユーザID
・社員番号
・氏名
・別名
・メールアドレス
・通知用メールアドレス
・電話番号
・FAX
・携帯電話番号
・自宅電話番号
オプション機能として提供を行っていた、自動登録ルール機能を基本機能として提供いたします。
管理コンソールのシステムメニューからご使用いただけます。