8月24日(土) PTA本部役員会とPTA実行委員会
8月24日(土)に敷島小の図書室でPTA本部役員会とPTA実行委員会が開かれました。PTA本部役員、広報委員会と校外委員会の委員長さんと副委員長さん、各学年委員さんにご参加いただきました。
会では、1学期のそれぞれの活動を報告したり、2学期の活動や行事の役割分担を確認したりしました。毎年メンバーが変わる組織でその機能を維持していくためには、こうした顔を合わせての報告や確認が必要なんだと改めて感じました。
実行委員会の後に、校外委員さんが当番表を印刷・配布をしてくださいました。校外委員さんの地道な活動、またPTA会員さんや地域のボランティアさんの協力によって、1学期の交通事故は、0件でした。心より感謝申し上げます。
本日は、PTA実行委員の皆様、お忙しい中、大変お世話になりました。ありがとうございました。
8月23日(金)校内研修 学級活動の授業づくり と 全国学力・学習状況調査の分析
夏休みを利用して、昨年度から継続して全職員で取り組んでいる「学級会活動」の実践にかかわる研修と「全国学力・学習状況調査」の結果分析を行いました。
学級活動の実践にかかわる研修は、2学期の授業づくりについて共通理解を図ったり、授業で使用する教材の準備をしたりしました。
学級会活動には、以下のような大切な意義があります。
(1)自治的能力の育成:子どもたちが自分たちの学級の問題を話し合い、自分たちで解決策を見つけることで、自治的な能力を育てます。
(2)人間関係の形成:学級会を通じて、子どもたちは他者とのコミュニケーションや協力の大切さを学び、より良い人間関係を築く力を養います。
(3)社会参画の態度:学級や学校の生活に積極的に参加し、集団の一員としての責任感や社会参画の態度を育てます。
(4)自己実現の機会: 自分の意見を発表し、他者と意見交換することで、自己表現の力や自己実現の機会を得ることができます。
学級活動の時間を通じて、子どもたちは、より良い学級生活を築くためのスキルや態度を身につけることができます。特に(1)(2)のスキルは、ますますグローバル化が日本でたくましく生きていくために、これまで以上に必要となるスキルだと思います。
また、令和6年4月18日に実施した「令和6年度全国学力・学習状況調査」の結果が、文部科学省から届いたので、改めて全員で特徴的な問題を解いてみました。その後、国語、算数、児童質問紙調査の結果を3グループに分かれて、全国や県と敷島小の結果を比較しながら分析しました。そして、国語、算数、児童質問紙調査の分析結果から、本校の課題解決に向けて2学期の授業で意識して取り組んでいきたい事についてお互いに確認をしました。
保護者向けの公表資料につきましては、まとまり次第ご報告します。