令和6年度   

学校日誌 

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7月23日(火) 6年生の手紙(作品)が、教育長賞を受賞

日本郵便株式会社主催の「手紙とカフェと郵便局と 2024」手紙コンテストで、敷島小6年生の手紙(作品)が、市内の全小中学生の作品の中で最も栄誉ある「教育長賞」を受賞しました。

写真は、令和6年7月23日(火)12:00~ けやきウォーク前橋 1Fけやきコート で行われた表彰式の様子です。

教育長さんからは、「生まれてきた弟さんに対する優しい気持ちが、このハガキにびっしりと書かれた小さな文字に、にじみ出ており、審査の際に、手紙を読み目頭が熱くなり、心が温かくなりました。」とのご感想をいただきました。

また、式典中の6年生の姿勢が素晴らしく、観客の方が口々にほめてくださっていました。偶然、このような観客の方の感想が、聞こえてきたため、Wで、うれしい気持ちになりました。  おめでとう!!

7月22日(月) 水泳を一生懸命頑張りたい人のための練習会 Part2

7月3日(水)に紹介した「水泳を一生懸命頑張りたい人の練習会(水泳特別練習)」の夏休み中の様子を見てきました。

「大会に出場し、自分自身の記録に挑戦したい水泳が得意な子」は、フォームがきれいになり、タイムも縮まりました。また、「苦手だから頑張って泳げるようになりたい子」も、長い距離を泳げるようになった子が増えてきました。

これらは、猛暑の中、熱い指導をしてくださっている体育部の先生方と子供たちの強い意志と努力の成果だと考えます。

 

この練習会に参加している子供たちの共通点は、「今年の夏は、水泳を一生懸命頑張る」という自己決定ができた子です。

誰かに決めてもらい何かを始めた場合、うまくいかない事があると、たいてい他人のせいにします。環境のせいにします。道具のせいにします。しかし、自分で決めて取り組む子供たちは、うまくいかない時でも、それも自分事としてとらえ、自分の力と工夫で乗り越えようと踏ん張ります。

子供が小さい時は、正しい判断ができるよう、大人が決めてあげて、そのように決めた理由を子供に伝え、「決め方・判断の仕方」を学ばせることが大切だと思っています。しかし成長するにともない、「こちらを選ぶとこうなるかも。こちらを選ぶとこうなるかも」という見通しや、決定に伴うメリットとデメリット、正確な情報などを伝えたうえで、最終的な判断を子供に任せる場面を少しずつ増やしていくのが良いと考えています。そして、もし、自分で決めてうまくいかなかった時には、子供にそっと寄り添い、子供の話を聞いてあげることが大切だと考えます。 

7月19日(金) 1学期終了  大変お世話になりました

おかげさまで、4月~7月までの期間で、総アクセス数が、4000回を超えました。お忙しい中、当サイトにアクセスし、学校日誌等をご覧いただき感謝申し上げます。

こうしたアクセス数や地域・保護者の皆様からの温かな感想などを励みにしながら、引き続き「敷島小の今」を発信していきたいと考えております。スマートフォンやタブレットでも隙間時間にご覧になれます。まだ、ご存じでない保護者や地域の方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほどよろしくお願いいたします。

結びに、2学期も教育目標の達成に向けて、全職員一丸となって、日々の教育活動・学校運営に邁進して参りますので、ご指導ならびに、ご理解・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

7月19日(金) 1学期終業式

 児童181人、教職員24人で駆け抜けてきた1学期、無事終えることができました。

 終業式では、代表児童の3人が1学期を振り返り、夏休みや2学期にむけての思いや決意を述べてくれました。(詳しい内容は、学校だよりNO3を参照)

2年生は、自分で決めたことを毎日頑張れた、3年生は、得意の教科が見つかったので頑張りたい、5年生は、委員会活動をみんなのために頑張れた、という話をしてくれました。

この2年生の姿は、本校の目指す児童の「強い意志で最後までやり抜く子」であり、3年生の姿は、「主体的に学習に取り組める子」であり、5年生の姿は、「人の役に立つことを進んで行える子」であると考えます。このように「目指す児童像」で設定した具体的な姿が見られる子が、どんどん増えてきていることは、私たち教職員にとっても大きな喜びとなっています。


私の話は、夏休みの生活のように 新しいことを始める時には、「いつ、どこで、何をするのか」を前もって具体的に決めて、「最初の三日間に全集中すること」が大切であるということを、イチローさんや大谷翔平さんが有名にしたルーティーンを使って説明しました。そこで、まずは今日19日(金)に帰ったら、明日からの夏休みは「いつ、どこで、何の勉強をするのか」決めてから寝ること。最初の3日間が勝負なので、辛くても大変でも、とにかく3日間は頑張るようにエールを送りました。

 

生徒指導担当の先生からは、楽しく充実した夏休みにするために「計画を立てること」「海や川で遊ぶ時には安全に気を付けること」「万引きなどの犯罪をしない、巻き込まれないようすること」の3点のお話がありました。

7月18日(木) たてわりタイム 6年生のやさしさ編

 朝行事の時間に縦割り活動の「たてわりタイム」が行われました。

梅雨に入り雨が多く、休み時間も校庭で遊べず、教室で過ごすことが多かったため、子供たちもフラストレーションがたまり、今日は、朝から全力でゲームを楽しんでいました。

縦割り班は、1年生から6年生まで各学年3~4人で構成された班で、およそ1班20人です。6年生が、班長や副班長になり、活動が始まる前に、校庭に白線を引くなどの準備を行ってくれました。

活動が始まると、6年生は、教室で同級生と話す時より、優しく、ゆっくりと下学年の子たちに説明しながら、並ばせたり、移動させたりしていました。そんないつもとちょっと違った6年生の様子を見て、縦割り活動の目的が、達成されつつあるなと感じました。 

7月17日(水) 敷島小の朝ジャンケン

 敷島小では、毎朝、南門の近くや玄関の近くで、子供たちとジャンケンをするのが恒例となっています。私が、着任して2週間ほどたったころに、いつも南門の近くで子供たちを見守ってくださっている地域のボランティアさんから、このことを教えてもらいました。

最初の1週間くらいは、子供に校門付近で挨拶をしていると、なんだか手を前に出して「???」を顔に浮かべながら挨拶して、突き出した手を引っ込めるので、不思議だなと思っていました。きっとそんな子供たちの頭の中は「今度の校長先生は、ジャンケンしないのかな?」のハテナ?があったのだと思います。

子供たちに朝ジャンケンのことを詳しく聞いてみると、前の前の校長先生の時から、ずーっと引き継がれているので、子供たちは、登校してくるとみんな反射的にジャンケンをしてしまうと言っていました。

私も始めのうちは、朝ジャンケンに慣れませんでしたが、やってみると、挨拶とジャンケンの組み合わせで、朝からみんな笑顔になるので、今では、子供たちとの楽しいコミュニケーションツールの1つとなっています。 

7月12日(金) なかよしアンケート

敷島小では、月に一度、全校の児童を対象に「なかよしアンケート」を行っています。

このアンケートでは、子どもたちが学校生活を振り返り、自分やお友達が困っていることが無いか、一人で悩んでしまっていることが無いかを確認しています。

学校では、普段から子どもの様子をしっかりと見て、コミュニケーションを密にし、子どもたちの変化や困っていることが無いか把握する努力を継続しています。また、気になることがあった時には、担任一人で解決に当たるのでなく、校内で情報を共有し、組織で対応しています。しかし、先生に話しかけるのが苦手な子や、なかなか表情に現れにくい子もいるので、こうした「なかよしアンケート」も併用するようにしています。

  いじめは、決して許されない行為ではあるものの、どの学校にもどの児童にも起こり得る、また大人が気づきにくいところで行われ、潜在化しやすいといった認識と危機感から、学校、家庭、地域が一体となって、継続して未然防止・早期発見・早期対応に取り組まなければなりません。

 ご家庭や地域において、もしお子さんの様子でご心配な点がありましたら、遠慮なく学校までご連絡いただければと思います。 

7月10日(水) 敷島小学校 安全対策協議会

本日15:30より、校長室で、地域からは、各町の自治会長様、交通指導員様、PTA本部代表様、PTA校外部代表様等にご出席いただき、学校からは、教頭、教務、安全主任などが参加し、安全対策協議会を行いました。

この会では、「学校区内及び通学路の危険個所の確認と安全対策を協議する」「登下校の児童の様子について意見交換する」「学校と地域が連携して子供たちの安全を確保する」ことを目的としています。敷島小の安全対策について、安全主任が説明し、PTAの郊外部より「敷島小安全マップ」「朝の旗振り指導」などの活動状況を報告していただきました。また、交通指導員さんや自治会長さんからは、近隣の道路の様子や子供の登校の様子などについて報告していただきました。

敷島小学校では、今年度、交通事故0が守られています。この交通事故0が、守られていることは、昨今の交通事情等を鑑みると当たり前のことではなく、本当にすごいことだと思っています。これは、地域の皆様、保護者の皆様、学校がうまく連携できているからこそ、守られているのだと考えています。本当にありがとうございます。

 特に、地域の皆様の中には、敷島小には、もうお子さんやお孫さんがいらっしゃらないにも関わらず、ご厚意で見守りを続けてくださっている方もいます。このことは、以前にもご紹介しましたが、そんな皆様のご協力には、本当に頭が下がる思いです。

最後に、本日は雨の中、そして大変ご多用の中、わざわざお時間の都合をつけて、安全対策協議会にご参加いただきました、保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

7月9日(火) 昼休みのパート練習「トロンボーン編」

 お昼休みになると、3階の音楽室からトロンボーンの音が聞こえてきます。決して上手とは言えない演奏ですが、一生懸命頑張っている様子は、伝わってくる音です。

 練習の様子をのぞきに行って見ると、5年生と6年生のトロンボーンのパート練習が行われていました。クラスの係の仕事などを終えてから、忙しく音楽室に集まってくるため、なかなか全員がそろいませんが、用意ができた人から練習が始まります。

 練習している子供を見ていると、4月と比べ、音が出せなかった子が、きれいな音が出るようになっていました。高い音になるほど、その音を出すのが難しくなりますが、前よりも高い音が出せるようになっている子もいました。裏拍から入る音が、うまく吹けない子も吹けるようになっていました。また、すでに全3曲とも、ほぼ楽譜通りに音が出せるようになっている子もいました。音楽の先生と子供たちの努力の成果が「トロンボーンの音」に現れてきていて、自分もうれしくなりました。

 小学校でマーチングをやる意味について、時々考えます。音楽が得意な子もいれば苦手な子もいて、苦手な子が、マーチング練習に取り組む意味は、どこにあるのだろうかと。

自分は、マーチング練習に取り組む意味の1つは、みんなで何かをやりとげた時の達成感や満足感は、一人で何かをやりとげた時よりも数倍大きいものであることを学ぶためだと考えます。

もう一つは、楽器の演奏技術の習得を通して、学び方を学ぶためなのだと考えます。

多分トロンボーンの演奏技術は、将来直接役立つ子はいないと思います。しかし、トロンボーンを通して、できないことも、繰り返し練習すれば、必ず上達し、できなかったことが、できるようになる日が来ることを知ります。そして、この経験はいつか、「これは初めてやることだから、できなくて当然。今はできないけど練習さえ怠らなければ、トロンボーンの時のように絶対にできるようになる日が来るはず。」と考え、頑張ることができるようになるのだと思います。

がんばれ、トロンボーンプレイヤー!!

7月8日(月) 読み聞かせボランティアさんによる紙芝居

 紙芝居は、昔も今も子供たちに人気があります。紙芝居は、「絵(静止画)」と「読み手の声」だけで展開していきます。似たものに絵本がありますが、紙芝居は、絵本と違って文字を見ることができないため、子供にとっては演劇を見る感覚に近いのかもしれません。自分も子供の頃、母や祖母に紙芝居をしてもらい、ワクワクしたのを覚えています。

 さらに、紙芝居の絵は、アニメと違って動かないので、子供たちは、紙芝居の絵を読み手のセリフや物語の説明を聞きながら、頭の中で自由に想像し、登場人物や景色を動かして聞くため、想像力が付きます。また、音声言語からの情報が多いため、紙芝居をしてもらう子供たちには、「聞き取る力」「集中力」がつきます。また、読みか聞かせの方が5人で、役割分担して、声色も変えてまるで声優さんのような発声で紙芝居をしていただいたので、子供たちは紙芝居を見入っていました。

 今日のこの様子を見て、敷島小の目指す児童像「豊かな創造性をもつ子」は職員だけでなく、読み聞かせボランティアさんの協力によって育てていただいているということでした。

猛暑の中、5人の方がそれぞれ時間等の都合をつけて学校まで来ていただき、事前に練習までして、子供たちに紙芝居をしていただいていることに、本当に感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。

7月5日(金) 児童集会 保健委員会発表

 朝行事の児童集会の時間に、保健員会が、手洗いの重要性をプレゼンしてくれました。

 委員会活動は、学習指導要領では特別活動の児童会活動の1つに位置付けられています。児童が自らより良い学校生活を作る自発的・自治的な活動で、主に高学年の児童が行います。

 この活動で「多様な他者とお互いの良さを生かして協働し、よりよい学校生活をつくろうとする態度」の育成を目指しています

 前日には、リハーサルを行い、当日は、朝行事が始まる時間より少し前に集まり、最終確認をして、本番を迎えていました。

 プレゼンの資料を投影しながら、どの子も原稿をほとんど見ないで自分の役割をこなしていました。大人でも200人弱の人の前で説明をするのは、緊張します。また「原稿を忘れちゃったらどうしよう」なんて思いもあったかもしれませんが、堂々と説明してくれました。

 発表では、手洗いの重要性を写真を示したりクイズをしたり、休み時間の終了近くで流れる「敷島小手洗いソング」を紹介したりして全校に呼びかけてくれました。

 児童集会後には、養護の先生と保健主事の先生が、子供たちを集め、リハーサル通り上手に発表ができたことをほめていました。子供たちもしっかりと準備をして臨むことの大切さを感じるとともに、先生方からほめられたことで、人の前で発表することへの自信が生まれたようでした。

7月4日(木) 5年環境教室

 5年生が、児童文化センターで行われた環境教室に参加してきました。前橋市は、児童文化センターを前橋市民の環境保全意識を高める目的での環境教育の拠点としており、市内全小学校5年生を対象に、環境教室を実施しています。

地球沸騰化など未来を生きる子供たちにとって環境問題は、喫緊の課題となっており、小学校の環境教育では、人間と環境との関わりについて正しい認識に立ち、自らの責任ある行動をもって、持続可能な社会づくりに主体的に参画できる人材を育成することを目指しています。

今日は、自分たちの身の回りで起きている環境問題についての写真やグラフ、公園内のメダカの観察を通して考え、まとめの時間には、環境問題を自分事としてとらえなおし、「自分たちが明日から取り組める環境に優しい事」を考え発表し合いました。

講師をしてくださった先生から「敷島小の子は、班で話し合ってと指示すると、すぐに話合いが始まり、どんどん意見交換ができるところが素晴らしい。」とお褒めの言葉をいただき、先生もちょっと鼻が高くなってしまいました。敷島小の先生方が、対話的な学習を大切に授業をしている成果が出ているなと感じました。 

7月3日(水) 水泳を一生懸命頑張りたい人のための練習会

敷島小では、毎年「水泳を一生懸命頑張りたい人の練習会(水泳特別練習)」を行っています。

水泳特別練習会のチラシに書かれた『水泳が得意かどうかは関係ありません!大事なのは頑張りたいという強い気持ちです!』という体育主任の熱い呼びかけに、5年生21人 6年生7人が応えて放課後の水泳特別練習がスタートしました。

練習には「大会に出場し、自分自身の記録に挑戦したい水泳が得意な子」もいますが、「苦手だから頑張って泳げるようになりたい」と決意して、25m泳げるようになることを目標に参加している子が7人もいます。得意なことだけで苦手な事は避けて通ってしまう子が多い中、「あえて自分の苦手なことに挑戦しよう」という気持ちが、本当に素晴らしいと思いました。

また「自分で参加を決めた子たち」なので、練習へのモチベーションがとっても高く「先生、タイムどうだった?」「腕だけで泳ぐ練習していい?」「足の使い方はこれでいいの?」など、先生たちに自分から質問したり声をかけたりしながら主体的に練習に取り組んでいます。改めて、自己決定の場を与えることは、大切なんだなあと感じました。

水泳特別練習の指導は、体育部の先生が中心となって指導しています。先生方にとっても放課後の時間は、丸付けをしたり、翌日の授業の準備をしたりできる時間で、貴重なはずですが、子供たちのやる気に応えようと、ぎりぎりの時間まで指導に熱が入っていました。

水泳特別練習においても敷島小の目指す児童像「心も体も健康な子」「根気強く頑張りのきく子」「強い意志で最後までやりとげる子」が、先生方の指導によって着実に育ってきていることを感じ、とてもうれしくなりました。 

7月2日(火) 図書室の先生も頑張っています

 敷島小学校では、「豊かな心をもち かしこく たくましく生きる児童の育成」を学校教育目標として様々な教育活動に取り組んでいますが、この目標の達成には、「読書活動」も、とても大切だと考えています。

 文部科学省の公式HPでも「読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものである。」との掲載があります。

 図書室の先生は、敷島小の子供たちが少しでも本に興味をもち、本を読む機会が増えるよう、図書室で様々な工夫をしてくれています。

図書館の入り口には「新刊の紹介」、中に入ると左手には「年間の本の借りた数の多い人とその冊数の紹介」「20冊借りる毎に葉っぱに「おすすめの本や好きな本と名前」を書いて紹介できる「しきしま小どくしょの木」「教科書に紹介されている本のコーナー」「新刊のコーナー」。また、明るく楽しい雰囲気の図書室となるよう、この季節は、折り紙で作られたアジサイの花やカタツムリがドアに貼られ、子供たちをお出迎えしてくれます。このような図書室の先生の頑張りによって、敷島小の子供たちの読書活動は支えられています。

5時間目に図書室に行くと3年生が、思い思いの本を手に取り、読書を読んで楽しんでいました。子供たちの会話に耳を傾けていたら「これ松尾芭蕉の本だ。お前、松尾芭蕉 知っている?」「ちょっと知っている。どんな人だっけ?」なんて会話が聞こえてきました。これが、クラスで図書室に行く良さだなと思いました。