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子どもたちの元気を守るために ~敷島小の熱中症対策~ 6月22日(月)
写真は、中休みの校庭の様子です。青空の下、子どもたちは友達と追いかけっこをしたり、ボール遊びをしたりしながら、元気いっぱいに過ごしています。一方で、近年は地球温暖化の影響などにより、夏の暑さが年々厳しくなり、熱中症の危険性も高まっています。
本校では、養護教諭が毎日、1時間目の開始前、中休み前、お昼休み前、そして5時間目終了後の4回、暑さ指数(WBGT)を測定しています。測定結果は校内ネットワークを通じて共有されており、教職員は職員室だけでなく、各教室の教師用パソコンからも、いつでも最新の状況を確認することができます。
また、職員会議では、校内ネットワークを通じてWBGTを確認する方法や、万が一熱中症が発生した場合の救急処置の流れについても改めて確認を行いました。
さらに、子どもたち自身が熱中症予防について理解し、適切に行動できるようにすることも大切です。保健室前の廊下には、WBGTの意味や熱中症予防について分かりやすく掲示しています。また、発達段階に応じて、「生活のリズムを崩さないこと」「戸外では帽子をかぶるなどして直射日光を避けること」「吸湿性・通気性のよい衣服を選ぶこと」「こまめに水分補給を行うこと」などを指導しています。
熱中症予防は、学校だけでなく、ご家庭との連携も大切です。十分な睡眠や朝食の摂取、登校前の体調確認など、ご家庭でできる予防もたくさんあります。ぜひ、ご家庭でも熱中症対策について話題にしていただき、お子さんと一緒に予防のポイントを確認していただければと思います。
これから本格的な暑さを迎えます。子どもたちが安全に、そして元気に学校生活を送れるよう、学校でも引き続き熱中症対策に努めてまいります。
「情けは、人の為ならず」と「ブーメラン」 6月19日(金) 全校朝礼
今日の全校朝礼では、少し趣向を変えて理科の実験から話を始めました。実験らしい雰囲気を出そうと、私も白衣を着て登場です。子供たちはいつもと違う私の姿に少し驚いた様子で、「今日は何が始まるのだろう」と期待した表情を見せていました。
私が取り出したのは、一枚の紙で作った紙ブーメランです。「投げるとどうなると思う?」と問いかけ、実験開始です。
手から離れた紙ブーメランは、ふわりと空中へ舞い上がり、3mくらいの円を描き大きく回りながら飛んでいきました。子供たちは不思議そうに、その動きをじっと見つめています。特に低学年の子供たちは、初めて見る不思議な飛び方をする紙ブーメランに興味津々です。
そして、円を描くように飛んだブーメランが私のところへ戻ってきた瞬間、それをキャッチすると、「おー」という感嘆の声が漏れました。導入は成功し、子供たちの心をつかむことができたように感じました。
今日の話のテーマは、「情は人の為ならず」ということわざです。このことわざは、「人に親切にしたことは、巡り巡って自分に返ってくる」という意味があります。私は、今見てもらったブーメランを例にしながら、友達への親切や思いやりも同じように巡り巡って広がっていくことを話しました。
誰かを助けたり、優しい言葉をかけたりすることは、すぐに自分へ返ってくるわけではありません。しかし、その優しさは人から人へと受け継がれ、やがて自分が困ったときに誰かの優しさとなって戻ってきます。反対に、悪口や意地悪もまた巡り巡って返ってくることがあります。だからこそ、みんなにはたくさんの「親切ブーメラン」「優しさブーメラン」を投げてほしいと伝えました。
朝礼後、子供たちが教室へ戻る途中、3年生の児童から「校長先生、紙ブーメランの作り方を教えてください!」と声をかけられました。ブーメランそのものにも興味をもってくれたようですが、その中に込めたメッセージも心に残ってくれていたら嬉しく思います。
朝礼の原稿は、朝礼講話のページに掲載してあります。
「こんなもの見つけたよ」~見つけたことを相手に伝える力を育む~ 6月18日(木) 2年国語
2年生の教室をのぞくと、子供たちが静かに机に向かい、一生懸命に作文を書いていました。国語の学習「こんなもの見つけたよ」(光村図書)の授業です。
この単元では、自分が見つけたものや発見したことについて、相手に分かりやすく伝える文章を書く力を育てます。ただ思ったことを書くのではなく、「はじめ」「中」「おわり」の順序を意識しながら、伝えたい内容を整理して文章にまとめていく学習です。
教室の机の上には、前の時間までに作成した「組み立てメモ」が置かれていました。子供たちは付箋紙に書いたメモを使いながら、「はじめ」「中」「おわり」の構成を考え、作文の準備を進めてきました。今日は、そのメモをもとに実際の作文を書く時間です。
どの子も真剣な表情で鉛筆を走らせています。私が子供たちの机の横から書きかけの作文を見ていると、一人の子が「読んでもいいよ」と笑顔で作文用紙を手渡してくれました。そこには、丁寧な字で自分の発見したことがしっかりと書かれていました。2年生になると、順序を表す言葉を使いながら、まとまった量の文章を書けるようになってきていることが分かります。子供たちの成長を感じるうれしい瞬間でした。
また、この学級は昨年度まで2学級編制でしたが、転出した児童がいたことから今年度は1学級となりました。子供たちの人数は昨年度のそれぞれの学級と比べると倍近くになり、一人一人に目を配ることは以前よりも難しくなっています。しかし、そのような状況の中でも担任の先生は、子供たち一人一人の学習の様子を丁寧に見取りながら指導を続けています。
教室では、担任の先生が子供たちの作文を見ながら次々と個別に声をかけていました。「上手な字で書けているね」「たくさん書けたね」と励ましの言葉をかけるだけでなく、「ここはこうするともっと分かりやすいかもね」と具体的なアドバイスも行います。一人一人が自信をもって作文に取り組めるのは、担任の先生の日頃の丁寧な関わりがあるからこそだと感じました。
交通公園から宇宙へ!?4年生の学びいっぱいの校外学習 6月17日(水) 4年1組
4年生の交通・天文教室を児童文化センターで実施しました。これは毎年この時期に行っている校外学習で、児童文化センターの職員の方が交通教室と天文教室を担当してくださいます。
交通教室の目的は、「自転車の正しい乗り方を学び、適切な安全確認を行うことで危険を回避し、安全に自転車に乗ることができるようにすること」です。4年生になると自転車に乗れる子どもはたくさんいます。しかし、正しい乗り方や安全確認の仕方を理解している子どもは多くありません。実際に交通公園内を自転車で走ると、講師から注意を受けたり戸惑ったりする場面が見られました。しかし、決められたコースを何周か走るうちにみるみる上達し、教えていただいたとおりに乗れるようになりました。
続いて、館内のプラネタリウムを使って天文教室が行われました。この教室の目的は、「星座早見盤の使い方や月の観察・記録方法を身に付け、天文への興味・関心を高め、主体的に天文学習に取り組む態度を養うこと」です。
4年生になると、自然の事物や現象の変化とその要因を関連付けて考えることができるようになります。地学分野では、「月や星の見える位置と時間を結び付けて考える」「季節と見える星座を関連付けて考える」といった学習を行います。こうした学習は昼間の学校ではできないため、家庭での観察が中心となります。目立つ星座を手掛かりに周辺の星座を探す方法などを、バーチャルな星空を再現できるプラネタリウムを活用して学びました。
お子さんから「星(月)の観察をしたいから、一緒に星を見ようよ」と声がかけられたら、ぜひご家族で星の観察を楽しんでください。お子さんのiPadには「星座表」というアプリが入っています。この「星座表」アプリは非常に秀逸で、iPadのGPSやジャイロセンサーを活用し、端末を夜空にかざすだけでリアルタイムに星座や惑星の名前を画面に映し出せるのが最大の特徴です。紙の星座早見盤とは異なり、自動で方角と連動するため、初心者でも直感的に星空観察を楽しめます。
6月は日の入り後の西の空には木星・金星・水星が輝き、16日から18日頃には細い月も加わってさらににぎわいます。幻想的な細い月と明るい惑星が近づく様子は見応えがあります。西の空にひときわ輝く星を見つけたら、お子さんと一緒に「星座表」を立ち上げ、端末をかざして惑星の名前を確認してみてください。
キラキラの水面とキラキラの笑顔 待望のプール開き 6月16日(火)
本日、今年度初めてのプール指導を実施することができました。
本校では、子供たちが安全に学習できるよう、プール開きに向けて計画的に準備を進めてきました。しかし、先週は気温や水温などの条件が整わず、残念ながら実施を見送ることとなりました。今日は朝から青空が広がり、気温・水温ともに基準を満たしたため、高学年と低学年が待ちに待ったプール学習を行いました。
プールは、校庭や体育館で行う体育とは異なり、一歩間違えれば大きな事故につながる可能性がある場所です。そのため、どの学年も最初に、プールサイドの歩き方や教師の指示をよく聞くことなど、安全に利用するための約束をしっかり確認しました。子供たちは真剣な表情で話を聞き、安全な学習への意識を高めていました。
準備運動を終え、シャワーを浴びると、「冷たーい!」「気持ちいーい!」という歓声があちらこちらから聞こえてきました。久しぶりのプールに、思わず笑顔がこぼれる子供たちの姿がとても印象的でした。
高学年は、簡単に水慣れを行った後、大プールで自分の得意な泳法による25メートル泳に取り組みました。ビート板を使ってバタ足の練習をする子、平泳ぎで手と足のタイミングを確認する子、クロールで息継ぎの練習をする子など思い思いに水の感触を楽しんでいました。水面から上がる水しぶきに太陽の光が当たり、キラキラと輝く様子はとても美しく、その中で泳ぐ子供たちの笑顔もまた、まぶしいほどに輝いていました。
一方、低学年は小プールで水と仲良くなる活動を中心に行いました。小さな子供たちの中には、水に対して不安や恐怖心を感じる子もいます。そのため、まずは水の楽しさを味わうことを大切にしています。全員で円を描くように歩いて流れるプールを作ったり、水中を走って競争したり、水中宝探しゲームを楽しんだりしながら、自然に水に親しむことができました。
教科書だけではわからない発見がいっぱい!浄水場・清掃工場見学 6月15日(月)4年1組
6月12日(金)、4年生が敷島浄水場と六供清掃工場へ社会科見学に行きました。4年生は社会科で、飲料水を供給する事業が安全で安定した生活を支えるためにどのような工夫をしているのか、また、廃棄物を処理する事業が衛生的な環境づくりや資源の有効活用にどのように役立っているのかを学習します。
敷島浄水場では、新しい配水塔の階段の段数を予想して登りました。正解の106段を登りきると「想像していたよりも大きい!」「塔に触ると冷たい!」と驚きの声を上げていました。教科書の写真や図で見るだけでは分からない施設の大きさや迫力、ひんやりとした感触などを実際に体験することで、浄水場の役割や仕組みを実感することができました。
一方、六供清掃工場では、これから始まる学習の導入として施設を見学しました。ごみ収集車が次々と到着し、効率よくごみを搬入していく様子に子供たちは目を輝かせていました。さらに、大きなクレーンが大量のごみを持ち上げ、焼却炉へ運ぶ様子には大きな歓声が上がりました。職員の方々も子供たちの素直な反応に応え、何度もクレーンを操作し動きを見せてくださり、子供たちは興味津々で見学していました。
社会科見学の大きな価値は、教科書だけでは得られない「本物との出会い」にあります。実際に見て、聞いて、触れて、感じることで、子供たちの学びはより深く、豊かなものになります。また、施設で働く方々との出会いにより、自分たちの生活が多くの人々に支えられていることにも気付くことができます。
どちらの施設見学も子供たちにとって貴重な体験になりました。ご協力いただいた施設の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
靴をそろえる小さな習慣が育む大きな力 6月12日(金)
子どもたちの下駄箱を見ていると、その学校の様子がよく分かると言われます。先日、校内を巡回していた際、下駄箱に並ぶ子どもたちの靴がきれいにそろえられている様子を目にしました。どの学年の下駄箱も、つま先が奥に向き、気持ちよく整えられていました。その光景から、子どもたちの落ち着いた学校生活の様子が伝わってきました。
靴をそろえることは、一見すると小さな行動に思えるかもしれません。しかし、自分が脱いだ靴を整えることは、次に使う自分自身への思いやりであり、周りの人が気持ちよく過ごせる環境をつくることにもつながります。また、「履物をそろえると心もそろう」と言われるように、身の回りを整える習慣は、落ち着いて生活したり学習に向かったりする姿勢を育てる大切な土台になります。
本校では、学校生活の中で靴や上履きをそろえることの大切さを伝えています。しかし、それだけでこのような習慣が身に付くものではありません。ご家庭でも、玄関で靴をそろえることを大切にしていただいているからこそ、子どもたちは自然に実践できているのだと思います。学校と家庭が同じ思いで子どもたちを育てていることを、とてもうれしく感じています。
靴をそろえることは、難しいことではありません。けれども、その小さな行動の積み重ねが、自分を律する力や周囲を思いやる心を育てていきます。これからも学校と家庭が連携しながら、子どもたちの健やかな成長を支えていきたいと思います。
やさしさを行動に変える合言葉 「気づき・考え・行動する」 6月11日(木)
児童集会で、JRC(青少年赤十字)の登録式を行いました。運営委員が中心となり、赤十字やJRCが生まれた背景や入会の目的、活動内容、行動目標「気づき・考え・行動する」について分かりやすく説明してくれました。特に1年生にも理解しやすいよう、「お友達にやさしくする」「困っている人を助ける」「一人でいる友達に声をかける」など、具体的な行動目標を示してくれました。
今日の児童集会では、運営委員一人一人に、総合司会や説明担当、誓いの言葉の担当などの役割がありました。それぞれが自分の役割をしっかり果たし、互いに連携しながら集会を進める姿がとても印象的でした。今回も運営委員の皆さんが十分に準備を行い、本番に臨んでくれたことがよく伝わってきました。
また、運営委員を担当する先生も、子どもたちが主体的に活動できるようリハーサル等の準備を計画的に進め、絵や写真を中心とした分かりやすいプレゼンテーション資料を用意してくれました。こうした子供たちの主体的な活動を陰で支え、成長を後押ししてくださる先生方の日頃の支援に心から感謝しています。
「それは私だ!」未来への夢が広がった社会科見学 6月10日(水)3年
3年生が社会科見学「前橋市内めぐり」に出かけました。今回の見学は、社会科で学習してきた「身近な地域や市区町村の様子」について、実際に現地を訪れて確かめるための調査活動です。子供たちはこれまで教科書や資料を使って学習してきた内容を、自分の目で見て理解を深めました。
バスが出発すると、早速学習が始まりました。担任の先生から「銀行の地図記号は?」「学校の地図記号は?」といったクイズが出され、子供たちは元気よく答えていました。また、車窓から見える田畑や道路の様子にも注目し、その特徴や理由について考えながら移動しました。
最初に訪れたJAビルの屋上では、前橋市南部の様子を一望しながら、建物や施設の配置、田畑の形、道路の様子などを調査しました。続いて、力丸工業団地や広瀬団地を見学し、自分たちの住む地域との違いを見つけ、しおりに熱心にメモを取っていました。
宮城町柏倉の阿久沢家住宅では、市職員の方から約300年前の家の特徴について分かりやすい説明をしていただきました。子供たちは現在の住宅との違いを学びながら、囲炉裏の周りに座ったり、糸車を回したりして、昔の暮らしに思いを巡らせていました。
県庁では、東京都庁に次いで日本で2番目に高い県庁であることを聞き、子供たちは驚いた様子でした。32階からは市内の様子を地図と見比べながら観察しました。JAビルの屋上で見た消し行と比べながら、気づいたことをまとめている子もいました
また、昭和庁舎の名誉県民肖像画展示室では、職員の方から「ここに空いているスペースがあります。今日見学に来てくれた敷島小の皆さんの中から、将来ここに肖像画が飾られる人がいるかもしれませんね」とのお話がありました。そこで「それは私だ!と思う人、集合!」と声を掛けると、多くの子供たちが笑顔で集まってくれました。私も、この中から地域や社会で活躍し、この場所に肖像画が飾られる卒業生が生まれることを想像し、とてもわくわくした気持ちになりました。
どの見学先でも、子供たちは気付いたことを一生懸命メモに取り、学びを深めていました。また、お世話になった職員の皆様やバスの運転手さんに感謝の気持ちを込めてお礼を伝える姿にも成長を感じました。
給食委員会のアイデアが大成功!「きゅうしょくビンゴ」 6月9日(火)食育
本日の給食時間に、給食委員会が企画した「きゅうしょくビンゴ」の表彰を行いました。
この企画は、「ビンゴゲームを楽しみながら給食の好き嫌いをなくし、バランスよく食べるきっかけにする」ことを目的として、給食委員会の子どもたちが考えたものです。各クラスに配付されたビンゴシートには、給食の献立ごとにマスが設けられており、「半分以上食べられた人」がクラスの8割以上いると、その日の献立がクリアとなります。クラス全員で協力しながらビンゴを完成させていく仕組みとなっており、楽しみながら食への関心を高める工夫がなされていました。
1~3年生の教室では、給食委員が片付けの終わり頃に訪問し、食べられた人数を確認したり、ビンゴシートに丸を付けたりする手伝いをしていました。4~6年生では、日直の子どもたちが中心となって記録を行い、それぞれの学年に応じた形で活動が進められました。
今日のお昼の放送でビンゴの結果発表が行われるたびに、「わー!」「えー!」といった歓声が校内のあちらこちらから聞こえ、子どもたちが結果を楽しみにしている様子が伝わってきました。その後、プレゼンター役の給食委員が賞状とメダルを持って各教室を訪問し、クラスの代表として日直の子どもが受け取りました。給食委員から賞状が手渡され、メダルが首に掛けられると、教室からは大きな拍手が起こり、笑顔が広がりました。
給食委員会の工夫によって、子どもたちはゲーム感覚で楽しみながら給食に向き合うことができました。こうした活動をきっかけに、食への関心や健康な食習慣への理解が深まることを期待しています。
もしもに備える力を磨く ~全職員で学んだ救命救急法~ 6月8日(月)校内研修
本校では、放課後の校内研修として、前橋中央消防署の職員の皆様を講師にお迎えし、救命救急法および食物アレルギー対応研修を実施しました。今年度の学校経営の重点の一つとして、「子どもの生命・心身の安全確保は何事にも優先する」を掲げています。今回の研修は、まさにその重点を具現化する大切な取組です。
毎年この時期に実施している研修ですが、緊急時に慌てることなく適切な対応ができるよう、救命処置の手順や対応のポイントを全職員で改めて確認しました。心肺蘇生法では、胸骨圧迫やAEDの実技を行い、いざという時に迅速な対応ができるよう取り組みました。
また、食物アレルギー研修では、登校後の児童に食物アレルギー症状が発症したという想定のもと、実践的なシミュレーション訓練を行いました。職員がそれぞれ役割を分担し、救急車の要請、保護者への連絡、エピペンの使用、そして救急隊への状況説明と引き継ぎまで、一連の流れを確認しました。
実際の現場では、想定どおりに進まないことも多くあります。研修後の振り返りでは、前橋中央消防署の職員の皆様がさまざまな状況を再設定しながら具体的な講評をしてくださり、私たちはより現実的な対応をイメージすることができました。貴重なご指導に心より感謝申し上げます。
研修終了後には、職員室で自主的に集まり、救急隊への連絡方法や他の学級への対応など、今回のシミュレーションでは十分に確認できなかった点について意見を交わし合う姿が見られました。よりよい対応を目指して学び続ける教職員の姿勢に、本校の強みを改めて感じました。
「私が考えたメニューですからね!」笑顔あふれる食育の時間 6月5日(金)
先日、1・2年生を対象に北部共同調理場から栄養教諭の先生をお招きして食育の授業を行いましたが、本日は3・4年生を対象に、北部共同調理場の栄養士の先生をお迎えして食育の学習を行いました。
授業は、子供たちへの事前アンケート結果をみんなで確認することから始まりました。「食事で気を付けていることは何ですか」という質問には、「3回しっかり食べる」「楽しく食べる」と答えた子が多かった一方で、「バランスを考えて食べる」は最も少ない結果でした。そこで今日のめあては、「バランスよく食べよう」です。
今日の給食の献立に使われている材料をみんなで考え、3つの食品グループに分けてみました。すると、「バランスがよく考えられたメニューだね」という声が上がりました。それに対して栄養士の先生が、「私が考えたメニューですからね!」と大げさに胸を張って答えると、教室は笑いに包まれました。
さらに、「苦手な食べ物は何ですか」というアンケート結果も紹介されました。野菜、きのこ、牛乳が上位に挙がりましたが、「せっかく栄養バランスを考えて作られた給食も、好き嫌いで残してしまうとバランスが崩れてしまいます」と栄養士の先生は話してくださいました。
最後は、赤・黄・緑の食品がお互いに関わり合いながら力を発揮することを表した歯車の模型が登場しました。子供たちは実際に歯車を回しながら、3つの食品をバランスよく食べることの大切さを楽しく学ぶことができました。今日の学びを、ぜひ毎日の食生活にも生かしてほしいと思います。
七つの心を大切に ~朝のあいさつ運動実施中~ 6月4日(木)代表委員
6月2日(火)~5日(金)までの期間、代表委員が玄関前や校門付近に立ち、朝の「あいさつ運動」をしています。
敷島小学校には、昭和58年に敷島小PTAにより作成され、今も学校文化として引き継がれている「七つの心」があります。これは、敷島小の子供たちに「こんな心を大切にしながら、日々の学校生活を送ってほしい」という願いから作られたものです。各教室には、この「七つの心」の「解説」が、また廊下には「七つの心」のポスターが掲示しています。(当HPの「各種資料」に「七つの心」の資料を掲載しています)
年間の行事に合わせて、「七つの心の中から今月の重点」を決め、廊下に設置したポスターで知らせたり、児童集会や放送で呼びかけたりしています。また、道徳や教科の授業で「今日のお話(学習)は、「七つの心」のどれに関連があるかな?」と尋ね、「七つの心」を改めて考え直したりしています。
今週の代表委員による朝の「あいさつ運動」は、『「今月(4月5月)の七つの心」の「おはようございますという明るい心」』から生まれたものです。今週の敷島小の朝は、代表委員の「おはようございます」という明るいあいさつと、それに応える子供たちの「おはようございます」という明るい声が、校庭に広がっています。
コンちゃんと学んだ「元気のひみつ」 6月3日(水)1・2年
子どもたちが心身ともに健やかに成長していくためには、毎日の食生活がとても大切です。今年も食育の一環として、敷島小学校の給食を作っていただいている北部共同調理場から栄養教諭の先生をお迎えし、1・2年生を対象に食育の授業を行いました。本校では毎年、北部共同調理場にご協力いただき、発達段階に応じた食育の授業を実施しています。
授業は、栄養教諭の先生とパペットの「コンちゃん」との楽しい掛け合いで進められました。腹話術で子どもたちに語りかけるコンちゃんの登場に、子どもたちはあっという間に引き込まれ、笑顔いっぱいで学習に参加していました。2年生は、先生が教室に入ると「1年生のときの給食の先生だよね!」と話し、昨年度の学習をよく覚えている様子が見られました。
1年生は、昨日の給食に使われていた食材を「3つのはたらき」に分けながら学習しました。体をつくるもの、体の調子を整えるもの、エネルギーのもとになるものについて知り、好き嫌いをせず、バランスよく食べることの大切さを学びました。
一方、2年生は、給食に使われていた食材に含まれる栄養素に着目し、それぞれが体にどのような働きをするのかを学びました。健康な体を維持するためには、さまざまな栄養素をバランスよく摂取することが大切であることを理解することができました。
給食の時間には、担任からも「バランスよく残さず食べること」の大切さを伝えています。しかし、学校だけでなく、調理場の先生やご家庭でも同じメッセージを伝えていただくことで、その効果はより高まります。子どもたちの望ましい食習慣を育てるためには、学校と家庭が協力し、同じ方向を向いて支えていくことが大切です。
人の体は食べたものでできています。家庭と学校が協力して「食」を考えることは、子どもたちの将来の健康や生きる力につながります。ぜひご家庭でも、食について話題にしたり、食材や料理に関心をもたせたりしていただければと思います。
もしも税金がなくなったら!? 6月2日(火)6年1組・2組
市役所の職員の方を外部講師に迎え、子どもたちにとって身近な税金である消費税を例に、税の役割について学ぶ「租税教室」が、6年1組と6年2組で実施されました。
授業では、「税金の種類は何種類ある?」「日本全体で納入される消費税1年分はいくら?」など、子どもたちの税金への興味・関心を高めながら授業が進められました。「消費税1年分は約25兆円だよ」と講師の方が説明すると、子どもたちは想像をはるかに超える金額に目を丸くしていました。
外部講師の方の説明の後、「税金がある世界」と「税金がない世界」を描いた動画を視聴し、税金がお互いに助け合うための仕組みであることを学びました。税金がない世界では、消防車や救急車の出動が有料になったり、ごみの収集が有料になったり、道路や橋の修理ができなくなったりすることを知り、子どもたちにとって身近な消費税やその他の税金に対する見方や意識が変わったようでした。
質問コーナーでは、「税金はとっても大切なのに、なぜ消費税を0%にするかどうか、今、国会で検討しているの?」という、社会科で国会の仕組みを学んでいる6年生らしい質問も飛び出しました。
授業の最後に、講師の方が「1億円を見たことがありますか。今日は特別に、教室へ1億円を持ってきました」と言って、ジュラルミンケースからレプリカの1億円を取り出すと、子どもたちは目を見開き、「おーっ!」「持ってみたい!」と歓声を上げていました。実際の1億円と同じ重さに調整されたレプリカの札束を手にして、「お金持ちになりたーい」「お札の束をうちわにしてみたーい」など、子どもらしい率直な感想も聞かれました。
敷島小では、こうした外部講師の積極的な活用を通して、子どもたちの興味・関心を広げたり、高めたりしています。本日の社会科特別授業の講師を務めていただいた皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
プール開きの舞台裏 子供たちの安全を支える先生たちの準備 6月1日(月)
6月8日から始まる水泳学習に向けて、放課後に教職員を対象としたプール管理研修を行いました。今回の研修では、今年度のプール主任が講師となり、水道メーターの設置場所や水量計の読み方、水温・残留塩素濃度・水素イオン濃度(pH)の測定方法、さらには暑さ指数(WBGT)の測定の仕方について、一つ一つ丁寧に説明してくれました。先生方は実際に機器や道具を手に取りながら、操作手順や記録方法を確認し、安全なプール指導に向けて理解を深めました。
プール指導というと授業中の様子を思い浮かべることが多いかもしれません。しかし、プール指導を安全に行うためには、毎日の水質管理が欠かせません。プール指導が始まると、教員は、体育で行うプール指導に加えて、プール管理という大切な業務も担います。
本校では輪番制でプール当番を決め、始業前に水道メーターの数値を確認し、その後大プールと小プールの水温、残留塩素、水素イオン濃度を測定し、プール管理日誌に記録しています。子どもたちが安心して学習できる環境を整えるため、見えないところでも多くの時間と手間をかけて管理を行っています。
6月8日からは「すぐーる」の機能を活用し、お子さんの体温や体調の入力をお願いする予定です。これらの情報は、安全なプール指導を行う上で欠かせない大切な確認事項となります。詳細につきましては、6月2日に「すぐーる」で配信いたしますので、内容をご確認の上、毎日の入力にご協力くださいますようお願いいたします。
子どもたちが安全で楽しい水泳学習に取り組めるよう、教職員一同準備を進めています。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。