クッション言葉は前置きで使います。例えば「申し訳ありません。それはできかねます」とクッション言葉をあとで使うと「それはできかねます。申し訳ありません」となってしまい、冷たいという印象を先に受け取ってしまうため、後でクッション言葉を使っても効果が半減してしまいます。
「クッション言葉は前に使う」とおぼえましょう!
クッション言葉はある程度定型化されています。よく使うクッション言葉は覚えておくと便利です!
シーン別によく使うクッション言葉を紹介します。
断る場合
申し訳ございませんが
申し訳ありませんが
ありがたいお話ではございますが
せっかくですが
あいにくですが
大変残念ですが
誠に残念ですが
お役に立てなくて申し訳ございません
失礼ですが
失礼とは存じますが
大変申し訳ないのですが
大変申し上げにくいのですが
ご期待に添えず大変申し訳ございませんが
ご容赦ください
依頼する場合
恐れ入りますが
大変恐縮ですが
重ね重ね恐縮ですが
失礼ですが
お手数ですが
お手数をおかけしますが
お手間をとらせますが
お忙しいところ、申訳ございません
申し上げにくいことなのですが
ご迷惑かとは存じますが
勝手を申しまして恐縮ですが
差し支えなければ
ご足労をおかけして申し訳ございませんが
ご面倒をおかけいたしますが
何度も依頼する場合
たびたびお手数をおかけしますが
重ね重ね申し訳ありませんが
反論する場合
お言葉を返すようですが
おっしゃることはわかりますが
協力する場合
もし、よろしければ
私に何かできることがございましたら