5月18日(水)に、東部小教研家庭科部第一回研究部会が行われました。予算報告、役員挨拶、部会員の自己紹介後、今年度の活動予定について、部長より提案がありました。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、夏季休業中の研修会が急遽中止になってしまいました。今年度こそはと、帝京大学の勝田教授に再びお願いをし、開催を目指して計画中です。
10月には、昨年度も行った、一人一実践の交流会を行う予定です。
コロナ禍の中、どのような家庭科の取り組みができるのか、知恵を出し合っていけたらと考えております。一年間、よろしくお願いいたします。
7月29日(金)に、第二回家庭科部会が行われました。
今年も、新型コロナウイルスの影響を受け、リモートでの開催となりました。
前半の部は、東京書籍から、岡沢様に来ていただき、教科書の活用の仕方についてお話をいただきました。新しく導入された、QRコンテンツでの動画の視聴では、児童用の14の動画に加え、教師用デジタル教科書では、更に80以上もの動画を見ることができ、その他クイズやシミュレーションなどと組み合わせながら、児童に興味を持たせ、楽しく分かりやすく学習できることが分かりました。
後半は、帝京大学の勝田映子教授の講義を予定していました。施設での集合は避けたので、直接講義をお聞きすることはできませんでしたが、音声付きPowerPointのデータを送っていただき、視聴することができました。
秋に行われる第三回研究部会では、一人一実践の報告会が行われます。今日の部会で学んだことを活かした実践を共有し、学びにつなげていければと思っています。
↑ リモートで説明をされる岡沢様
5月21日(水)に、東部小教研家庭科部第一回研究部会が行われました。予算報告、役員挨拶、部会員の自己紹介後、今年度の活動予定について、部長より提案がありました。
昨年度と同様に、今年度も裁縫や調理の実習を通して、効果的な指導や支援の方法について検討し、教員一人ひとりの指導力を向上させることを目指して計画中です。
話し合いを重ね、よりよい家庭科の取り組みについて、知恵を出し合っていけたらと考えております。一年間、よろしくお願いいたします。
7月30日(水)に、東部小教研家庭科部第ニ回研究部会が行われました。本会では5年生の調理実習でもできる手軽で美味しいスイーツ作りとフェルトを使ってコースター作りに取り組みました。
デザート作りでは栄養教諭の先生方に、コースター作りでは河北小学校より冨山佳子先生にご指導いただき、楽しみながら、家庭科の授業における引き出しを増やすことができました。
夏にぴったりな冷たい梨ゼリーやビーズが可愛いらしいコースターを作ることができ、楽しさと学びのある研究会となりました。
10月22日(水)に、東部小教研家庭科部第三回研究部会が行われました。 J-FLECより講師の木村美紀先生をお招きし、浜坂小学校の5年1組の子どもたちとお金について学習しました。
学習では、お小遣い帳の使い方について、すごろくを使って楽しく、わかりやすく学びました。また難しいイメージのある金融リテラシーについてもクイズ形式で学ぶことができ、子どもたちは終始楽しみながら意欲的に学ぶことができました。
授業の検討会では「どうしたら子どもたちが興味をもち、かつしっかりとお金について学ぶことができるか」について講演を聞き、グループで討論することで金融教育のあり方について考えを深めることができました。