10月19日(水)に、生活科部会はとっとり出会いの森で、総合部会は醇風小学校にて秋季研修会を行いました。
生活科部会は初めにフィールドワークを行いました。出会いの森の中を歩きながら秋のおもちゃの材料を集め、子どもたちが作ることができるようなおもちゃを作りました。お互いに交流する中で様々なアイデアが浮かび、すてきなおもちゃを作ることができました。次に、評価の見取りや実践について交流しました。
総合部会も初めはフィールドワークを行いました。醇風小学校の校区めぐりをするなかで、どのような実践をされてこられたのか醇風小学校の山本 章太郎 教諭に紹介していただきました。山本教諭の知識の豊富さに感心するとともに、自校の校区についてより深く知る必要性を感じました。次に、総合的な学習の課題づくりの場面についてのワークショップを行いました。麒麟獅子舞の学習について、実践紹介を踏まえながらどのように展開していくか学びました。
7月29日(金)に、とりぎん文化会館第1会議室で夏季研修会を行いました。
初めに、「各校の総合的な学習の時間の取組について」というテーマで情報交換を行いました。それぞれが持ち寄った単元構想図や全体指導計画、年間指導計画を紹介し合いました。各校の参考になるような情報を聞くことができ、貴重な時間になりました。
次に講義・演習を行いました。東京書籍から菊池様、岡沢さまにリモートで参加していただき、生活科教科書の活用の仕方や総合的な学習のICTの活用方法についてわかりやすく説明していただきました。ジャムボードの活用など、活用場面を想定してた演習をしていただき、夏休み明けからの授業に早速生かしていきたい活動となりました。
次回行われる秋季研修会では、生活と総合的な学習の2つに分かれての研修を予定しております。
5月18日(水)に、東部小教研 生活・総合部第1回研究部会を行いました。今回は役員のみの集合となり、今年度の部会の内容などについて話し合いました。
コロナ禍ではありますが、実りある研究会になるよう計画しております。
7月28日(金)に、とりぎん文化会館第4会議室で夏季研修会を行いました。鳥取県教育センター係長 濱家雄先生を講師に迎え、「生活・総合的な学習の時間におけるICTを活用した探究的な学び」というテーマでご講演をいただきました。
今、求められる探究的な学びについてお話を聞いたり、アウトプットに適したアプリであるCanvaを使い、実際にポスターを作成したりするなど、大変有意義な時間を過ごすことができました。
10日25(金)に、鳥取県立博物館にて、第3回研究部会を行いました。博物館学芸員の方から、学校における博物館の活用の仕方について話していただいた後、「昔の正月遊び」や「昆虫の体の作りを調べよう」等、実際に博物館が実施しているプログラムを、グループに分かれて体験しました。
部員からは、「博物館は、子どもたちの興味につながる場だと感じた。」「今後もアンテナを高く持ち、自身の見聞を深めていきたい。」等の振り返りが出ており、本物に触れること、また、本物に触れさせることの大切さを改めて実感する機会となりました。