7月のお知らせ
7月のお知らせ
1学期終了のご挨拶
昨日、令和4年度1学期が終了しました。この1学期もコロナに翻弄された1学期でした。
4月からコロナ関連の欠席者が毎日何人も続いていました。5月の運動会3日前には学級閉鎖・PCR対応があり、運動会も急遽人数制限での開催としました。そして、学期末、土・日を挟んで3日連続のPCR対応と4日間の学級閉鎖、また、兄弟関係の欠席など、授業も思うように進められない状況で、学校もバタバタの日々でした。
しかし、そんな中にあって、何とか大きな問題もなくスムーズに学校運営できましたのは、保護者の皆さんのご理解・ご協力・ご支援のおかげだったなと強く感じております。そして何より、子どもたちが制限された生活の中で、自分たちができることに精一杯取り組んで、一生懸命生活していたことだなと感心しています。
今日から37日間という長い夏休みが始まります。かなり制限された生活の中での夏休みになるとは思いますが、その中でもできることを見つけて、実り多い夏休みにしてください。
そのためにも、1学期間学校生活で大切にしてきた、「目標をもって行動する」「ルールや決まりを守って生活する」ということを、家庭でも地域でも意識して生活していただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
1学期間本当にありがとうございました。
1学期もあと少し
今日の懇談ありがとうございました。令和4年度1学期もあと少しになりました。今日・明日・明後日は1学期の頑張りへのご褒美として、各学級でお楽しみ会が予定されているようです。今日は5年2組、6年2組、4年2組が体育館で自分たちで計画した活動を楽しんでいました。
コロナの勢いがすごいですが、何とか無事に終業式を迎えられることを願っています。
第2回PTA三役会
昨夜は第2回のPTA三役会がありました。
昨夜の議題は①西伯郡PTA連合会理事会長会②PTA奉仕作業について③防犯パトロール④町への要望⑤PTA組織・活動について の大きく5つの内容でした。
一番時間を費やしたのは⑤PTA組織・活動についてでした。前回の会で話し合われた内容の中での、さらに細かい部分での確認でした。今後提案されていきますので楽しみにしていてください。ただ、議論を聞きながら、あまりにも大胆な意見に、私だけはハラハラドキドキしていました。
1時間ほどの会でしたが、とても有意義な時間でした。
天の川と七夕飾り
少し日にちが経ってしまいましたが、ひまわり学級の前に、子どもたちがつくった素敵な天の川が飾られていたので紹介します。宇宙に思いをはせてしまいそうな作品群です。
児童玄関には、職員やお客さんが短冊に願い事を書いて飾った七夕飾りがおいてあります。全校児童も来たる御来屋七夕祭りのための短冊を書き終えています。子どもたちの願いが天に届くといいなと思います。
九九ボランティア
今日は1学期最後の読み聞かせボランティアの皆さんの読み聞かせでした。1学期間ありがとうございました。
実をいうと、読み聞かせのボランティアの皆さんに、無理言って九九ボランティアもお願いしています。読み聞かせが水曜日なので、同じく水曜日の長休けい、都合のつく方で、九九を聞くボランティアをお願いしています。チャレンジするのは3年生です。まだまだ完ぺきではないということを聞いたので、「校長先生からの挑戦状」ということで、6人の先生から、1~9の段全てを、上から・下から・ランダムに言えて合格をもらうことを課しました。子どもたちも頑張ってチャレンジしています。早速、1人「九九名人」が誕生しました。
心が温かくなった瞬間
2日間の修学旅行は猛暑・酷暑との闘いでしたが、何とかすべての行程を実施することができました。
そんな中でとても心が温かくなる瞬間がありました。それは買い物の時です。
子どもたちは一生懸命お土産を選んでいました。商品を手に取り、お土産をあげる相手を思い起こしながら、品定めをしていました。兄弟やおじいちゃんおばあちゃん、そしてお父さんお母さん。相手に合わせて、その人が喜んでくれる顔を思い描きながら、一生懸命買い物している姿が涙が出そうになるくらいかわいかったです。これが大切なことです。家族を思う気持ち。素敵でした。
学校行事での宿泊は6年生は初めてです。いくら友達と一緒とはいえ、家族と離れて一夜を過ごすことはきっと寂しかったと思います。もしかしたら、家で待つ家族のほうが寂しい思いをしていたかもしれません。そんなお互いの思いがとても大切だと改めて感じました。
PTA三役会
昨日の夜はPTA 三役会が開かれました。会長・副会長・会計・幹事が集まっての定例会です。昨日は「目キラキラキャンペーン」の集計を行い、そのあと、PTAの組織改編、誰もが主体的に参加したくなる、子どものためのPTA活動になるための組織について議論されていました。とても斬新というか、革新的な議論がなされとても感激しました。中身については継続審議中ということで、こうご期待いただきたいと思います。
会議の間中、一緒にいた4年生の女の子が静かに絵をかいていました。会が終わった後、私にプレゼントとしてその絵をくれました。これがまた素敵だったので紹介します。
名和中校区小中連携研修会
中学校区で、毎年複数回研修を行っています。先週金曜日今年度最初の研修会を持ちました。ねらいは、「児童・生徒のゴールイメージ『将来の進路を思い描くことができ、それに向かい努力を続けることができる。夢を語り合える児童・生徒』に向けて部会の取り組みを決める」です。
小・中学校の教職員が、子どもたちの15才の春に向けて、子どもたちにどんな力をつけることが必要なのか、小学校、中学校それぞれどんな指導が必要なのか話し合い、協働して取り組むことがとても大切です。今年度のテーマは「聞きたい伝えたい意欲を高める授業づくり~児童・生徒の豊かな人間関係を育むために~」です。力を合わせて取り組んでいきます。
都道府県名人検定スタート
先週水曜日第1回の「都道府県名人検定」をスタートしました。とりあえず、4年生を対象に試験的に実施します。なぜなら、4年生は漢字で、47都道府県の漢字を習います。漢字練習の意欲付けの意味も込めての取り組みです。
検定は3級からスタートです。「3級」は中国・四国地方、「2級」は中国・四国・九州地方、「1級」は中国・四国・九州・近畿地方、「初段」はそれプラス中部地方、「2段」はプラス関東地方、そして47都道府県を全部書けたら「準名人」、さらに47都道府県を全部漢字で書けたら「名人」となります。
第1回目は、4年生6人が挑戦しました。さっそく5人の3級が誕生しました。
みんなが「わかる」「できる」ための支援の在り方
今日は西部地区LD等専門員の先生に来ていただいて、支援の必要な子どもたちにとって必要な支援について研修を行いました。
支援を必要としている子どもが理解できる授業は、他の子どもたちにとってもわかりやすい授業であり、よりよい授業が土台となり一人一人の支援が成立するということです。
そのためにも、日ごろから、「教室の整理整頓」「見通しのある授業」「教室の音を減らすなど刺激量の調節」「学級のルールの明確化(正義の通る学級経営)」について具体的に指導していただきました。
6月の全校朝会
今日の全校朝会では、「名和小スタンダード(あいさつ・へんじ・くつそろえ・時間を守る・黙ってそうじ)」の中で、最近私がうれしいなと思っていることの話をしました。
1つ目は「あいさつ」です。朝のあいさつで、笑顔で元気よくあいさつをしてくれる子どもが増えたということ。教室を回って、各クラスであいさつをすると、さらに元気のよいあいさつが返ってくること、その中でも3年生はとても気持ちがいいあいさつをしてくれる、あいさつ名人だと話しました。
2つ目は「くつそろえ」です。朝下足を回ってみると、先日も紹介しましたが、5・6年生の下足がかかとをそろえて整頓されています。さすが高学年。この調子で何でも手本となって、格好いい高学年でいてほしいと話をしました。
最後3つ目は「時間を守る」です。休憩終わりのチャイムが鳴ると、外で遊んでいた子どもたちは走って校舎に戻ってきます。授業始まりのチャイムが鳴った後は、校舎は静まり返っています。ちゃんとみんながスタートしている証拠です。という話をしました。
そして、この調子で生活の基本である「名和小スタンダード」を当たり前にできれうようになって、もっともっと素晴らしい名和小学校にしていきましょうと締めくくりました。
リモートであることが残念で仕方ないですが、子どもたちに私の思いが通じてくれたいたらいいなと思っているところです。
救急蘇生法
毎年実施しています、救急蘇生法の研修を行いました。毎年毎年やることで、忘れていることを思い出し、より確実な処置ができるように頑張っています。
今日は中山出張所から2名指導に来てくださいました。後半はアナフィラキシー対応について、エピペンの使用と合わせて指導いただきました。
先週の土曜日、サルビアの皆さんが学校の畑を再度耕してくださり、みんなでマルチを敷いてくださいました。
そして昨日、JA青年部さんが、2年生が草取りした後を手押しの機械で土寄せ・うねづくりをしてくださいました。
皆さんに支えられている名和小学校です。ありがとうございます。
今朝は民生児童委員のみなさんが玄関前に立って、あいさつ運動をしてくださいました。天気が良かったせいもあるかもしれませんが、子どもたちのあいさつする姿も元気があって、とてもいい表情でした。毎日でも来てほしい気持ちになりました。
これからも、ちょくちょく学校に来て子どもたちの様子を見ていただいたり、声をかけてくださったりすると子どもたちもうれしいだろうなあと思いました。今後ともよろしくお願いします。
例年飾っていただいています。今年もきれいに咲きました。名和小学校の応援団の一人、いつもたくさんお世話になっている方から少しの期間お借りしました。
さつきにもたくさんの種類があるんだなあと驚きました。花びらの形、色それぞれ違っていて新鮮な感動がありました。
地域の方が珍しい花を持ってきてくださいました。ほとんど見ることがない花です。
答えは「こんにゃく」です。4年は植えていないと見ることができないそうです。普段1年で収穫するので花が咲くまで至らないということです。とても面白いなと思いました。
思わず、図書の職員が「こんにゃくコーナー」を設置しました。
今年度、名和小学校の研究主題は「子どもたちが『わかった』『できた』を実感できる授業づくり~つながり、学び合う子どもたちの育成を通して~」とし、算数科を先導教科として研究を進めていきます。
今年度初の授業研究会を本日実施しました。2年2組で「長さ」の学習を授業公開した後、職員で研究協議を行い、その後指導・助言をいただきました。
今年度、鳥取県教育委員会から2人の先生、大山町教育委員会から1人の先生にお世話になり、1年間取り組んでいきたいと思っています。今日は第1回目ということもあり、指導の先生から、授業づくりについて講義をいただきました。とても有意義な時間となりました。
校長室から外を見ると、グラウンド脇にある桜の木が見えます。若葉が茂っているその間に、何だか白っぽいものが見えていました。ビニール袋でもひっかっかっているのかなと思っていましたが、近くに行ってびっくり! なんと、桜の花が咲いていました。こんなことがあっていいのでしょうか。とても奇妙な珍しい光景でした。
連休が終わりました。今年のゴールデンウィークは3年ぶりに規制のない連休で、全国各地人出が多かったようです。ちなみに私は、家で我が家の愛犬の柵を製作したり、畑をトラクターで耕したりして、家の仕事を頑張っていました。学校に来てスポーツトラクターでグラウンド整備も頑張りました。
さて、明日から本格的に学校生活が再スタートします。とりあえず、この2週間は21日の運動会に向けての特別時間割の中での生活になります。「早寝・早起き・朝ごはん」で体調管理と生活リズムを整え、運動会練習と教科学習とメリハリをつけて充実した時間が送れるように、ご家庭でのバックアップもよろしくお願いします。
コロナの感染状況がどうなっていくかまだまだ予断を許しません。引き続きコロナの感染予防・感染防止へのご協力もよろしくお願いします。
今日は、町から借りてスポーツトラクターでグラウンドを整備しました。
連休が明けたら、運動会に向けて様々な取り組みがされます。保護者の皆さんには除草作業をお世話になります。その前に、ちょっとだけグランドの草を処理できたらいいなと思って、トラクターでグランド整備に取り組みました。全体というわけにはいきませんが、部分部分きれいにしたつもりです。
野球帰りに私の作業を応援してくれたので、一緒に写真撮影してみました。
今年度の教職員のテーマは「明るく 元気に 楽しく チームワークを大切に」です。子どもたちが、毎日楽しく、安心して学校生活を送るためには、教職員が楽しく生き生きと学校生活を送ることが大切です。そんな学校づくりをめざしたいと思っています。そのためにもテーマを掲げ、私自身が、明るく、元気に、楽しく、先生たちを大切に思いながら、そして、子どもたちを大切に思いながら学校生活を送っていきたいと思っています。
参観日の日は、学級懇談の前にリモートで、簡単に本年度の経営方針について話をさせていただきました。全保護者の前でお話ができなかったのは残念ですが、校長として、今年度に向かう思いを少しでも話す機会を持つことができたのはよかったなと思っています。
まず本校の学校教育目標ですが、「目標の実現に向け、『自ら考え』『仲間とともに』『粘り強く』挑戦する子どもの育成」としております。その目標を達成するために、子どもたちと、『進んで学ぶ子』『心豊かな子』『たくましい子』を目指していこうと、一緒に取り組んでいきたいと考えているところです。
そして、我々教職員、今年度のテーマを「明るく・元気に・楽しく・チームワークを大切に」として、子どもたちが毎日楽しみに学校に来るように、子どもたちが安心して学校生活を送ることができるように、子どもたちの良さがどんどん発揮されるように、このテーマを常に意識してワンチームで、一つになって頑張っていこうと言っています。
また、日々の生活において、学校教育目標の達成のための土台として、「当たり前のことを当たり前にできるように」ということで、
名和小スタンダードとして、5つのこと「あいさつ・返事・くつそろえ・時間を守る・黙ってそうじ」ということを徹底していきたいと考えております。
これらの学校教育目標、名和小スタンダードをご家庭でも意識していただきながら、学校と家庭と地域が一緒になって子どもたちの成長を見守り、育んでいきたいと思っています。いろいろとご無理なお願いもするかもしれませんが、ご協力のほどよろしくお願いしたいと思います。
今、イチョウ並木の下は黄緑色の雄花だらけです。花粉を飛ばし役目を終えて地面に落ちています。残念ながら、雌花を見つけることはできませんでしたが、木々の中にはこの時期に受粉するものが多いです。
連休頃はドングリ系がすごいです。
明日は参観日・学級懇談です。本当であれば、PTA総会も実施して、皆さんの前でお話をしたかったなととても残念に思っています。でも、授業参観・学級懇談で、学級の様子や担任の話を聞くことで、担任とつながり、保護者同士がつながる機会になってほしいなと思っているところです。
ただ、今、西部地区はかなりコロナの陽性者が増えています。感染対策を万全にしていただき、少しでも体調がおかしい場合は申し訳ありませんが、ご遠慮いただければと思います。また、校舎内での参観、移動の際は密にならないように、「参観日での感染予防について(お願い)」を再度確認していただいてご参加ください。よろしくお願いします。
昨日の2時間目、1年生と一緒に体育をしました。といっても、活動内容は、「じゃんけんゲーム」「キャッチ」「太郎くん次郎くん」(内容は子どもから聞いてください。)といったレクリエーションゲームでした。子どもたちも楽しそうにしていました。きっとより仲良くなれたんじゃないかなと思います 。
今日もいい天気でした。この陽気に誘われたのか素敵な来校者がありました。子育て支援センターに通っておられる親子さんです。名和小のウサギを見に来たようです。
これからも遠慮なく、どんどん来ていただけたら嬉しいです。
私の趣味は木の実拾いです。自然が創り出すとても美しい造形に感動しました。木の実の奥深さに魅了されています。
例えば、「まつぼっくり」とひとくくりで言ってしまうとそれで終わるのですが、実は、松を取り上げてみても、松だけでもいくつかの種類があって、それぞれにマツカサの形や大きさが違います。特に気に留めなければ気づかないんですが、その違いに気づくとその面白さが格段に大きくなります。
実は、子どもたちの日々の生活においても同じようなことが言えます。何気なく日々を過ごしていると何気なく生活が流れていってしまいます。でも、よく見ることで違いに気づく、それぞれの良さや凄さに気づく、何事にも、「ちょっと待てよ。」と立ち止まって物事を見る目、子どもたちにはそんな目、そんな意識を持ってほしいなあと常々思っています。そのきっかけとなるのが、この木の実です。今、子どもたちに紹介する機会を探ってるところです。
お宝を飾って、校長室の雰囲気もいい感じになりました。
昨日今日と、子どもたちは雨の中がんばってきました。特に1年生は合羽を着て大変だったなと思います。
そんな中、2年生から6年生は昨日と今日と標準学力調査にチャレンジしました。昨年度の学習の成果を知る大切な調査です。みんな真剣に取り組んでいました。お疲れさまでした。
大変遅くなってしまいました。
今年度中山小学校から赴任してまいりました、生田信樹と申します。
名和小学校には22年ぶりに戻ってまいりました。
入学式の時に何人かの保護者から、
「先生、お久しぶりです。」
という挨拶をいただきました。
本当に懐かしく、うれしく、改めて気の引き締まる思いになりました。
保護者の皆さん、地域の皆さんと一緒になって、名和小学校の子どもたち一人一人が輝き、一人一人の良さが発揮されるような、より素敵な名和小学校になるよう、全職員で取り組んでいきたいと思っています。
ご支援・ご協力よろしくお願いします。