最近の出来事
最近の出来事
今日,6年生は総合的な学習「人を人として大切にする学習」の一環としてLGBT講師の佐藤みどりさんから,「みんながどうしたら自分らしく生きられるのか」「自分らしく生きること」や「多様性」についてお話を聞きました。以下にはお話の中で,印象に残ったことを紹介します。
みどりさんは,「こうあるべきだ」「ふつうは○○」といった“思い込み”に気づくことが大切だと教えてくれました。人それぞれ考え方や感じ方がちがっていて,それが「ふつう」なのだと学びました。
また,自分を大切にするために次の3つのことが大事だと教えてくれました。
① 自分の「好き」や「気持ち」を大切にする
② 自分の悪いところではなく,いいところを見る (いいところ 悪いところ半分ずつある)
③ どんな自分にも「これでいいよ」とOKを出してあげる
授業では,子どもたちも自分の考えを話したり,友だちと意見を交換したりしながら,楽しく真剣に学び合いました。
あっという間の45分間でしたが,心に残るたくさんの学びがありました。自分らしく生きることは,まわりの人のちがいを認めることにもつながります。これからも,おたがいのちがいを認め合い,自分もまわりも大切にできる学校をめざしていきたいと思います。
今日は1日公開参観日でした。3校時から6校時を公開しました。忙しい中ですが,たくさんの方に参観していただきました。3校時(下学年)・4校時(上学年)には「メディアとの上手なつきあいかた」を鳥取県デジタルシティズンシップエディケーターである井上 仁(いのうえ まさし)先生に来ていただき学習を行いました。下学年ではオンラインゲームのことを中心に気を付けることや実際に起こった事例など話していただきました。上学年では,SNSのことを中心に,ちょっとした判断の間違いが,自分や他者を傷つけることになることなどを教えていただきました。そして,下学年・上学年で共通して強調して話されたことは,家庭でのルールについてです。保護者の管理下でしっかりルールを決めて使わせてほしいと井上先生は,お話しされていました。ご協力よろしくお願いいたします。
給食時間や休憩時間,掃除時間にも参観していただいた方もおられました。長い時間を公開することによって,学校の1日の様子や子どもたちのいろいろ学習での様子を観ていただくことができたと思います。蒸し暑い日となりましたが,たくさんの方に参観していただき,ありがとうございました。今後よろしくお願いいたします。
今日,「非行防止教室」を実施しました。少年サポートセンターの西脇さんとスクールサポーターでお世話になっている稲毛さんに来ていただきました。昨年度と同様に今日の教室でも,子どもたちの年齢に応じて下学年と上学年に分かれて,ルールを守ることの重要性やインターネットの利用,さらには万引きなどの非行行為について学びました。
下学年の児童には,日常生活で守るべき基本的なルールやマナーについて、具体的な例を交えて分かりやすく説明していただきました。例えば,家庭のきまりや学校のきまりを守らないことが,やがて大きな事案につながることもあることや一人一人が強い心を持って自身で判断することの大切さなどについて学びました。また,万引きについては,物を取ることがどれだけ重大な問題であるかを分かりやすい言葉で伝えていただきました。子どもたちは、何気ない行動が大きな影響を及ぼすことを理解し,自己の責任ある行動の大切さを感じ取ったようです。
一方で上学年の児童においては,インターネットに関する問題についても詳しく学びました。SNSやオンラインゲームの利用において注意すべき点、個人情報を守るための方法、不適切な言動がどのような問題を引き起こすかについて、より具体的に学びました。万引きについても,社会的な影響や犯罪としての深刻さを理解し,自分たちがそのような問題を起こさないためにどう行動すべきかを考える時間となりました。
参加した児童たちは,自分のちょっとした心の隙間や間違った判断,我慢ができないことが,のちに後悔し続ける結果になってしまうことを理解したのではないかと思います。今後も,子どもたちが健全な心を育み,ルールを守りながら社会で生活できるよう,ご家庭と連携しながら指導していきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。
西脇さん・稲毛さん,今日も大変お世話なり,ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
※12日の公開日では,インターネット関する問題を親子で学習する予定です。よろしくお願いします。
2学期が始まり,子どもたちは元気に登校してきています。夏休み明けで久しぶりの学校生活に少しずつ慣れていく中,まだまだ暑さが厳しい日が続いております。早寝・早起き,朝ごはんをはじめ生活習慣を整えるなど熱中症の予防や体調管理のため,各ご家庭でご協力いただきますようお願いいたします。
さて,このたび本校の卒業生2名が教育実習のため来校し,それぞれ3年生と6年生のクラスを中心に実習を行っています。自分たちの先輩である2名の先生との出会いを子どもたちは大変喜んでいます。現場での経験を通じて教職についての理解を深め,将来の教育者として成長されることを期待しています。この4週間の実習期間が,二人の先生と子どもたちお互いにとってよい経験や思い出になることを願っています。
夏休みが終わり,元気いっぱいの子どもたちが登校し2学期がスタートしました。学級では,夏休みの思い出を発表したり,かかり決めを行ったりして,みんなで新しい学期に向けて気持ちを高めています。
始業式では,各学年の代表児童が2学期の目標を発表しました。自分の成長を目指し,素晴らしい目標を立てており,その意気込みを感じることができました。
2学期には学習発表会,マラソン大会,校外学習などの行事や学習が予定されています。みんなで力を合わせて,素敵な思い出をつくってほしいと思います。また、学習の面でもさらなる充実を図っていきたいと思います。子どもたちは,毎日の授業を通して新しい知識や技能を学びながらより深い理解を目指します。みんなで力を合わせて学校生活を送りながら,学びも深めていきましょう。
これからも一人ひとりが充実した学校生活を送れるように,教職員一同全力でサポートしていきます。保護者・地域の皆様のご支援とご協力を引き続きお願いいたします。
新しい学期が子どもたちの笑顔と成長に満ちたものになることを願っています。
8月23日(土)にPTA除草作業がありました。グラウンドの中や周りの除草をしていただきました。たくさんの方に早朝から参加していただきました。除草作業にご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。たくさんの保護者の方々のご協力のおかげで,グラウンドやその周りが整備され,子どもたちにとってより良い環境が整いました。当日は暑い中での作業となりましたが,皆様の温かいご支援とチームワークのおかげで無事に終了することができました。これからも,保護者の皆様と協力しながら子どもたちにとって快適な学びの場を提供していけるよう,引き続きご協力をお願い申し上げます。
また,PTAの除草作業と同時にサルビアの会の皆様に学校の農園や花壇等の環境整備作業をしていただきました。学校農園の雑草をとっていただき,学級園や駐車場周りもきれいにしていただきました。本当にありがとうございました。いつも学校のために率先して作業をしていただくサルビアの会の皆様には,本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後もよろしくお願いいたします。
7月28日(月)に「大山口列車空襲慰霊祭・平和祈念の集い」が中山温泉館のホールで行われました。戦後80周年ということもあり,来賓の方や小中学生,一般の方などたくさんの方が参加してホールは満席となりました。慰霊祭での会長や遺族関係者代表の方,来賓の方の挨拶では,この大山町で起こった悲劇を忘れてはいけないことや二度と戦争を起こしてはいけないこと,平和を継続していくことの大切さ等についてお話がありました。「戦後80周年,私達は今・・・」というテーマの平和祈念の集いでは,最初に各小中学校7校の代表児童生徒からのメーッセージがありました。名和小学校からは9名の6年生児童が学校代表として平和のメッセージを会場の皆さんにつたえました。とても素晴らしい発表でした。1学期に学んだ平和学習の内容だけでなく、それぞれの児童が平和や戦争に対する自分の思いをメッセージとして気持ちを込めて伝えていました。たくさんの方の注目が集まる中,堂々と名和小学校の代表として頑張りました。その後,列車空襲で亡くなった方の紙芝居「哲夫15歳の青春」と平和ミニコンサートがありました。どちらも,平和や戦争反対への強い思いが込められた発表で素晴らしかったです。80年前にこの町で起こった悲劇をこれからも語り続けることが大切であることや今の生活があたりまえではないことを改めて思う1日となりました。「大山口列車空襲慰霊祭・平和記念の集い」の準備・運営にかかわった関係者の皆様,ありがとうございました。
7月22日(火)に令和7年度名和小学校1学期終業式を行いました。この1学期間,子どもたちはよくがんばりました。28名の1年生を迎えてスタートした令和7年度名和小学校1学期でした。運動会や大山登山,修学旅行に宿泊体験学習,野菜の苗植えや収穫,町たんけんや社会科見学などたくさんの行事や校外学習などを通して子どもたちは、いろいろ学び成長することができました。終業式では,各学年の代表が今学期にがんばったことや2学期に取り組みたいことなどを発表しました。しっかりと大きな声で,自身が成長したことやがんばれたことをふり返り、具体的な内容を発表していました。各学年の代表として,とても立派でした。
終業式後に,事務の足立先生と学校主事の中原先生の離任式を行いました。お二人の先生から、名和小学校で子どもたちががんばる姿をたくさん見ることができたことや楽しく過ごすことができたこと,これからも先生方と一緒になって頑張って学校生活を充実させてほしい等の話をしていただきました。暑い体育館でしたが,全校児童は集中して話を聞いていました。お二人の先生には,いつも笑顔で子たちに積極的にかかわっていただきました。本当にお世話になり,ありがとうございました。
今日6年生は,1学期間に総合的な学習で取り組んだ「平和のバトンを受けつごう」の発表会がありました。6年生は、4月から大山口列車空襲遺族の会の方や原爆でお父さんを亡くされた元校長先生のお話を聞くなど平和学習にしっかり取り組んできました。そして,修学旅行では1日目の平和公園で,語り部さんのお話を聞いたり,エキスカーションしながら外国から来られた方への英語インタビューをしたり,原爆資料館見学をしたりする中で平和や戦争、核兵器について学習を深めていきました。修学旅行から帰ってきてからも,グループでテーマを決めながら分担して調べたりまとめたりして今日の発表へとつなげていきました。
それぞれのグループで平和公園内で見学した「平和の時計塔」「平和の灯」「韓国人原爆慰霊碑」「被爆アオギリ」などをテーマに調べたことや英語インタビューして分かったことや学習を通して個人で感じたことや考えたことについて発表していました。どのグループもがんばって発表していました。特に,これから自分たちが戦争や核兵器の恐ろしさや平和の大切さについて語り継いでいかなければいけない,という思いをたくさんの児童が発表していたのが印象に残りました。発表を観に来ていただいた6年生保護者の方にも、その思いは伝わったと思います。6年生の皆さん,本当によく頑張りました。学んだことをこれからの学習や日々の行動や考え方につなげていってください。また忙しい中,発表を観に来ていただいた6年生保護者の皆様,ありがとうございました。
今日は,琴浦大山警察署からゲストティーチャーとして3名の警察官の方に来ていただいて「交通安全教室」を行いました。1・2年生は歩行者目線で交通ルールや横断歩道を渡る際に気を付けること等を具体的にどこを確認し,注意するかをDVDも視聴しながら教えていただきました。3・4・5・6年生は,自転車の安全な乗り方についてスライドやDVDを使って説明していただき,シュミレーターに代表児童が乗って運転する様子をみんなで観ながらルールや注意する点などを確認しました。3名の警察官の方に分かりやすく丁寧に教えていただきました。夏休みには外に出かける機会が増える思います。今日教えていただいたことを意識して交通安全に気を付けながら過ごしてほしいと思います。ゲストティーチャーの皆様,忙しい中ありがとうございました。
5年生は,名和さくらの丘保育園の年長さんと交流をしています。今日はプールでの交流でした。5年生が模範泳法を見せたり,5年生が手を引きながら園児がバタ足をしたりと水の中で楽しく活動しました。驚いたのは,園児全員が水の中に顔付けをして上手に浮いていたことです。みんな楽しそうに水の中で動いていました。楽しい時間は,あっという間です。園児も5年生もみんな笑顔で交流することができました。2学期の交流も楽しみです。
春に植えた苗が大きくなり,スイートコーンの収穫の日です。今日もJA青壮年部の方に手伝っていただきながら2年生は収穫を行いました。暑いので,作業をしない時はスポットクーラーを置いた日陰の玄関の中で待機し,交代で作業を行いました。たくさんのスイートコーンを収穫することができました。子どもたちは,暑い中の作業でしたが,みんな満足した表情を浮かべていました。JA青壮年部の方には,タヌキが出るため途中で電流の柵を設置していただいたり,コーンが成長具合を見に来ていただいたり,いろいろとお世話になりました。今年も無事に収穫できました。本当にありがとうございました。
ホームページでも時間ごとにお知らせしましたが、6月26日(木)27日(金)に4年生は大山青年の家に宿泊学習に出かけました。今回の宿泊学習でのねらいは、大山青年の家が大切にしている「自律」「向上」「友愛」「奉仕」の4つの信条を学ぶことです。校長から出発する際に、この4つの信条を学ぶためにも、この2つ日間では具体的に「人の話を聞く」「ルールを守る」「人を責めない」の3つを守ることを4年生児童は伝えられました。4年生児童は、この2日間、この3つの具体的な約束を意識してがんばりました。そして、カヌー体験やキャンドルサービス、野外炊事など活動する中で、しっかり話を聞きルールを守りながら友達と協力してがんばる姿をたくさん見ることができました。この2日間の体験をこれからの学校生活に生かしていってほしいと思います。また、大山青年の家で学んだ4つの信条については、これからの自分の行動や物事の判断基準など考え方に加えてほしいと思います。4年生のがんばりがたくさん見られた宿泊学習でした。この調子で、いろいろなことに挑戦していきましょう。保護者の皆様、準備や健康管理等いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
カレーをみんなで食べ片付けをした後、退所式を行いました。予定より早く青年の家を出発して小学校に向かっています。
青年の家の方から説明を聞きながら、一生懸命カレーを作りました。
朝、それぞれの部屋の片づけをして朝食を食べました。みんな元気です。これからカレー作りを行います。
青年の家で夕食を食べたあと、キャンドルサービスを行い、班ごとの楽しいスタンツを行いました。
全員で赤松体育館でレクリエーションをおこなった後、赤松の池に移動してみんな元気にカヌーを楽しみました。これから青年の家でオリエンテーションやキャンドルサービスをおこない、本日の活動を終了します。
6月18日(水)19日(木)6年生は、広島方面に一泊二日の修学旅行に出かけ全員無事に帰ってきました。6年生45名全員が参加することができ、平和や戦争の悲惨さについてしっかり学び、みんなで楽しむことができた修学旅行となりました。 平和公園に着くと「原爆の子の像」の前で平和集会を行い、千羽鶴を捧げました。爆心地からやく870mところで被爆された佐渡郁子さんのお話を聞きました。佐渡さんは、当時小学校2年生で祖母の家の庭で妹と砂遊びをしている時に被爆されました。被爆当時のことについて、自身の被害のことだけでなく、広島の街が一瞬で恐ろしい地獄のような状況になったことやその後の苦しい生活について詳しく話をしていただきました。また、そこから人々が一生懸命努力し、協力して現在の広島の街を復興させたこともち耐えていただきました。子どもたちはメモを取りながら真剣に聞いていました。また、たくさん質問をして学びを深めようとする姿勢が見られました。佐渡さんは88歳の年齢でたくさんの病気も抱えておられるにも関わらず、子どもたちに一生懸命語りかけてくださいました。このように実際に被爆されて語り部として取り組んでおられる方(証言者)は、もう30名しか残っておられないそうです。
その後、平和公園内をグループごとにエキスかーションを行いました。今年は、碑巡りだけでなく外国から来られた方に英語のインタビューにもチャレンジしました。班ごとにインタビューできた数は違いますが、いろいろな国の方に平和に関するアンケートにも協力していただくことができました。そして「平和祈念資料館」を見学しました。すごくたくさんの来場者でなかなかゆっくり見学することはできませんでしたが、原爆の恐ろしい被害や現在の核兵器の脅威になど子どもたちはたくさんのことを学びました。現地でそれぞれが平和や戦争の悲惨さを感じながら学ぶことができました。6年生児童にとっては貴重な体験になったと思います。そして、フェリーで宮島に行き厳島神社を見学し、商店街でお土産を買いました。家族の顔を思い浮かべながらお店を回り、楽しく買い物をすることができました。そして、フェリーで広島本土に戻りホテルで宿泊しました。興奮してなかなか眠れない班もありましたが、それなりに1日目の疲れをとることができました。
2日目は「みろくの里」で楽しみました。活動班で協力しながら乗り物やスイーツ、買い物などを楽しみました。約3時間の楽しい時間は、あっという間に過ぎました。楽しい思い出が、たくさんできたと思います。
しっかり学び楽しんだ2日間となりました。戦争や平和について一人一人がしっかり感じ考えることができました。また、自分だけでなくみんなのことを考えながら集団行動を行うことができました。6年生45名はよくがんばりました。この経験をこれからの生活や考え方に生かしてほしいと思います。保護者の皆様には、準備や健康管理等いろいろとお世話になり、ありがとうございました。また、事前学習でお世話になったゲストティーチャーの皆様、本当にありがとうございました。たくさんの方の支援があって、よい修学旅行になりました。本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
道の駅たかのを出発しました。予定より少し遅れて17時20分頃、名和小に到着予定です。
これからみろくの里を出発して帰路につきます。
暑い中ですが、乗り物にのったり、スイーツを食べたりしたりとみんな元気に楽しんでいます。
みろくの里に到着しました。これから自由行動になります。
朝食を食べて退館式を行いました。これからみんな元気にみろくの里に向かいます。
ホテルに到着し、夕食を食べました。みんな楽しく食事をしています。
厳島神社を見学して、宮島商店街で買い物をしています。たくさんのお店があって、みんな迷っています。
買い物を終えた後、安芸グランドホテルに向かい1日の活動を終了します。本日の投稿は以上になります。
予定より一つ早いフェリーに乗って、宮島へ向かっています。はじめて乗る児童が多く、興奮した様子です。
エキスカーションが終わって原爆平和資料館の見学しています。たくさんの人が来館しています。
エキスカーションでまわりながら、英語でインタビューにも挑戦しています。
追悼平和祈念館で、語り部さんの話を真剣に聞いています。
話を聞いて、これから昼食です。
平和記念公園に到着しました。これから記念写真を撮って、平和集会を行います。
修学旅行団、全員元気に予定通り出発しました。
バスの中では、カラオケをして盛り上がっています。
6月10日(火)は参観日でした。今年度の学校がスタートしてから約2か月経った子どもたちの様子を観ていただきました。たくさんの保護者の方・地域の方に参観していただきました。子どもたちはいつも以上にはりきって学習に取り組んでいました。懇談にもたくさんの方に残っていただき、子どもたちの普段の学校での様子や家庭での様子など意見交換することができました。また、4年生・6年生は間近に控えている宿泊学習や修学旅行のことなどについても話をしました。限られた時間ではありましたが、家庭で協力していただくことや学校でのこれからの取り組みなどの確認をすることができ、とても有意義な時間となりました。忙しい中、参加していただきありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
6月6日(金)に5年生は大山登山を行いました。この日はとてもよく晴れていましたが、山ではさわやかな風が吹いていて絶好の登山日和でした。登山に行く2日前に学校の様子を観にこられたスクールサポーターの稲毛さんに、明後日5年生が登山をすることを話をすると、すぐに琴浦大山警察署の方に連絡を取っていただき、警察官の方3名が山での訓練も兼ねながら、本校の大山登山に参加していただくことになりました。引率教員5名、ガイドの方2名、警察関係者4名、カメラマン1名の充実した体制で本番を迎えることができました。初めて大山登山をする児童が多くいましたが、みんな元気に張り切って登山をスタートしました。登山のルールを守り、お互いに励ましあいながら、それぞれが大山の自然を感じながら登りました。ガイドの方2人からは、植物や鳥など大山の自然解説をしていただきました。6合目から8合目の一番きついところでも、一人一人が力をふりしぼってがんばりました。頂上に着いた時には、みんな笑顔になりました。頂上の風は気持ちよく、弁当の味は格別でした。この時の風景を、これから時々思い出してほしいなとも思いました。下山する時もがんばり、予定した時間より10分遅れで下山することができました。登山を支援していただいたガイド、警察関係者、カメラマンの皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで誰一人脱落することなく、全員が登頂することができました。参加した5年生が全員無事に登山できたことは、子供たち一人一人の自信にもつながると思います。この自信をこれからの学校生活やいろいろな場面で生かしていってほしいと思います。保護者の皆様、弁当や行動食、飲み物の準備、体調管理等いろいろとお世話になりました。
5月26日(月)に第20回名和小学校春季大運動会を開催しました。雨のために2日間予定より延期して平日開催となりましたが、少し肌寒い中で多くの方に参観していただきながら運動会を行うことができました。機器の調子が良くなく音楽が流れなかったり、予想外に涼しかったりしてトイレに行く児童が多かったりしましたが、子どもたちも職員も臨機応変に対応して、想定していたよりも時間はかかりましたが、予定していた演技を全部おこなうことができました。
今年のスローガン「笑顔咲く 229輪の花~最後まで 心を一つに あきらめない~」ですが、そのスローガンのようにどの演技においても子どもたちは全力で最後までがんばる姿を見せました。80m走・100m走では、ゴールテープ目指してどの子も必死で駆け抜けていました。応援合戦では、6年生を中心にどの色もまとまっていて、自分たちの色の応援に自信をもって臨んでいることがよくわかりました。団体競技の「チェッコリ玉入れ(下学年)」では、玉入れの勝負であることを忘れてしまうくらい、とてもかわらしく上手に踊っていました。「綱引きRun and Pull(上学年)」では、一生懸命に綱を引いたり、走ったりする姿はとても力強くかっこよかったです。「低・中・高学年の色別リレー」では、チームのために必死に走ってバトンを協力してつなぐ姿は、とても素晴らしかったです。下学年のダンス「名和魂、終結!」では、キレのある動きで全員ががんばっていました。かわいい下学年ではなく、きりっとした成長した姿をダンスの中で表現しました。とてもよかったです。そして上学年の表現運動「名和小ソーラン 2025」では、テーマにしていた「静」と「動」の切り替えも見事に行い、演技ひとつひとつを全員でしっかり行い、迫力ある演技となりました。とても素晴らしかったです。
どの演技もこれまでの練習の成果をしっかり発揮することができました。子どもたちのがんばる姿をたくさんの方に観ていただくことができ、大変うれしく思います。雨のため2日間延期し、運動場の状態もあまりよくはありませんでしたが記念すべき20回目の名和小学校春季大運動会は、スローガンのように子どもたち一人一人が最後まであきらめないで心を一つに協力してがんばる姿をたくさん見ることができた運動会となりました。行事のたびに言っていますが、この運動会で学んだことを、これからの生活に生かしてほしいと思います。
保護者の皆様には弁当や服装の準備、体調管理などいろいろと協力をしていただき、本当にありがとうございました。また、閉会後の片づけにはたくさんの方に手伝っていただき本当に助かりました、とても感謝しています。今後も本校の教育活移動へのご協力・ご支援よろしくお願いします。
5月10日(土)、PTA除草作業に早朝よりたくさんの児童、保護者の方に参加していただきました。グラウンドの中のライン際の除草やフェンスや遊具周りの除草を中心に約1時間半の作業に取り組んでいただきました。刈払い機での除草や軽トラックで草を運んでいただく作業もしていただきました。皆様のおかげでグラウンドはとてもきれいになりました。5月24日(土)に予定しています運動会をよい環境で行うことができます。本当にありがとうございました。
先週5月2日(金)に全校遠足を行いました。今年も色別の縦割り班で校区にある史跡や神社を巡りながら、名最終ゴールである名和公園を目指して歩いていきます。子どもたちは朝からはりきっていました。朝方まで降った雨のため、体育館で出発の式を行いました。最後の班が出発して約1時間たった時、急に激しい雨が降りました。学校に雨宿りしているが、いくつかの班で服が濡れてしまった児童もいるという報告が入りました。いったん学校に全員を戻して、児童の状況を確認する必要があると判断して、雨が止んだタイミングで学校に全員が帰りました。数名の児童が濡れていることが確認できましたので、タオルで拭いたり保健室にある服に着替えたりして濡れてしまった児童に対応しました。そして、全員の準備が整のい、ゴール地点の運動公園の地面が乾いていて弁当を食べたり遊んだりできることが確認できたので運動公園を目指して再出発しました。
運動公園に着くと、各班で弁当を食べました。友達とお話をしながらおいしそうに食べていました。そして、おやつを食べた後は、班ごとでの遊びです。高学年の児童が上手にリードしながら、鬼ごっこやドッジボールなどをして楽しみました。遊び時間が終わると活動した場所のごみ拾いをして、遠足の終わりの式を行いました。「遠足は楽しかったですか?」と尋ねると、「楽しかった。」とたくさんの大きな声が返ってきました。みんながルールを守って、協力して活動に取り組んだので楽しい遠足になりました。6年生のリーダーとしての頑張りも目立ちました。途中に降った雨のため、予定を変更した部分はありましたが、子どもたちはその変更したことにも対応しながら取り組み、楽しい思い出ができました。この遠足で頑張れたルールを守ることや協力することなどを普段の生活にも生かしてほしいと思います。保護者の皆様、弁当やおやつ、飲み物等の準備ありがとうございました。
先週4月25日(金)は、今年度1回目の参観日でした。たくさんの方に授業を参観していただきました。令和7年度の学校がスタ―トしてから約2週間経ち、子どもたちは新しい環境に少しずつ慣れてきて、新たな目標を設定して日々がんばって取り組んでいます。保護者の皆様や地域の皆様には、そういった子どもたちのがんばりの一端を授業の中で観ていただくことができたのではないかと思います。その後のPTA総会、学校説明、懇談にもたくさんの方に参加していただきました。PTA総会の終わりでは、名和小学校学校運営協議会 大原会長と吉野コーディネーターに来ていただき、コミュニティ・スクールについて分かりやすく説明していただきました。コミュニティ・スクールについては、PTAにおいても学校においても今年の取り組みの重点になっています。しっかり学校運営協議会と連携して、協力をいただきながら円滑な学校運営にしていきたいと思います。忙しい中にもかかわらず、保護者の皆様には長時間参加していただき、本当にありがとうございました。今後もご協力・ご支援、よろしくお願いします。
昨日、5年生は総合的な学習の一環として「大山の自然と歴史」について学習しました。大山町役場商工観光課文化財室の松田 剛様、中島佑輔様にゲストティーチャーとしてお話をしていただきました。「大山の地形や自然の特徴」「大山町内の特別天然記念物」「大山の自然を守る取り組み」「大山の歴史」等について、分かりやすく教えていただきました。5年生は、メモを取りながらしっかり話を聞いていました。そして一番盛り上がったのは、出土された土器や埴輪、人骨の実物を見せていただいた時です。授業が終わった後も、前にきて観ていたり、質問したりする児童がたくさんいました。自分たちが住んでいる所について、自然環境の面や歴史的な面でたくさんのことを知ることができた時間となりました。松田様・中島様、お忙しい中、本当にありがとうございました。5年生は6月に大山登山をする予定です。登山する際には、今日学んだことを確認したり、生かしたりしてほしいと思います。
今日、6年生は平和学習の一環として「大山口列車空襲」について学習しました。今年も大山口列車空襲遺族の会から4名のゲストティーチャーにお話をしていただきました。「大山口列車空襲とは、どういう出来事であったのか」「どうしてその列車は狙われたのか」「アメリカと日本はどうして戦争することになったのか」などについて歴史の流れから分かりやすく教えていただきました。6年生は、真剣に話を聞いていました。自分たちの身近なところで戦争のために悲惨な出来事があり、45名の尊い命が奪われたことを心に重く受け止めていました。その45名の中には10代の自分たちと同じくらいの方も多くいたことや、当時の生活が戦争のために非常に苦しい生活をしていたことなどに衝撃を受けている児童もいました。4名のゲストティーチャーから「平和」や「戦争」に対する熱い思いを聞くことができました。6年生のみなさんには、今日学んだことを今後の学習や修学旅行につなげていってほしいと思います。ゲストティーチャーの皆様、本当にありがとうございました。
4月10日(木)に第20回令和7年度名和小学校入学式を行いました。前日の天気予報では、雨が降る予報もありましたが、当日は晴天で満開の桜の中、28名の新入生が保護者の肩に手を引かれながら登校しました。そして、たくさんの来賓の方にも来ていただき、盛大に入学式を行うことができました。
入学式の学校長のことばでは、「あいさつ・返事をがんばること」「友達をたくさんつくって楽しく過ごすこと」「命を大切にすること(交通ルール・生活習慣など)」についての話がありました。新入生は、姿勢よく集中して聞いていました。返事もとても上手でした。入場退場もどの子も落ち着いてとても堂々とできていました。そして、笑顔がとってもかわいくて素敵でした。28名のこれからの成長が楽しみです
在校生もよくがんばりました。児童代表のあいさつは声の大きさ姿勢がとても立派でした。歌声(歌う表情)や姿勢、拍手でピシッとした中でもあたたかい雰囲気を会場につくってくれました。特に6年生のがんばりが目立ちました。6年生は準備の時から、一生懸命仲間と協力して取り組んでいました。片付けも自分の仕事が終わったら、すぐに友達のところにかけ寄り手伝っていました。この調子でこれからも最高学年として、名和小学校のリーダーとしてがんばってほしいです。
3月24日の離任式では、6名の先生とお別れすることになり、とてもさみしい思いに校内が包まれました。春は別れの季節でもありますが、出会いの季節でもあります。令和7年度の名和小学校には9名の新しい先生が来られることになりました。着任式では、お一人お一人から名和小学校の印象やこれから子どもたちと共にがんばっていきたいこと、好きなスポーツや趣味などのお話がありました。子どもたちは、前のめりになって集中して話を聞いていました。
始業式では、校長先生から、今年一年間がんばってほしいことについて昨年と同様に「挑戦」「感謝」「人を大切に」というキーワードで話がありました。子どもも職員もこのキーワードを意識して頑張っていきたいと思います。そして、子どもたちが今日一番楽しみにしていた担任発表です。担任の先生の名前を発表するたびに、子供たちの歓声が体育館に響きわたりました。その後、各学級で学級開きが行われました。どの教室も担任と子供たちの笑顔であふれていました。どの学級もよい出会いの日になったようです。明日は入学式です。28名の1年生が入学してきます。在校生と教職員で力を合わせてあたたかい雰囲気で1年生を迎えたいと思います。