近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校
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科学部 オフィシャルホームページ
私たち、近大福山 科学部は、ビオトープづくりによる瀬戸の里山再生を始め、里海づくり、地引き網による漁業の活性化、スイゲンゼニタナゴ等の地域の希少生物の保全・啓発活動など、さまざまな事に取り組んでいます。
生物分野だけではなく、文化祭では、クレーンゲームや魚釣りゲーム、ビスマス結晶販売などで盛り上げています。近年は、各種大会にも積極的にチャレンジし、うみぽす甲子園2023ではグランプリ賞、うみぽす甲子園2024では準グランプリ賞を受賞しました。
他にも様々な活動をしております。まだまだ作成中のページもございますが、日々、充実して参りますので、以下のページをぜひご覧ください。
2025/10/20 「里海づくり・海洋ゴミ問題」のページを更新しました。
2024年度SDGsQUESTみらい甲子園広島県大会での「アクションアイデア最優秀賞」を受賞をうけて、10月8日(水)に大阪・関西万博で発表を行いました。詳しくは「各種コンテスト・大会実績」ページをご覧ください。
近大福山 科学部では、2019年の冬からかビオトープを作り始めました。ビオトープづくりを始めてから、部員がみるみる増え、学校で最も部員数の多いクラブになりました。ビオトープでは2021年から連続で、ニホンアカガエルが自然繁殖しています。
私たち科学部の、海でのメインフィールドは笠岡諸島です。特に、白石島には年に何度も訪れ、漁師さんのお世話になって地引き網を実施しています。
2024年度からは、白石島新港学術利用協会に入会し、「海のビオトープ」づくりを通した里海教育をスタートしました。
福山には、絶滅寸前の在来種であるスイゲンゼニタナゴという魚が生息していることをご存じですか?
近大福山 科学部では、中高Fesでの特設コーナーの設置や、スイゲンゼニタナゴシンポジウムでの発表などを通して、保全の啓発活動に取り組んでいます。