第2世代のビオトープの池は、石組みも順調に進みいよいよ湛水しました。作業の続きを紹介します。
雨水により、いよいよ湛水しました。ニホンアカガエルが産卵に来るかと期待したのですが、今年は池の隣のクワイ畑に産卵をしました。
池にはまだ砂利を入れておらず島も完成していなかったので、せっかく湛水した水はいったんほぼすべてぬきました。
いったん水をぬいて、島を仕上げています。
水をぬいている時に、ニホンアカガエルの成体が数匹でてきました。さっそくビオトープの新しい池に棲みついています。
底は、バラスのみ、バラス+砂利、砂利のみと多様になるようにしました。
クワイ畑のニホンアカガエルの卵の大部分を、第2世代の池に移植しました。
順調にオタマジャクシが育っています。
4月になり、新しい仲間をたくさん迎えました。
池の縁の最終仕上げを行っています。
写真右奥のエコトーンゾーンの縁を高くしました。
梅雨時にたくさん水を蓄え、夏場の渇水期に備える予定です。
あふれた水は、クワイ畑に流す予定です。
ビオトープにいると、時の流れを忘れてしまします。
どのように川を造ろうか・・・等と考えていると、あっという間に時間がたってしまいます。
ビオトープづくりは、まだまだ続きます。