近大福山科学部のビオトープは「里山型ビオトープ」!!
人間の活動を否定することなく、むしろ人の営みと自然が調和を目指しています。
ですので、ビオトープ内の「人の営みゾーン」では、畑や田んぼも作成しています。
ここで栽培している作物の1つが、福山市特産の「くわい」です。
2022年に福山市農業協同組合やくわい出荷組合の皆さまのご指導を受け、栽培を開始しました。
完全無農薬のため葉ダニの被害もあり収穫量は少ないですが、それでも1年目からバケツ半分ほどのくわいを収穫できました。
2年目は水を枯らして失敗してしましましたが、3年目にもバケツ半分ほどのくわいを収穫することができました。
収穫したくわいは、部員達が持ち帰り、素揚げなどにしていただきました。