所在地
江東区青海二丁目
開園日
1997年04月01日[1]
面積
確認中
※参考資料
[1]東京都(1997.03.31)東京都公報増刊28
1997年04月01日 青海南ふ頭公園として江東区青海二丁目地先に開園[1]
2010年03月03日 所在地を江東区青海二丁目に変更[2]
※参考資料
[1]東京都(1997.03.31)東京都公報増刊28
[2]東京都(2010.03.03)東京都公報増刊7
2016年04月02日撮影
海上公園としては中規模だが、目立たない場所にある。
2020年07月11日撮影
公園からは青海ふ頭のガントリークレーンがよく見える。
2016年03月27日撮影
海上公園の設計に携わった方のコメントに、「客船の少ない東京港では、港の魅力はコンテナーふ頭のガントリークレーンの動きであり、カーフェリーの動きであり---」との文言がある。[1]
この公園は、まさにそのような魅力を提案している。
※参考資料
東京都公園協会(1973.03)都市公園No.52
2015年07月15日撮影
東京湾の中では大型船はゆっくりと小さい船に誘導されて接岸する。
2016年03月17日撮影
夜間でもコンテナの積み下ろしは止まらない。
2015年07月15日撮影
対岸には、大井ふ頭のガントリークレーンが見える。
2017年04月28日撮影
青海その2ふ頭公園と計画時の名称が記載された資料もあるが、街灯には開園時の「青海南ふ頭公園」の銘板がある。[1]
※参考資料
[1]東京都港湾局(1996.03)東京臨海副都心基盤整備工事誌
2016年04月02日撮影
公園内には和風の庭園も整備されている。
2016年04月02日撮影
池には亀や鳥がたくさんいる。
2016年04月02日撮影
和風庭園は、2016年の04月にリフレッシュ工事を行った。
2016年04月02日撮影
椿の花があちこちに咲いている。海上公園には大島桜やつばきなど、大島など離島でも生息しやすい植物が多いようだ。
2016年04月02日撮影
過去の資料によると、世界都市博覧会に向けて200台以上も駐車可能な駐車場が公園の地下に整備された。[1]
※参考資料
[1]東京都港湾局(1996.03)東京臨海副都心基盤整備工事誌
2016年04月02日撮影
34億7000万円をかけて作られたものの、駐車場としては1999年6月を最後に閉鎖してしまった。以降、1日25万円程度でイベント会場とされた。[1]
※参考資料
[1]読売新聞(2020.10.05)朝刊
2016年04月02日撮影
2009年にレクサスのイベントが開催された。2012年度以降は使われていない。2020東京五輪でも開放されることはなかった。年間維持費は約90万円だ。[1]
※参考資料
[1]読売新聞(2020.10.05)朝刊
2016年04月02日撮影
文字が掠れてしまって読みづらいが、高さ制限2.1m、2時間まで600円、以降30分150円は破格の値段だ。
2016年04月02日撮影
A/B/Cと駐車場の入り口も公園のあちこちに設置されている。かなりの広さがあるようで、資料に内部の写真が掲載されている。[1]
※参考資料
[1]読売新聞(2020.10.05)朝刊
2016年04月02日撮影
面積としてはそれほど大きい公園ではないが、トイレが2箇所設置されている。
2016年04月02日撮影
和風庭園に近いトイレはデザインも和風になっている。
2016年04月02日撮影
公園の入り口には噴水が設置されている。休日になると子どもが遊んでいる。
2016年04月02日撮影
2010年代中頃に入港する船への信号表示のための施設が設置された。ここだけぽっかり公園の面積から除外されている。
2016年04月02日撮影
公園の謎オブジェの前では、休日になるとポートレート撮影会を頻繁にやっている。
2016年03月27日撮影
ポートレート撮影に適した景色があちこちにある。
2016年03月27日撮影
海側には長い道が整備されている。
2016年10月16日撮影
東京国際フェリーターミナルの工事を目前に、防波堤工事が開始された。
2016年10月16日撮影
船舶の大型化に伴い、レインボーブリッジよりも海側にフェリーターミナルを建設する必要があったのだろう。
2016年10月16日撮影
工事前は釣り人がたくさんいた護岸も、人気が無くなってしまった。
2016年03月27日撮影
工事完了後、写真のエリアはふ頭用地として公園の領域からは除外されてしまった。そして、それに合わせて釣りも禁止となってしまった。