今日のテーマは学級生企画授業「スポーツ吹矢」 講師は音田正孝(我孫子吹矢クラブ)さんです。
音田さんのリードで授業は進められ、最初に我孫子吹矢クラブの外山さんから、このクラブは2010年1月に設立されたこと、練習場は新木近隣センターであること、吹矢をやることで「姿勢や呼吸がよくなる」こと、健康維持やメンバーとのふれあいを大切にしているなどのお話があり、我々に対し入会の勧誘もいただきました。
音田さんからレーンの距離(6メートル)や点数の数え方等今日のルールについての説明があったあと、高田さん、沢田さんを中心に吹矢の基本に関する説明や吹き方のデモンストレーションがありました。そしていよいよ我々の番です、一応の所作の後一人3回の練習をし(5本×2回を2回)で得点を競うという競技に入りました。皆さん一様に真剣で普段の授業では見られない眼差しで大いに盛り上っていました。結果には満足、不満いろいろあったようですが、「はまりそう、新木近隣センターはどこにあるの?」とか、「恥ずかしい、もっと練習したい等の感想が聞かれました。第一回目の学級生企画授業としては大成功だったと感じました。音田さん企画大変だったと思います。ありがとございました。また、ご苦労様でした。当然今日の私もその気になった一人、ホームページ担当であることも忘れておりメモがほとんど残っていません。今回のホームページは楽しそうな皆さんの写真を中心にまとめましたのでご勘弁ください。
午後の部はコグニサイズと振り返り学習の他、鈴木大学祭実行委員長から寸劇の概要について説明がありました。また、ねんりんピックの選手選考会?は昨年優勝しているだけに不様な結果は残せないとばかり、清水ねんりんピック委員長?福田CN?を中心に盛り上がりました。「遠くへ行きたい」の熟練度を向上させ、新競技の「愛の骨盤調整」の練習に集中して連覇を狙いに行きましょうか! (岩本寿雄 記)
音田さんによる司会進行。外山さんを紹介
我孫子吹矢クラブの皆さんによるデモ
点数の数え方の講習
奥島さん、中村さんが心配そうですよ!
わかった。よし大丈夫? 今井さんほんと?
決まっています秋田さん。的まで届きましたか?
石田さん絶好調。的まで行き得点を確認しました
高橋さんカラオケで肺活量十分。素晴らしい
坂本さん、吹矢クラブの方が苦労されたとか?
唐沢さんが10メートルに挑戦
負けじと徳井さんも10メートル挑戦
本日日直の秀島です
予想外の出来でした。すみません
中山さん女子の部優勝。あっぱれ!
ご指導いただいた「我孫子吹矢クラブ」の方々
成績優秀者ベスト10
1位岩本 壽雄112 2位中山 美枝子104 3位鈴木 文夫100 4位佐藤 譲97 5位髙橋 勇治93 6位中條 秀子93 7位山本 好子90
8位唐澤 近志89 9位石田 倫子87 10位久米 祥介86
「スポーツ吹き矢」振り返り感想
1班
・「スポーツ吹き矢」は初めての体験だが楽しめた。誰でもすぐできるのが良い。
・役員の方の中に子供が小学校の時野球部で一緒だった方に会って驚いてしまった。吹矢はみなさんの足を引っ張ってしまったが楽しかったです。
・吹矢は楽しかった。最初の説明を明確にしてほしかった。最後の趣味の一つに加えたいと思った・奥の深いシルバー向きのスポーツですぐにうちこめた。
・なかなか経験できないスポーツ吹き矢、楽しかったです。東南アジアの奥深い密林の原住民が狩猟する気分に一瞬なった。
2班
・初めての体験で楽しくできました。
・貴重な体験をさせていただきました。
・集中力の継続が難しかったです。
・楽しかったです。礼に始まって礼に終わる所作は、ベテランの音田さんがリズムがあって美しかったです。
・なんだ!「スポーツ吹き矢面白くもなんともない」
3班
・見ている時と実際にしてみるのは違いました。
・息をすう、はく(呼吸)を落ち着いてしないとブレました。面白いので続けたいと思いました。
・簡単そうだが意外と難しかった
・思ったより良い合計点数になり自分でも驚きました。良い経験をさせていただきありがとうございました。
4班
・吹き矢!初めての試み!指導者も丁寧に教えてくださり回を重ねるごとに良い結果に!ただ年齢のせいにはしたくないのですが手が震え残念!しかしとても良い経験になり楽しかったです
・はじめは全くだめでしたが指導員さんに教えていただき練習時少し良くなりました。とても良い経験になりました
・音田さん素晴らしい企画をありがとうございました。楽しかったです。精神統一には大変良いスポーツだと思いました。また優勝できるとは感激です。今日は帰って自慢できます
5班
・音田さんが吹き矢の達人と伺っていましたが、皆さんのご指導に感謝します。このような吹き矢は男性女性隔てなく楽しめるのが良いなと思いました
・初めて吹き矢をやりましたが奥が深く難しい競技だなと思いました。
・思いがけなく楽しく吹矢ができました。
・日頃の人生のストレスが少し軽減できました。
・吹き矢があるとは知りませんでした。
・入部したくなりましたよ~!
・手のブレ、的への集中力、吹くタイミング、難しい!
6班
・操作は簡単ですが的を狙うのが難しかった。
・見るのもやるのも初めてのことでしたが、体力もいらず思ったより楽しいものでシニア向けだと思いました。
・楽しかったです。手軽にできて盛り上がりました。
7班
・新学期が始まり「学校に行きたくない病」にかかってしまった。でも吹き矢で吹っ飛んだ。「吹き矢」も「長寿大」も楽しいな!
・初めての吹き矢でしたが思っている以上に楽しむことができました。
・焦れば焦るほど的から外れました。
・初めてのことでなかなかうまくいかず大変でしたが皆様にいろいろ教えていただきどうにかできました。
・初めての経験でした。思った以上の点数が取れました。楽しかったです。
・音田さん、サークルの方々ありがとうございました。結果はあまりでしたが、なかなか出来ない経験が出来て楽しい時間でした。
8班
・楽しかったです。手が震えて的が定まりませんでした(決してアル中ではありません)
・呼吸法の大切さを実感。アドバイスの方のおかげで徐々にできるようになりました。コツがわかってきたら楽しいです。
・初心者でも気軽に参加でき楽しみました。また健康にも良いと思いました。
・スポーツ吹矢の体験は非常に楽しかったが、もう少し服時間が欲しかった
本日は、札幌保健医療大学 管理栄養士 川口美喜子先生を講師にお招きして、「食生活が健康を支える」~食べてしゃべって元気な暮らし~、と題して食と健康について講演いただきました。
先生は、札幌と東京との2拠点生活をされていて、今日はわざわざ、長寿大学の授業とスケジュール調整して、札幌から飛んできて来てくださいました。
そして、何と言っても驚きは、132ページにおよぶプレゼンテーション資料のボリュームです。(なので、今日は、紙の資料配布はありませんでした。はじめてでは?)
講演のイントロでは、
・ご自身の我孫子との関わりからはじまり
・松本清張 砂の器で有名な、出身地の出雲 亀嵩(かめだけ)のはなし
・先生のお父様の介護、仁多米(にたまい)作りへの思い、食への思いのはなし
・ひとりひとりの心を見つめつづける在宅訪問栄養指導のはなし
・・・在宅訪問栄養指導という制度があるんだ、知らんかった!
・ペースト食は美味しいというはなし
・・・まだ、信じられまシェーン?
・花火に見たてた千切り野菜のはなし
・大吟醸の酒ゼリーのはなし、などなど
先生は、がん患者、高齢者の方などの緩和ケア医療を専門にされているとのこと、たくさんの方の最期に立ち会われているからか、その説明される姿に引き付けられました。
食べたいときに、食べたいものを、何でも食べていいんだよ。
でも、食には知識と意識が必要なんだ!
栄養のバランスを意識するんだ!
〇:主食(ごはん、パン、麺類)、□:主菜(肉、魚、卵、大豆類)、♡:野菜、海藻類
に分ければいいんだよ。
専用のプレートがあるんだ。
でも、フレイルドミノを防ぐには、食だけでなく、社会とのつながりが必要なんだ!
そして、植物繊維を摂るのもポイント!
食物繊維を十分にとると糖尿病や大腸がんの発症率が下がる統計があるんだ。
決して食べることを諦めない、これが長生きの秘訣!
そのためには歯を大切に!
132ページにおよぶプレゼンテーション資料は、あとから読み返せば、講演のすべてがわかる、すべてがよみがえるようになっていました。読み返せば、川口先生の思い、熱量も伝わってきました。遠路はるばるお忙しい中、貴重な体験に基づく、明るい講演、ありがとうございました。
(清水 哲也記)
「食生活が健康を支える」振り返り学習 感想
1班
夏の暑さで火を使う料理を控えてしまい、食事が簡素になりがちですが、これからはバランスの取れた食事を心がけたいと思います。
栄養士の指導を受けた経験はありましたが、本日の川口さんのお話で概念が一変しました。訪問栄養士の必要性を強く感じ、歯科診療後に刻み食となり、少量しか食べられなくなった友人にも伝えたいと思います。
「健康の鍵は口」との言葉を受け、最近歯科に行っていないことに気づき、受診を決めました。
私の実践している食生活の哲学と講義の内容がほぼ一致していて安心しました。ただ、プレートでの食事バランスには納得できません。器選びの楽しみがなくなるため、プレートは施設に入ってからにしたいと思います。
2班
高齢になるほど、「しゃべる口」「食べる口」を保つために、口腔ケアが重要であることを学びました。
食事の重要性を改めて痛感しました。身体的・精神的・社会的な虚弱にならないよう、日々気をつけながら過ごしていきたいと思います。
食べることもしゃべることも大好きです。健康で過ごすために、今後も気をつけていきたいと思います。先生の若々しさと肌の美しさに驚きました。
老いにおいて、食生活が健康を支え、長寿につながると感じました。
エネルディッシュによる心に響く良いお話でした。
緩和ケアでの食事対応の体験談に深く感銘を受けました。
3班
フレイル予防について考えたことがありませんでしたが、食事とコミュニティ活動の重要性に気づかされました。
「さあにぎやかにいただく」の品目を毎日意識していますが、難しさも感じています。工夫次第で改善できる気がしてきました。
今日の話を聞いて、妻が栄養バランスを考えてくれていることを改めて認識しました。また、家庭菜園の野菜の消費に苦労していることも理解できました。
「しゃべる口・食べる口」という考え方に納得しました。バランスの良い料理を楽しく家族に食べてもらえるよう心がけたいです。
高血圧の安定のためにカリウムの摂取を意識し、野菜・海藻・きのこ・芋類を積極的に取り入れていきたいです。
4班
貴重な体験談や食事バランスの考え方が参考になりました。自分や知人に何かあれば、まず市役所に相談し、自分を追い込まないことも大事だと感じました。
バランスの良い食事が非常に参考になりました。事情により我が家のシェフを務めていますが、「さあにぎやかにいただく」を意識して料理しています。ただ、家族からは味に関する厳しい評価もあります。
講義のボリュームに驚きました。在宅訪問栄養指導について初めて知り、大変参考になりました。孤立を避け、「食べる口・しゃべる口」を保てるよう、食べ続ける努力をしたいです。
「食事・栄養に関わる主治医はあなた自身です」という言葉を胸に、知識と意識を持ち、授業の内容を生かしていきたいと思います。
5班
自分のことをシャイだと言うなど、ユニークな先生で、あまり管理的でない説明がかえって印象に残りました。□〇♡の説明が特にわかりやすく、皿に反映できそうで記憶にも残りました。プレゼン能力の高い先生でした(話は長いですが、声の抑揚もあり楽しい内容でした)。
個人的には①ピーナツバターに含まれるオレイン酸が適量なら体に良いという情報が有益だったので、今後も毎朝パンに塗って食べようと思います。②ちょい足しタンパク質として、にんべん(株)のかつお節を娘に勧めたい(娘はにんべん(株)「の広告企画担当です)。
「食べることは生きること」と言われますが、川口先生はまさに生きることの助けとなる素晴らしい仕事をされていると感じました。コーヒー好きの私には、水分補給としてコーヒーを気にせず飲んでいいと言われて嬉しかったです。
川口先生の講義はとても楽しく、勉強になりました。毎朝お味噌汁を作って、楽しく食生活を送っています。
6班
病院で栄養士と相談したことがありますが、今回の講義で意識が一変しました。
「食べることは生きること」であり、最期まで自分のことは自分で行いたいという思いがあるので、バランスの良い食事を心がけたいです。
嚥下障害が歯科受診で改善されると知り驚きました。発酵食品や食物繊維が免疫力を高めるという点も参考になりました。
7班
食事は自分自身のことなので、日々気をつけています。納豆、牛乳、味噌汁、果物を中心に頑張っています。
年を重ねても今と同じ食事が取れるよう工夫したいです。味や切り方に変化を加えていきます。真夏の熱い講演を聞いて、「食」がいかに大切かを再認識しました。食には知識と意志が大事ですね。また受講したいです。
「食事・栄養に関わる主治医はあなた自身です」という言葉が心に響きました。もっと意識して食事に取り組んでいきたいと思います。
食事の大切さや喜びを感じつつ、バランスが取れていない日々が続いています。今日の講義を参考に、改善していきたいです。
8班
「食べることがいかに大切か」を強く理解できました。これからは偏らず、様々なものを食べたいと思います。
食の重要性を具体的に示してくださり、今後の参考にしたいと感じました。
「食べる口」「しゃべる口」の両方が大切という話に強く納得しました。食べることを諦めず、人生を全うしたいと思います。
今日のコグニサイズは、6班担当。
今日は手足&身体を動かすコグニサイズではなく、チラシを使ってゴミ袋作り!
料理の野菜くずを入れたり、今なら、エダマメら食べた後の鞘を入れる袋作り、実用てきー!
みんな手先にしゅうちゅう!
きれいに折れたかな?
コグニサイズの後は、福田CNによる昨日の食事の「さあにぎやかにいただく」チェック!
さ:魚 あ:油 に:肉
ぎ:牛乳&乳製品 や:緑黄色野菜
かに:海藻 い:イモ
た:たまご だ:大豆製品
く:果物
1日7種類以上が目標だヨーン!
今日は「脳を鍛えてイキイキ生活」というテーマで、中央学院大学教授の齋藤大輔さんに講義して頂きました。
最初に齋藤先生から、「私は中央学院大学現代教養学部におりますが、私自身は工学部の出身なの文理融合というような言われ方をしています。」との自己紹介があり、今日の講義では、脳の活性化と認知症予防について、また、認知症は高齢者だけではなく若い世代にも起こりうる病気であること。それらに対応するためには記憶のメカニズムを理解し脳を鍛える生活を送ることが重要ですとの説明がありました。
講義の概要は「記憶のメカニズム」、「認知症(の現状と対策)」、「脳トレの種類と効果」に書いた通りで一つ一つ説明はそれなりに理解できても、私には講義全体を完全に理解するには少々難しい?というのが正直な感想でした。その結果、最後にやった「脳トレ体験」を実践することが「(今から)脳を鍛えてイキイキと生活」するための (≒答)だととらえれば、今日の授業の目的は達成できると考えることにしました。齋藤先生ありがとうございました。
(岩本 寿雄 記)
記憶のメカニズムについて
記憶は、符号化(記銘)、貯蔵(保持)、検索(想起、再生)の3段階で構成される。海馬は記憶の司令塔で情報の整理と取捨選択を行い、記憶の定着に重要な役割を果たす(認知症は海馬での整理整頓ができなくなった状態)。また、記憶には感覚記憶、短期記憶、作業記憶、長期記憶がありそれぞれの情報の保持時間や保持できる容量が異なっている
感覚記憶 保持時間は約0.1~0.5秒程度で視覚と聴覚から得た情報がある
短期記憶 保持時間は数分間で貯蔵量や処理量に限界がある
作業記憶 情報の一時的な記憶+処理も含めた作業記憶
長期記憶 長期にわたり持続する記憶(思い出、人名・・・)で 保持時間は数時間~数十年。また長期記憶には顕在記憶(思い出、人の名前)と潜在記憶(自転車の乗り方、プライミング記憶、パブロフの犬)
認知症(の現状と対策)
日本では認知症患者が増加しており、65歳以上の20%が認知症になる可能性があると推定されている。アルツハイマー型を中心として認知機能の低下や、もろもろの行動変化といった症状を予防するため、生活習慣病の予防、バランスの取れた食事、適度な運動(よく歩き、運動する)が重要となってきます。併せて、過度な飲酒や喫煙を避け、趣味や社会活動を通じて脳に刺激を与え、生活リズムが単調にならないようと務めることが重要です。特に会社をやめたばかりの男性は地域社会における人間関係が希薄になり、閉じこもりや、うつといった精神神経症状につながりやすくなります。散歩やスポーツを気長に行い転倒や骨折に十分注意し、自ら健康管理に努めるとともに、社会的なボランチア活動などにもかかわるよう努めてください。その他では脳の活性化が大切です。脳血流を増やすことや脳のネットワークの拡大にむけ、 運動・好奇心・会話、並びに食生活の工夫、睡眠に心掛けましょう。
脳トレの種類と効果
脳トレには簡単な計算、隙間しりとり、間違い探し、音読、塗り絵等、様々な種類があります。これらは子供の能力開発や高齢者の脳の老化防止に大いに役立ちます。楽しんで取り組むことが脳トレの効果を上げますので、自分が楽しめる脳トレを見つけて生涯にわたって役立たせましょう。
皆さんは脳トレ体験いかがでしたか?私は今日の「振り返り学習」にも書きましたが、毎日妻がやっているのを見てましたが、今まで全然興味は沸きませんでした。しかし今日やってみて楽しかったですね。いかに自分の頭が固かったかということに気付いたのとともにハマるかもしれない?と感じました。(今日の私の成果です)
「脳を鍛えていきいき生活」振り返り学習感想
1班
中身の濃い本格授業は眠くなり、少し苦手です。せめて今日のポイントである「アルコール性認知症」に気をつけ、晩酌を楽しみたいと思います。
記憶したことを振り分けることが必要だと感じました。MCI(軽度認知障害)にならないよう、気をつけて過ごします。でも、毎日何かを探している今日この頃です。皆さんとの語らいが楽しく、脳トレもいろいろあって面白かったです。
認知症にならないよう気をつけているつもりですが、脳トレ体験の問題に取り組んでみると難しく、自分の頭の中身を疑いました。
脳トレ体験は面白かったですが、かなり疲れました。
2班
脳トレクイズは応用がきかず、時間がかかりました。認知症が間近に迫っている気がします。
興味深い授業で楽しかったのですが、自分の脳がいかに衰えているかを実感しました。脳トレ、がんばります。
脳トレを少しずつ毎日やって、記憶力を維持し、認知症の発症が少しでも遅くなるよう努力したいです。
老いには、脳トレと「歩くこと」が大切ですね。
脳トレ、やっていて楽しいけれど、やはり疲れました。
3班
最近、物を覚えられなかったり、物忘れしやすくなったりすることを自覚するようになりましたが、今日の話を聞いて、自分の場合は認知症ではなく加齢によるものだと理解できました。
長期記憶の貯蔵量は「無限」とありますが、私の脳はそうではないようです。
運動の基本は「歩くこと」。今からでも頑張らなくちゃと思いました。
脳トレは楽しくやることが大切だそうですが、実際には疲れてしまい、自分の頭の硬さを感じました。
朝日新聞の朝刊に脳トレクイズがあるそうなので、これから毎日挑戦してみようと思いました。
4班
今日は、自分の頭の硬さや応用力のなさに自己嫌悪を感じました。今日から少しずつ頭の使い方を変えて、楽しいことばかりでなく努力もしていきたいと思います。ちなみにマッチ棒クイズはゼロでした。
認知症にかなり近い状態で、普段全く脳を使っていないことを実感しました。今日の授業はとても意義深く、楽しかったです。
認知症と「加齢」の違い、特に「物忘れの自覚の有無」に注目しながら、これからも細々と過ごしていきたいです。
楽しかったです。自分の頭の硬さをあらためて感じました。いつも妻がやっているのを見ているだけでしたが、自分でも少し頑張ってみようと思いました。
5班
今回から運転免許の更新に認知機能検査が必要になったので、今日の講義はとてもありがたいものでした。私は糖尿病を患っており、認知症が身近に感じられてなりません。
普段あまり使わない脳を使ったのでとても疲れましたが、これが認知症予防に少しでも役立てばうれしいです。
日頃ぼんやりしていることが多いので、とても脳に刺激になりました。
脳トレ体験は最初は順調にできましたが、後半には脳が疲れて、最後の「ある・なしクイズ」では、回答を見ても理解がほとんどできませんでした。
6班
記憶は「符号化・貯蔵・検索」の過程で成り立っており、そのどれか一つでも欠けると、さまざまな影響が出るとのこと。脳が複雑な動きを瞬時にこなしている仕組みがよくわかりました。
久しぶりに脳を使いました。熱中症のせいなのか、少し頭が痛くなりました。
家事労働は脳と体を使う要素が多いので、できるだけ手を抜かずに取り組むよう心がけています。
久しぶりの脳トレ体験は楽しかったです。わからなくても班で考えて、答えを聞いて納得しました。頭を使うことは大事ですね。
7班
最近、物忘れやうっかりが増えていますが、これからは食生活や運動についても意識して取り組んでいこうと思います。脳トレ本やクイズは好きで、10年ほど続けています。
真夏の脳トレ体験は暑すぎました。暑い中の脳トレはきついので、冬場に集中して取り組むのがちょうど良いかもしれません。
最近、物忘れが増えてきていると感じています。タイムリーな講義でした。ここで自分の生活を見直し、まずは睡眠時間から改善していこうと思います。
たくさんの脳トレゲームがあることを知りました。今度、いろいろチャレンジしてみます。
今日の課題は、これからの人生にとって大変重要な内容でした。私はナンプレが好きなので、そこから取り組んでいこうと思います。
8班
脳が疲れました。うまく解けたときは快感ですが、わからないときは大変なストレスになります。ストレスは認知症に良くないのでは?と少し不安になります。
初めての脳トレ体験でした。種類が豊富なので、自分に合った脳トレを見つけて楽しんでいきたいと思いました。
脳を鍛えるには「会話」が大切だということが、よく理解できました。会話は脳をフル回転させるのですね。
自分の健康法と認知症予防法が一致していることがわかり、今日の講義を受けてとても納得できました。
今日のコグニサイズ。よくわからなかったけどマンネリ打破に新手登場の感
意外とすんなり生まれた月順に並びましたね!
湖北特別支援学校の先生と生徒さん。皆さん晴れやかな顔でした。「えごまを育てたい隊」が完全に立ち上がりました、がんばれ!
「えごまの葉」販売模様。長大生が購買者の列に並ぶのが早かった。本当にきれいな葉でした。
生徒さんの晴れやかな笑顔! 完売おめでとう!これからも頑張ってね。
本日は、NPO法人 千葉県中難協我孫子地区会代表 田仲 聿子(たなか いつこ)先生をお招きして、「中途失聴を経験して」と題して講演いただきました。ご自身が、40代で突然、原因不明の突発性難聴となり精神的に落ち込み、そこから立ち直り、自分の居場所を見出し、前向きに生きるまでの心の模様を、明るくお話しいただきました。
世の中の10%くらいの人が、失聴者、難聴者なんです。そんなに多いとは、気づきませんでした。
難聴者の人は、さ・し・す・せ・そ・のサ行、は・ひ・ふ・へ・ほ・のハ行が、特に聞き取り辛いんだって。ゆっくりはっきりは話そうね。
原因不明の突発性難聴、失聴とは、原因不明とは言うものの、ストレスなど精神的な原因が多い。症状が出たら、我慢せず、すぐに病院に行き治療すると、完治する可能性があるそう。はい、そうします。
後半は、手話をいくつか教えていただきました。手話は生活に根ざした言葉、だから、ポイントをつかめば、覚えやすいんだ!
ありがとう、こんにちは、またあいましょう、ごめんなさい、おいしい、よろしく、などを教えていただきました。みんな覚えたかな?
社会活動も成果が出てます。聞こえない人たちの社会運動によって、駅や銀行、公共施設などのテロップ、テレビの文字放送などがそうなんだって。地道な運動はすごい!
「耳マーク」の普及活動によって、役所、銀行などで、耳マーク(耳に障害があるんですマーク)を見せることによって、迅速で親切な対応が期待できるんだって。アイデアだねー!
最後の最後まで、田仲先生が自分で発した言葉が聞こえないで、講演されているのに気づきませんでした。
お忙しい中、本日は貴重な体験に基づく、明るい笑顔での講演、ありがとうございました。
(清水 哲也記)
人差し指と人差し指が、ひとの顔ですよ。
こんにちは、指と指を曲げて、あいさつするの。
ありがとうは、こうするの。
手話ができないときは、手に文字書いて、筆談しましょう。
これが「耳マーク」です。
こんなのもあります。
スマホで音声認識⇒文字表示、これありです。
田仲先生、聞こえないの、気づきませんでした。
田仲先生へ、笑顔お届け隊による、「虹」を手話でお届けしました。
みなさん「虹」をシュワってます。
今日のコグニサイズは、4班担当。
足を大きくあげて足踏みしながら、
1234、5678、4の倍数であ、い、う。
1・2・3・あ、5・6・7・い、9・10・11・う、・・・。足踏みしながらするんだよ。
みんなできたかな?
はい、はい、やってるよー!
中途失聴を経験して 振り返り感想
1班
・聴力に困難のある人が全人口の1割近くいると知って驚いた。街で出会ったら、お手伝いできればと思う。
・いずれ、できていたことができなくなる。その時に備えて、どのように乗り越えられるか不安である
すでに、今日も耳がキーンとなっている。これを受け入れるのが精一杯である。科学の力を頼り、補聴器も考えないといけないのが現実である。
・手話の表現が生活の一部から成り立っているという説に納得した。
・テロップ、文字放送などがとても便利で、感謝している。
2班
・突発的に聞こえなくなると生活が一変して大変なことになり、家族の協力が必要だと思いました。
今後も家族を大切にします。
・いろいろな病気を引き起こすストレスの怖さを痛感しました。障害を個性として受け入れる社会に期 待します。
・聴力を失ったということは、それだけで大変だと思ったが、自分が失ったわけではないので、よくわからない。
・自分の耳を塞いでみました。とても不自由なことでした。障害者にやさしい社会になってほしいです
・講師の方がとても自然で、口の動きが大きくわかりやすかったため、耳が聞こえないとはわかりませんでした。
3班
・40代後半で失聴したとのことですが、人生で一番多忙な時期であり、苦労も並大抵ではなかったと思いました。
・簡単な手話でのコミュニケーション方法を教えていただき、実際に少しできるような気がしました。
・先生は笑顔も素敵で、明るく前向きに生きていらっしゃることに素晴らしさを感じました。ここまで
来るには、大変だったことでしょう。自分の話している言葉は聞こえないのに、しっかり話せているのには驚きました。
・難聴になると電子音が聞こえない。これは健常者には便利でも、難聴になると大変だなと思います。
ストレスをためないような生活が大切だと感じました。
・難聴・失聴は本人にしかわからないので、大変だと思いました。
・先生は素晴らしいです。
4班
・同僚に強度の難聴の人がいて(加齢と思うが)、コミュニケーションに難儀しているのを見ていた。
・今日の講義で、中途難聴がいかに大変かよくわかった。今後のコミュニケーションに活かしたいと強く思った。
・難聴の方との接し方について、今まで話を聞いたこともなかったので、今日の話は大変貴重な内容でした。全国で10%もいらっしゃる。難聴の方に「文字による情報伝達」は重要なことだと思いました。また、手話が「見る言葉」という表現が印象的でした。
・とても勉強になり、私自身も参考になり、自分自身にも問いかけています。参加できて感謝です。
5班
・「中途失聴を経験して」の講義は、とてもためになりました。やはり日々の健康に気をつけることが大切だと感じました。
・自分も糖尿病で、目が不自由になる恐ろしさを抱えていて、時々「目が変だな」と思うことがあります。
/・今日の田仲さんのお話は、身体の不自由な人に光を当ててくださり、「守らなければならない」という気持ちを強く持ちました。
・今までのご経験や思いを率直にお話しいただき、とてもこれからの人生に勇気と希望をもらいました。
・田仲様、義母へのカードありがとうございました。(成瀬)
6班
・突発性難聴になったら、すぐ耳鼻科へ行くこと。
・失聴とは思えないほどの講演で、本人が聞こえない方とは本当に驚かされました。
・いつ何時、自分に降りかかることかもしれないので、その時の対処法や相手に対する思いやりの大切さを感じました。
・まさか自分が失聴者になると思わなかったと思います。言葉で表せないほど苦労されたと思いますが、笑顔がいっぱいの田仲さん、これからも頑張ってください。
7班
・田仲先生は、自分の言っていることが聞こえないということに驚いた。一語一語考えながら話されていることに感服しつつ、「先生はボケないだろう」と想像しました。
・手話は難しいと思っていたけれど、手話の挨拶表現を本当に教えていただきありがとうございました
・大変なことを乗り越えられているのに、明るく元気な先生のお話はとても有意義でした。
・先生のお話は聞きやすく、声の高さなどをどのように決めているのか知りたいと思いました。
8班
・感動しました。できないことを認めること(障害を受容すること)が、どれほど大変なことなのか、想像するだけで心が折れます。さらっと流してお話ししていましたが、口話(口の動きで言葉を読み取る)ことがどれほど難しいか、すごいと感じました。
・できることであれば、お話の途中に手話を入れてほしかった(わからなくても)。
・五感に障害のある方には、健常者にはわからないことがいろいろあるとわかりました。
・音のない世界に途中からなることの大変さを痛感しました。
交流開始前の技能実習生の皆さん
今日のテーマは「技能実習生との交流」ということで、ベトナム6名、インド2名、フィリピン6名、インドネシア2名の計16名の若い皆さんとの交流学習でした。孫ほども年の離れた皆さんと、おばあちゃん、おじいちゃんとの一時の触れ合いでしたが、むしろ長大生のほうが前のめり気味でその気になっていましたよね。何人もの皆さんが予習をしたり資料を作ってきたりと気合十分。普段の学習ではここまでのことは見受けられません。
講師はカリスマ日本語教師の嶋津健さん。聞くところによれば福田コーディネーターの会社の後輩とのこと。お二人のユーモラスなやり取りは今日のポイントの一つになりました。見せて貰った実習生のノートにも嶋津さんのユーモラスな振る舞いについて書かれていました。いつもこれで実習生達を和ましてるんだな。立派だと感じました。
嶋津講師による「技能実習制度」の講義概要
日本在住外国人の概要 376万人(6年12月)で約3%。今後10%にとの予測
中国、ベトナム、フィリッピン・・・の順でベトナムが急に増えてきている
我孫子においては、ネパール987人、中国780人、ベトナム389人…となっている
全国的には 大阪(生野区)、群馬(大泉町)、新宿、横浜の順に多くなっている
現在の技能実習制度には ・5年しか就労できない・転職ができない・家族の帯同ができない 等の問題があり、2027年度に同一分野でなら転職も可能な「育成就労制度」が出来る予定
現地における送り出し機関での研修、日本に来ての面接など、日本で就労するまでのステップ(結構大変なんだと感じた)
日本語の難しさ(表記方法、同音異義語、助詞・・)と教え方(単文で、簡単な言葉で)
技能実習生と長大生との交流模様
トウイさんはすごい勉強家。アクル君は5月に来たばかり日本語が少々?
海外経験豊富な成瀬さん。力を遺憾なく発揮しました
皆さん真面目に一生懸命伝えようとしています。依田さんの英語力も流石!
一生懸命理解しようとするこの姿勢。頭が下がります
おじいさん、おばあさん、うまく伝わりましたか?
ダルブス君は結構日本語上手。ファリジ君早く妹さん来るといいね
真剣な表情で耳を傾けています。頑張れ!
「お笑い(笑顔)お届し隊」メンバーによる「茶摘み」の手遊び
「あかねだすき」に「すげの笠」 ポンポン!
あれに見えるや「茶摘み」じゃないか! ポン
秀島さんはお一人ですか? ポン
実習生のお礼の歌「未来へ」と各班での「記念撮影」
母がくれたたくさんの優しさ
夢はいつも高くあるから
あれがあなたの未来
応援しているよ。頑張れ!
何かあったらじいちゃんに相談しろ
おばあちゃんに囲まれ嬉しそう
全員での集合写真(記念の1ショットです)
まとめ
今日は1日技能実習生の皆さんと交流し、いろいろと考えさせられた1日となりました。それぞれの思いを胸に遠い日本まで来て頑張っている姿には感動しましたし、ましてや国にお子さんを残して来日された方もいらっしゃるとのことには胸が詰まる思いでした。「介護福祉士になるんだ」「日本語教師を目指すんだ」「エンジニアになるんだ」「医者になるんだ」など皆さんの希望が叶えられることを祈るばかりです。日本の現状はというと、出生率の低下は目に余り人口減少の一途をたどっています。極論になるかもしれませんが日本人だけでは将来の日本の労働力を蒔まかなえることはできないのではないか?という不安に駆られます。そういう観点からも「技能実習生」制度は一緒になって日本を守ってくれる家族・仲間をを作る大きな仕組みとも思えます。 技能実習生の皆さんとは今日一日ではなく、一定期間を置いて再度お会いし、たくましく成長した姿でまたお話を聞かせてほしいものだと思いました。みんな頑張れ! 併せて、嶋津健講師の益々のご活躍を期待しています。
紙面の都合により・振り返り学習模様・コグニサイズ模様を割愛させていただききました。 悪しからずご容赦ください。(岩本 寿雄 記)
● 家族の写真をお互いに見せあって、親近感が生まれ、楽しく会話の交換ができました。若者よ、がんばれ!
● 若い人たちが夢を抱いて日本にやってきている。未来に幸あれと願う。
● 家族を国に残して来日された方が何人かいて、自分の若い頃と比べてしまいました。日記の字がきれいで、漢字も勉強されていて感心しました。皆さんの目が輝いていてきれいでした。
● スマホを活用した会話ができ、より深く円滑な交流ができました。
● 日本語はまだよくわからないようでしたが、歌を上手に歌っていました。
2班● 楽しい時間でした。他国で勉強している姿に、私も頑張らなくてはと思いました。
● 外国の若者が日本に来ている。なぜかというと、日本人がだんだん少なくなっているからだ。子育てしにくい環境のために日本人が少なくなっている。そのことが心配。
● 家族と離れて頑張り、未来の夢に向かって進んでいる姿は素敵だと思いました。
● 他国に来て職を身につけてお金を貯め、帰国後に英語の先生になりたい、ビジネスをやりたいという目標を持っていて、ぜひ実現してほしい。応援しています。
3班● 日記を見ましたが、字がきれいで、漢字やカタカナが混じっていて感心しました。
● 真面目に真剣に取り組んでいることに驚きました。自分の60年前の姿を振り返ると、恥ずかしい限りです。
● どの子も頑張っているのがわかり、涙が出そうなほど感激しました。来日して1週間ほどで、いくら母国で勉強してきたとはいえ、すごいと思います。
● 皆、良い子たちばかりで頑張っていると感じました。
● 日本で良い思い出を作って帰ってほしいです。
4班● 日本語は母国で勉強してきたとはいえ、来日してさらに勉強し、日記を毎日日本語で書くなど、語学学習の姿勢に感心しました。日記はきれいに書かれており、長年日本語に接してきた自分より上手で、恥じ入るばかりです。
● 実習生の前向きな姿勢が印象的でした。特に女性の方の日本語学習は素晴らしいと感じました。健闘を祈ります。
● 実習生の日記はどなたも素晴らしく、通訳になりたい人、教師になりたい人など、目標に向かって努力する姿に感心しました。
5班● 母国や家族と離れ、日本で言葉を勉強し技術を学ぶ姿に感銘を受け、同時に若いパワーに勇気づけられました。
● 実習生の日誌の字が丁寧できれいで、意気込みを感じました。
● 家族と別れ、日本に来た彼らの期待と覚悟を感じ、日本がその期待に応えられる国であってほしいと思いました。
● 実習生の方々が国を背負い、家族を思う気持ちを考えると、つい涙が出てしまいました。その覚悟を日本の若者にも見習ってほしいです。
● みんなで歌ったKiroroの『未来へ』は本当に良い歌で、選曲された方に感謝します。娘の保育園の卒業式で保育士さん達が一緒に踊ってくれたのを思い出し、感動しました。
6班● 技能実習や勉強に感銘を受けました。皆さんに幸あれと祈ります。
● 日本に来て苦労されていると思いますが、若さで頑張ってほしいと思います。日本語は本当に難しいです。
● 言葉も風習も違う国に来て、明るく前向きに取り組む姿は素晴らしい。人口減少が進む日本にとって貴重な人材です。
● 介護の仕事は大変ですが、日本のために頑張ってほしいです。
● 若い人々が大きな夢を持っていることは素晴らしいです。皆さんの夢が叶うようお祈りします。
● 個人名で恐縮ですが、英語が堪能な依田さんが意思疎通に苦戦していた姿が面白かったです。
7班● 日本語で簡単・簡潔に表現することがいかに難しいかを実感しました。普段いかにいい加減な表現で話しているかを反省しました。実習生の皆さんに気づかされました。真面目です。
● 皆さんの頑張っている姿に感動しました。これからの時代をこういう方々が引っ張ってくれると嬉しいです。
● 講師の嶋津さんが言う通り、実習生に話す時は短く簡潔にすることの難しさを学びました。
● 日本に来て他国語を学び生活している4人の姿は素晴らしく、目標に向かって頑張る様子に目がキラキラしていました。
8班● 夢と希望に満ちあふれた若い方々とお話しでき、楽しかったです。
● 字が上手で驚きました。
● 実習生の皆さんは夢を持ち、帰国後もその夢に向けて努力すると話していました。
● 実習生の皆さんの学習意欲に圧倒されました。
● 幼い子どもを残して日本で働く強さと志に感動しました。幸多かれと祈ります。
● 若くして人生の挑戦として異国・日本に来たこと、幸多かれと願うばかりです。
実習生が喜んでいる手作り作品をプレゼントしました。
先回5/14(木)の学習会では、我孫子市文化・スポーツ科 今野澄玲(すみれ)先生を講師にお招きし「布佐の歴史」について講演いただきました。
布佐という地は、平安時代からあったんだ。そして、江戸時代に利根川の東遷(とうせん)によって「水運」、手賀沼の「干拓」によって栄えたんだって。布佐には、歴史と文化が詰まってるんだね。
今日はその実地検証、実践編「布佐史跡巡り」です。
ときは5月末、暑過ぎもなく湿度も高くなく、春とも初夏とも思わせる(われら老人には)絶好の学習散策日より!
今野澄玲先生とA班(1~4班、福田CN)と
宮井知優(ちひろ)先生とB班(5~8班、山本CN)の2グループに分かれて、
さあ出発だぁー!
JR布佐駅に9:35に集合 ⇒ 和田幼稚園(和田城址)
⇒ 竹内神社 ⇒ 近隣センターふさの風
(旧岡田武松邸跡) ⇒ 榎本邸 ⇒
網代場観音堂(なま街道) ⇒ 布佐河岸場跡
⇒ 最後に、ふさ復興会館
行程約2㎞を2時間30分かけて、ゆっくり、ゆっくり学習しました。
最後のふさ復興会館では、2011年3月11日東日本大震災での布佐都地区の被災状況と復興をパネルで紹介、忘れてしまいがちな災害、忘れてませんよー!
今野先生、宮井先生、お忙しい中、2週間2回にわたり講演、史跡巡り、ありがとうございました。
※ 写真は、竹内神社での集合写真、カメラウーマンは山本CN。久米さん、間に合って良かったね! (清水 哲也記)
和田幼稚園、ここに和田城があったんだ、フーン!
俺、いい男に撮れてるかい? 私たちは、どぉー?
竹内神社に、とおちゃーく!
まっすぐ鳥居をくぐると、55段の急な石段
右へ曲がると緩やかな回り道
さぁ!あなたならどーする❓
こちらは急階段ですよ、気を付けてくださーい!
あらまぁー、剣が峰よ、どぉーしましょっ 💦💦💦
さて、何人の人が、登り切れたでしょうか。
神社は鎮守の森、周りはみどり、気持ちいい!
神主さんから、竹内神社の歴史について説明いただきました。ありがとうございました。
日露戦争の英語の記念碑、イングリッシュだよ!
神社検定の依田さん、久米さん来るまでつないで!
来た来た、久米さん!
近隣センター ふさの風(岡田武松邸跡地)で休憩中。
おなか空いたワ、のど乾いたワ、もう立てないワン!
榎本邸は、国の有形文化財に指定されています。
今日は特別許可を得て、屋敷中に入れますワよーん。
ここ、道路よりかなり高くなってますよね、これだけ盛り土してます。これも当時の栄華の証です。
この社(やしろ)と家屋の外形が、有形文化財に指定されています。
右が生(なま)街道、鮮魚街道。
松戸まで7里、荷を載せ替えなしで行ける距離なんだ。
私、ひとりで勉強してますワ。私って誰?
ここが網代場観音堂の跡、震災後、取り壊して残っていません、ざんねーん!
ここから眺める利根川が好きなんでーす、私。
布佐の都地区は東日本大震災で、大変な被害がありました。
今日も、今野さん、宮井さん、ありがとうございました。
私が班長でーす。かいさーん!
● 竹内神社では、ボランティアで53段の階段を掃除し、祭りの時は、あの急な坂を、神輿を担いで降りてくる姿を見て、感動したのを思い出しました。
● 竹内神社の階段の上りはきつかった。でも社殿は立派でした。布佐の液状化の実状を知って驚きました。文化スポーツ課の今野さんの説明がわかりやすかったです。
● 竹内神社の静寂と厳かな雰囲気に身を置き、平穏な時間を得たことに感謝です。体力のなさにはトホホ…。
●榎本邸は眼医者の先生の実家だとわかり、びっくりしました。
2班● 布佐の歴史がわかり、自分なりにまたじっくり歩いていこうと思いました。
● 布佐の歴史を歩いて、水運で栄えたことがよくわかりました。
● 古き時代、活気があって、人々が行き交っていた様子が想像できました。
● 昔の布佐が栄えていた頃の様子が目に浮かぶようでした。
● 布佐が海運事業で繁栄していた歴史を知りました。
3班● 布佐の地理・歴史は奥深いと思いました。
● 天気が良く、歩きやすかったです。
● 竹内神社の歴史の深さに驚きました。
● 震災の後、すっかり復興してきましたが、あの頃を思い出しました。
4班● 竹内神社ほか、地元にいながらあまり行ったことがなく、不勉強でよくわかっていなかったのですが、今日は大変勉強になりました。今野さん、ありがとうございました。これからは竹内神社にお参りに行くようにします。
5班● 布佐駅に初めて下車。地域の歴史を知り、我孫子の白樺派以外の歴史も体感できました。ただ、いまだに名前の由来が気にかかります。麻が育った地域だったのでしょうか?
● 利根川の風景が綺麗でした。
● 3.11の災害の写真は、痛ましい東日本大震災の惨状を想起させ、被災地が身近にあったことを思い出しました。
● 歴史に彩られた地域であることを、長寿大学の参加を通して学べました。
● 布佐の歴史を初めて知り、勉強になりました。
6班● 生まれ育ち、今も住んでいる街を、説明を聞きながら歩いたことで、昔の街の風景を思い出し、大変懐かしかったです。
● 昭和30年代までは、国道356号線や木下街道沿いの左右、そして駅前通りにしか家がなかった状態でした。
● 何年も我孫子に住み、何年も布佐に通っているのに、知らないことばかりで感激の史跡巡りでした。
● 竹内神社は歴史を感じる素晴らしい神社でした。
● 老人には少し厳しい散歩でした。
● 布佐や木下が、かつては大きな宿場町であったことが納得できました。
7班● 我孫子文化スポーツ課の今野先生、宮井先生の熱のこもった説明が素晴らしく、時が布佐の繁栄期に戻ったような情景が想像できました。今日は真面目な一日でした。
● 竹内神社、榎本邸など、歴史的にも素敵な場所を見学でき、貴重な一日となりました。
● 復興会館では、忘れがちな災害の恐ろしさを再認識し、これまでの復興の歩みを知り、人々の力の偉大さを感じました。
● 近くにいながら何も知らなかった自分に気づき、こんなに歴史があって素晴らしい地域であることがわかりました。
● 布佐を歩きながら、縄文時代からの歴史があり、繰り返されてきた栄枯盛衰を感じました。
● 鮮魚街道を見たとき、動き回っていた昔の人々の姿が目に浮かびました。
8班● 布佐は歴史ある街であるということを実感しました。
● 竹内神社のお祭りが華やかなのは、元気な町の人たちがたくさんいたからだなぁと思いました。
● 竹内神社には何度か行きましたが、神社の説明を聞いたのは初めてで、良い勉強になったと思っています。
我孫子の古代史や歴史については、1年生の時に我孫子の歴史を、2年市の時には白樺派の文人たちの歴史を、そして、3年生の時には湖北の古代史について学び、そして今日は我孫子市で最も東に位置する「布佐地区の歴史」について学びました。講師は我孫子市教育委員会文化・スポーツ課の今野澄玲さんです。私(岩本)は布佐に住んでおりますが布佐のことをほとんど知りません、更に今後井上家住宅のボランティアガイド、また、古文書などの資料整備のお手伝いをやろうと勉強中のため大変気合の入った授業となりました(私事になり申し訳ありません。ちなみに、ボランティア講習の講師も今野さんです)授業内容のポイントとなる部分や皆さんの様子などをお伝えしたいと思います。
写真は講師の今野さん、今日の講義は、
布佐の始まり~中世
江戸時代の布佐 (1)市街地のようす・鮮魚街道の始まり(2)干拓地のようす・手賀沼干拓・井上家の歴史
近代史の布佐・市街地のようす・干拓地のようすという順番で講義が進みました。
「布佐のはじまり」
平安時代の百科事典である「和名抄」に「布佐郷」のことがのっていること、意布、相馬、古溝と併せ相馬郡の一角をなしていたこと、余間戸遺跡から現在の布佐平和台の場所に集落が存在したこと、また、人が集まり集落を形成するには台地、水辺が必須の条件であったなどの話がありました。 江戸時代の布佐に関するところでは、「利根川東遷」といわれる河川の再編成事業が行われ、利根川中下流地域に洪水をめぐる状況に多大な変化をもたらし現在の利根川の形が出来上がっています。これが先々の手賀沼干拓に進むキッカケを作りました。
鮮魚(生)街道(赤線)と木下街道(青線)の地図です。かつては、関宿迄利根川を遡ってから江戸川を下るというルートで(渇水期は白井まで船がはいっていた)。堤が築かれ手賀沼に船が入れなくなって以降は木下河岸で陸揚げして本行徳へ送っていた。その後通し馬(布佐~松戸)が認められてからは、魚の鮮度を優先して鮮魚街道(布佐河岸)が主流となった。(布佐村と鎌ヶ谷村で訴訟問題に発展しています)
東北大震災(3/11)の時に傾き、昨年取り壊された「布佐観音」鮮魚街道で活躍した馬を祀っていたそうです。
この頃の付近の地図です.地名「・」が付いているのは「新田」と読んだそうです。
1636年(寛永13年)手賀沼干拓の動きが出てきます。手賀沼の水を印旛沼に流すという方法で一定の前進はありましたが、洪水により破壊されています。1727年(享保12年)再工事が始まり、1730年(享保15年)には検地も行われ1500石を得ていますが、、1738年(元文3年)に利根川の洪水により千間堤が崩壊し新田は壊滅しています。その後1785年(天明5年)時の老中田沼意次の命により干拓工事が行われましたがそれも堤防が流されています。 江戸尾張町の乾物問屋であった井上家も1727年(享保12年)に手賀沼干拓事業に参入しているが、江戸から布佐移り住んだ理由は定かではないそうです。第12代当主井上二郎の代となる昭和2年に起工式にこぎつけ、昭和10年には「献穀田御田植式」が行われ、これまでの事業を「真菰を稲に」にまとめています。相島耕地整理組合による干拓事業そのものは昭和26年に完結しました。
秀島さんによる質問「手賀沼と印旛沼の関係性は?」・・・・当時は手賀沼の水を印旛沼に流すという考えがあったようです。
成瀬さんによる質問「布佐という名前の由来?布に関係があるのかな?」・・・・素晴らしい。布とは「麻」を指しているという説があるようです。
その他印象に残った話
布佐市街地では「竹内神社」を、また干拓地(布佐下)では「浅間神社」を大切にしている模様
成田道(現在の356号線)がかつての主要な道路。これは東我孫子、湖北、布佐にある一里塚から推測できる
明治5年頃の布佐の人口は我孫子より多かったようだ
3/11の時、都地区で被害があったが、旧布佐村は昔から水害に悩まされた町だったらしい
布佐は・商人の町・運河・町人文化・祭り(大祭)等、佐原との共通点が多い
手賀沼干拓では台地(現在の布佐平和台、南小の南側)から土を運んで埋めた。
我孫子市の西は「手賀沼の自然」により、また、東は「手賀沼の干拓」により現在がある
我孫子は「生活に必要な台地と沼と川」があり、「江戸と直接つながる文化」と「文化人が育つ土壌」がある、また、「水害にはその都度対応してきた」
以上、図がうまく取り込めなかった事から文章が多く岩本の感想文になってしまいました。ごめんなさい!
布佐の歴史 振り返り学習
1班
生活している土地の歴史を知り、さらに愛着を持つことができました。
布佐が江戸時代から栄え、文化教育のレベルも高かったことが理解できました。
治水と干拓いつの時代も必要と思いました。海外ドラマにも治水は大事業なことだと感じた。
布佐が鮮魚街道の道として、栄えていったことがわかりました。
2班
なま街道も、手賀沼の干拓も、歴史の彼方に、ただ跡だけが残る。
江戸時代は船の輸送が主流で、河岸の商いが活発であったと思われる。勉強になりました。次回の史跡巡りが楽しみです。
台地の布佐から川、沼の自然の恵を得た布佐。いろいろ知ることができ、次回の歩き楽しみです
住んでいる地域の話で、行った場所も多くとても参考になりました。馬頭観音のお堂で、祭日に地元の女性の方に煮物等をご馳走になったのを思い出します。
昔の布佐の様子をなんとなく聞いていましたが、街中もじっくりあることがなかったので、今日の授業は興味を持って聞くことができました。次回の史跡巡りも楽しみにしています。
3班
知っているようで、知らないことがいっぱいありました。布佐地区住民として少し誇らしい気持ちになりました。
今日お話しいただいた事はそれなりに知っているつもりでしたが、思った以上に古い地域であることが理解できた。
旧井上家住宅は一度行きましたが、とても立派な家でした。また行きたいです。
布佐の歴史をより深く学ぶことができ、次回の史跡巡りが楽しみになりました。
知らないことがたくさんあり、次回の現地巡りが楽しみです。
4班
現在我孫子駅が何かと便利のようですが、今日勉強して、もしかしたら我孫子駅周辺より布佐地域が重要な拠点になっていたのではないのか。
布佐の住民として詳しい話が聞けて勉強になりました。
布佐の人間として真剣に聞き入っていました。今日私はホームページの担当なのですが…
布佐の偉大さを改めて知りました。
5班
長寿大学で初めて、布佐が鮮魚街道と知った。
今日の授業でさらに詳しく勉強になりました。
祭りが有名と聞き、いちど見学してみたいと思った。
開拓の歴史は興味深かった。
6班
講義は、わかり易く唸るほど素晴らしかった。
手賀沼の干拓の歴史と水域の変遷が非常に興味深かった。
収入の場所により人口が変化することがよくわかった。
沼の干拓はいかに大変であることがわかった。
布佐の街は車で通る時しかわからなかったので、次回の史跡巡りが楽しみです。
布佐生まれで今でも住んでいる私としては、どの地名も聞き覚えのある名前です。祖父からも昔の話をよく聞かされていたので、とても懐かしい思いです。布佐は昔から独特の文化があるようです。
7班
講師の今野さんから我孫子の歴史の好きさ加減が伝わってきました。やっぱり何でも興味を持って好きになることが大切なんだ。
布佐の古い歴史が少しわかって、次回の散策が楽しみになりました。竹内神社のお祭りにも興味が沸きましたので、いつか見学してみたいです。
歴史ある土地に住んでいることがわかりました。それも平安時代からというのは驚きです。孫に話してあげたいものです。
布佐の街に来ると、なぜかほっこりする。街の歴史は深い。次回が楽しみです。
8班
今日は布佐の歴史をはじめいろいろと詳しく話を聞きました。大変良い勉強になりました。この話を基にして歩き巡りたいです。
今日の講義で布佐の昔の繁栄の一端が見えてきました。後日現地見学が楽しみです。
木下のきおろし街道、布佐の鮮魚街道どう違うのか、今日成り立ち等よくわかりました。河岸間の訴訟の理由もよくわかりました。
前半は分かりづらかったが、後半は身近に感じられて、興味が湧きました。
今日の「コグニサイズ」と「振り返り学習」模様の写真を添付します。
2班によるコグニサイズ
振り返り学習模様
♦今日は、4年生最初の学習会、そして、長寿大学最後の学級組織づくりです。
いつもの校歌、市民体操の後、3月に急逝された山口久枝さんを偲び30秒間、黙祷しました 💧💧💧😢
そして、長寿大学の基本理念、約束ごと、年間計画について福田CNからおさらいの説明をいただきました。
学習生活の3カ条、①時間を守る、②欠席の場合の必連絡、③「言葉」を大切に!
もう、空で言えるもんねぇ~!
お待ちかね1分間スピーチのはじまり、はじまり!
今年のスピーチのテーマは「長大最後の年にやりたいこと」
回を重ねているせいか、今日も笑いの渦巻きでした。
みなさん、おじょうず、おじょうずでしたよ!!
そして、1年間の担当委員、正副委員長の選任です。
4年生の正副委員長は、下級生の世話役もあり、ちょっと大変、よろしくです。
昼休み中には、恒例の各班お好きなポーズで記念撮影!
みんないいポーズで撮れたかな??
(清水 哲也 記)
運営委員
広報委員
大学祭委員
校外学習委員
ねんりんピック委員
コグニサイズは、1班が当番。
最初はグー、じゃんけんポン。
負けた人は勝った人の後ろに連なり、勝った人はだんだん長くなる。勝者は蛇のように長くなっていく。
今年の干支に巳年「 ~>゜)~~~ 」らしく
へびジャンケンで楽しみました。
さて、先頭は誰だったかな?
令和7年度入学式・始業式
今日は第52期62名(男子26名、女子36名)の新しい仲間の入学式と共に、我々にとっては最終年度となる4年生の始業式を迎えました。 入学された皆さんには、「それぞれの思い・目的をしっかり持って」新たな仲間たちと共に4年間を学んでほしいと思います。 私たちは、4年間の集大成としてそれぞれが「最後の年にやりたいこと」をしっかりと認識し、実りある最終年度と出来るよう共に頑張りましょう。
入学式の模様やお手伝いでの4年生の頑張り、クラブ紹介の模様等を紹介します。
新入生の方たちの受付作業。この笑顔が新入生の不安を取り除きました
新たな希望を胸に名札を受け取る新入生
受付を済ませた新入生の方々を2階の控室に誘導
控室(第2学習室)での入学式前の一コマ。横井CN大忙し
入学式模様
湖北地区公民館(コホミン)ホールでの入学式は、①生涯学習部菊地部長による開式の言葉 ②長寿大学校歌斉唱 ③横井CNによる新入生呼名 ④丸学長式辞 ⑤星野市長祝辞 ⑥早川市議会議長祝辞 ⑦在校生を代表して2年生中野さんによる歓迎の言葉 と続き滞りなく行われました。
丸学長(教育長)による式辞 「学ぶ喜びを分かち合い充実した大学生活を」と新入生に対しお祝いを、また、2~4年生に対し進級の都度元気になっている。今後も思う存分頑張ってとエール
星野市長祝辞 我孫子市最後の入学式。(母校)湖北小学校も今年は満開の桜のもとコホミンで入学式を行ったと紹介。また、市内のあちこちから集った人達で「新しい人の輪」と「知識の輪」に磨きをかけ。町づくりのリーダー、牽引役として頑張ってと激励。丸学長同様、進級の都度入学時よりも元気になっている。今後も更に人生に磨きをかけて!
早川市議会議長祝辞 最高齢86歳、それぞれ思うところ異なっても、長寿大学での新たな人生で同級生を得たことは貴重な経験。4年間の学びで更なる我孫子への愛着を感じてほしい。
2年生中野さんによる「歓迎の言葉」
事務局職員紹介 左から事務局担当の大杉さん、4年生担当の福田CN、3年生担当の山本CN、2年生担当の枝村CNそして、新たに新入生を担当する横井CN。 お世話になります!
52期生集合写真 学長式辞、市長・議長の祝辞にもあった通り、進級に従って更に元気になり、輝きを増すことを祈っています。
クラブ活動紹介 各クラブ及びゴルフ同好会の活動状況が紹介され入会勧奨が行われました。新入生の皆さ積極的な入部をお願いします。 今年度の目標 ”廃部寸前のクラブを撲滅” でいきましょう!
この後、第2学習室において諸連絡の後解散となりました。 次回24日(木)は”1分間スピーチ”の内容をよく考えてきてください。また、”学級費”6000円を忘れないようお願いします。 (岩本 寿雄 記)