2020道徳教育5回目コメント

同じ質問を成長した同じ人に聞くという実験について読んだときには、核となる部分は同じだとしてもここまで考え方が変わるのかととても驚きました。また、その時点でいる段階の考え方で判断理由付けをすることや発達の順序は不変であるということに少し疑問を感じました。私は,特に発達に関しては人それぞれだと考えていたので不変である発達段階が成立することにピンときませんでした。また、コールバークは発達段階は文化などによる違いは無いとしていますが、宗教は大きく思考に影響するため、差が出るのではないかと思いました。

自分自身人の命を守る仕事に就きたいと考えているからめちゃくちゃ面白かったです。

穴埋めのレジュメの方にもページ番号を明記していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

先週のピアジェとはまた違った感じの考え方を読むのは面白かった。 自分でどう違うかまとめた方がよいのだろうが、読み取れていない可能性や理解不足で間違った理解をしているかもしれないので参考程度に最後に特徴や違いの早見表みたいなのが見たいです。

道徳はとても難しいと毎週火曜日に感じさせられます。それと同時にもっと勉強したいなとも思います。私は学校の先生にはなるつもりはないので、道徳教育自体にはこれから深く関わることはないのかと思いますが、道徳自体にはとても興味があります。

ハインツのジレンマの答えについて、性別の違いや育った環境の違いなどでも色々な答えが出てくるのだろうなと思いました。

ピアジェの考えはところどころ不明な点がありましたが、コールバーグの考えは納得いきました。これを批判する考えがあることを学べることが楽しみです。

道徳的問題を、たとえば妻のことだけでなく、薬屋のことも考えてお互いに話し合うように、すべての人がお互いに話し合い解決することができたならばどんなにいいことかと思いました。

ジレンマについて聞いたことがあったが様々な年齢層に聞いた実験を見たことがなかったので楽しみながら学習することができました。

いろんな考えが、あるけど、どれもその通りだなと思う所があって面白いです。次回が楽しみです。

算数や国語ではこういうことができなかったな、得意だったというのは思い出せるのに、道徳性の発達に関してこれまで今までの自分はどうだったかな、この段階を踏んだのかなと考えるのですが、いまいち思い出せないなあと感じました。

今回の講義ではコールバーグの考えについての学習を行ったが、前回のピィアジェの考えと比較して考えることができ道徳について多角的に考える良い機会でした。

ところどころ表現が難しく理解できないところがありますが、少しずつ分かるようになってきている気がします。数種類の資料があるため、1つ目で分からなくても2つ目で分かることがあり、その時はすごくすっきりします。もう少しスムーズに取り組むことができるようになりたいなと感じました。

ハイレンツのジレンマに対して、様々な回答から発達段階を示唆することができるのが面白かった。自分の考え方は法律など全く捉えて考えられていないことが分かったし、いろいろな考え方があるのだと勉強になった。

コルバーグの道徳性の発達段階を学習して、こうして人は社会的な存在へと発達していくのかという感想を持ちました。今の私の考え方では、薬を盗まないことの方が悪だろうと考えてしまっていました。でも発達段階によって、考えの背景は違うということが分かったので、自分の道徳的な考え方の特性を理解しつつ、自分の考えと違っても、他人のその考えを尊重することが大切だと分かりました。自分の中の正義を気付かずに振りかざし、押し付けてしまうのは怖いと感じました。

何事も発達段階というものがあるのだなと思った。

コールバーグの3水準6段階の道徳性発達段階のうち、第2段階「道具主義的相対主義志向の段階」と第3段階「よい子志向の段階」は、子どもの発達段階としてはほぼ同じ段階であるのでは?と感じました。ピアジェとコールバーグの2つの考えは批判関係にありますが、今のところどちらについても納得のいく部分が多いので、これからもっと相違点を理解していきたいです。

いろいろな考え方に触れることによって自分の考え方がより深まって良いなと感じました。

「責任とは外部から自分に課されるものではなく、人間である自分の本性の一部である」という考えについて、今まで自分が「責任」という言葉の一般的な解釈(外部から課されるものであるという考え)に対して感じていた違和感が言語化されたように感じ、とても共感できた。

日本と西洋の考えの違いが道徳教育にもあるということを初めて知りました。コールバーグの理論は西洋的な考えで、理性的に考えているため、読んでいるときに納得することができました。日本の考えとは違う考え方を知ることは興味深いので次回のコールバーグの考えの批判も読んでみたいと思います。

コールバーグの考えは正しいと思う。特に私自身どこが間違っているかは想像することはできなった。またごく一部の限定的なものではあるので一概に言えないかもしれないが、例のように16歳の弟にきいてみたところ、第3段階16歳のトミーとほぼ同じような回答が得られたから。

ジレンマ資料で深く考えさせられました。結論をだすのが難しいです。

このジレンマの話は知ってはいましたが、そこまで深く考えたことはありませんでした。でも、解説も含めて読んでみるととても面白くて、色々な人と話をしてみる価値があるなと思いました。