水平線を自動描画して、さらにロールリバーサル・重複(同じ価格帯の水平線)を検出!
抵抗ラインが分かるからエントリーや利確目標などに活用できます。
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期間の設定だけで発生するエラーや注意事項、FAQなど先に説明しておきます。
①高値安値の期間を変更した時に発生するエラー
右画像に似たエラーが出た場合は「高値安値設定」の「期間」を小さくしてください。
期間を長くしすぎると発生するエラーです。
過去に遡る点数にもよるので一概にこの期間以上はダメというのがないのですが、期間が100を超えてくると発生しやすいです。
※高値安値ラベルを表示しているとエラーが出やすくなります。
②読み込みに時間がかかりすぎた時のエラー
※画像と違う場合もあります
画像に似たエラーが出た場合はインジの読み込みに時間がかかりすぎた時に発生するエラーです。
時間足を一度変更していただくとインジが再読み込みされるので、エラーが消えることがあります。 エラーが継続して出る場合は何度かお試しください。
④謎のエラー
稀に高値安値ラベルの色が濃く表示されることがあります。
出現する理由が全くの謎でトレーディングビューのバグです。 改善を待つしかありません。
④謎のエラー
一定の条件下で水平線が設定値よりも短く描画されるバグが見つかっています。
コードに誤りは見受けられないのでシステム側のバグのようです。
現時点では改善できかねますのでご了承ください。
⑥注意事項
当インジは動作が重くインジをチャートに追加した時にPCの場合約20秒以上必要です。
意外かもしれませんが複雑なコードを使用している為、読み込みに時間がかかってしまいます。
設定変更後も再読み込みするので少し時間がかかります。
待っていただければいいだけなのですが一応お伝えしておきます。
⑦要望があったけど実装出来なかった機能
おそらく同じ質問が来ると思ったので書いておきます。
1時間足を見ながら4時間足のラインは表示できるか?などMTF機能については実装不可でした。
⑧購入者様からあった質問・要望
Q.チャートが上下に圧縮されて見にくいです。
A.チャートの縮尺を自動にしているとインジが表示したラインを全て枠内に入れて縮尺が決まります。 縮尺の自動調整をOFFにするか設定からラインの表示数を減らすと改善されます。
Q.どの時間足が効きやすいとかありますか?
A.そういったインジではございません。
ラインの表示は設定から調整できますので、ご自身の手法に合わせて設定していただくものになります
Q.下位足では非表示にしたいのですが対応していただけますか?
A.トレーディングビューの標準機能で対応できます。このページの最下部をご確認ください。
Q.BTCの週足や月足でローリバや重複のラインが出ません
A.BTCに限りませんがチャートによっては高値安値の期間設定が長いと水平線自体が少なくローリバなどを検出する以前の問題となります。
高値安値の期間設定を小さくしてください。
■2023/2/19 動作の高速化
■2021/10/4 販売スタート
高値と安値の反転ポイントに自動で水平線を描画し、さらにその水平線同士の価格が近い場合はロールリバーサルや重複を検出してくれるインジです。
アラートを設定することもできますので、ロールリバーサルやラインの重複ラインをトレード手法に活用されている方にはとてもオススメです。
このような機能があります
・過去の高値安値が近いものを検知してロールリバーサルラインを表示
・過去の高値同士、安値同士の近いものを検知して重複ラインを表示
・ロールリバーサル検知のみ、重複検知のみ表示することも可能
・何点まで過去にさかのぼって高値安値を参照するか設定可
・アラートを7種類から設定可
・検知したラインはそれぞれ色・太さ・透過度を変更可能
・線種・線の表示方法を変更可能
・現在価格から離れたラインを非表示にできる
(チャートの縮尺を自動にしている時に縦方向に圧縮されるのを回避できます)
・高値安値に価格付きのラベルを表示できる
・検知する判定の閾値は変更可能
・高値安値の反転の間隔(期間)は変更可能
・高値安値をヒゲとロウソク実体から選べる
下記画像は同じ条件で水平線を描画しています。
← 水平線マスター 通常の水平線インジ→
しかし見ての通り水平線マスターはスッキリしています。
これはロールリバーサルでも重複でもない水平線は短く表示しているので、過去の水平線が現在のチャートまで届いていない為です。
重要なラインだけ残すことができるのが水平線マスターの特徴です。
※もちろん重要でないラインも全て表示できます(個別に色を薄くしたりも可)
いろいろ表示方法を変更できますので、いくつか紹介いたします。
①ラインもラベルも全て表示したものです(説明用に高値安値の期間・検出閾値・透過度を変更しています)
青いライン ロールリバーサルラインなので高値と安値の価格が近いものになります。
赤と緑の実線 重複(価格が近いライン)です。
赤と緑の破線 ロールリバーサルでも重複でもない水平線です。
②普通の水平線と高値安値ラベルを非表示にするとこんな感じです。
重要な抵抗帯のみ表示できます。
ロールリバーサルと重複の検出をせず、普通に水平線を描画するインジとしても使用できます。
ゾーン表示のようにするのもオススメ!
各ラインの太さを太くし、透過度を少し上げてあげるとこのようになります。
水平線って細いラインだと、どうしてもピッタリの反発を意識してしまいますが、実際はラインの手前やラインを越えて止まることも多々あります。
ですので若干抵抗体を広めに表示するのもいいかと思います。
水平線短縮機能も付けました!
水平線インジの欠点はどうしてもラインが多くなりすぎることです。
そこでロールリバーサルや重複以外の水平線は設定内のスイッチ一つで短く出来るようになっています。
下記画像を見ていだたいても分かるようにとてもスッキリしています。
画像はちょっとめちゃくちゃですが、このようにラインの太さ、線種、色、透過度、ラベルの色、ラベルの透過度自由に変更可能です。
設定は縦に長いので下記画像は3分割して表示しています。
設定内のiマークにマウスを重ねる(スマホはiマークをタップ)で設定の説明を読むことができます。
・高値安値ラベルを表示
水平線を引いている高値と安値に価格ラベルを表示します。
・水平線を表示する
チェックを外すとロールリバーサルと重複でない普通の水平線を非表示にできます。
・水平線を短く表示する
チェックを入れると指定した長さでラインを描画できます。
・ローリバ/重複を検出する
ロールリバーサルのみ検出したい時などに重複の検出をしない等の設定が可能です。
・ラインの表示数
現在価格に近い順に指定した本数分ラインを表示します。
・高値安値過去何点まで遡るか
あまり過去の点を参照したくない場合に設定します。
・ローリバ・重複検出感度
数値を上げると少し離れたラインでも近いと判断し、ローリバと重複の表示になります。
・高値安値の反転基準
ヒゲとロウソクの実体を選べます。
・ラインの表示方法
起点から右→高値安値から右にラインを描画
水平線→画面の端から端までラインを描画
・高値安値の期間設定
高値安値を判定する期間を変更できます。
例えば左20・右20に設定した時、高値の場合ならロウソク左右20本づつの中で一番高い値を高値と判断します。
【重要】この期間を長くするとエラーが出ることがあります。これはシステム上出てしまうものですが、長い期間を使いたい場合は[高値安値過去何点まで遡るか]の設定値を小さくすることで改善されることがあります。
・以降の設定
色やラインの太さなどの設定です。
特に説明することもないので省略いたします。
下記の7種類設定可能です。
①ロールリバーサル検知 高値
②ロールリバーサル検知 安値
③ロールリバーサル検知 共通
④重複検知 高値
⑤重複検知 安値
⑥重複検知 共通
⑦水平線マスター全アラート
【重要】アラートは「バーにつき1回」で設定してください。
「バーの終値毎に1回」にするとアラートが1本遅れて届きます。
・アラート設定について(画像をご覧ください)
赤枠 ‥ 通知した内容を選んで、バーにつき1回を必ず選択してください。
青枠 ‥ ここは自由です。お好みで設定してください。
緑枠 ‥ このままで設定すると、通貨ペアと水平線の価格が同時に通知されます。 {{ }}内などがそれなので、使い方が分かるかたで不要であれば消して頂いても大丈夫です。 ※共通アラートは価格が通知されません
※ロールリバーサルと重複の表示はロールリバーサルが優先されます。
ロールリバーサルと重複のタイミングが重なった場合は2つのアラートが同時に届くことがありますが異常ではありません。
高値安値が決定されるタイミングについて
たとえば高値安値の設定内の期間の左側40・右側40とした場合、左側にロウソク40本、右側に40本の左右80本の内の最高値(最安値)を高値(安値)とします。
当インジでラインが描画・検出されるのは高値安値各25点までです。
左右同じ期間である必要はございません。 右側の期間を小さくすると高値安値の確定が早くなりアラートを早く受け取ることができます。
期間が小さいほどロールリバーサルや重複の検知も早くなりますが、小さい反転も拾ってしまう為にラインが増えるのと過去のラインが表示されなくなりますのでご注意ください。
検出ロジックについて
過去の値動きの平均値を元に、各ラインの位置が近いかどうかを判定しています。
設定内「ローリバ・重複検出感度」の数値を大きくすると離れた価格の高値安値も検知できますが検出ラインだらけになります。
逆に小さくしすぎると本当に近い価格でしか検知しません。
お好みで調整してください。
高値安値の確定について
高値安値が判断・表示されるのは上の画像で設定したロウソクの本数(期間右側)が過ぎてからになります。
ですので例えば過去の安値に対して1度目のロールリバーサルでエントリーする手法などには使えません。
ロールリバーサルラインが出た後でもう一度価格が近付いた時などにはもちろん使えます。
アラートが届くのも同じタイミングです。
応用
たとえば1時間足以上でしかインジを表示したくない場合(下位足ではラインが邪魔になるなど)
トレーディングビューの標準機能で指定した時間足のみインジを表示させることが可能です。
設定を開いて、可視性のタブをクリックしてください。
時間足のチェックボックスと各時間の詳細設定が開くので、お好みに合わせて調整してください。