基本的に設定は何も触らなくてもそのまま使えます!
細かい設定を設けることにより、新たな可能性が見つかればと思い感度調整なども出来るようにしてあります。
※アラートはAPSの性質上、数値の上昇を全て拾うことはできません。
例えばRSIなどのオシレーターと違い上限下限が決まっていない事、銘柄によって数値が全く違うということが原因です。
上限のないものに閾値を設定するのは困難ですので、完全に上昇を捉えることはできません。
一つの目安としてご利用ください。
※青い菱形のマークがアラートのタイミングで、設定から表示/非表示を選択できます。
Ver.11の設定項目についての説明です。
初期状態では下記の設定が標準値になっています。
■未確定足の数値は色を変える
ロウソク足が未確定の時はAPS反応も上下します。まだ未確定の反応を見てトレードしないよう色を変更しました。
■アラート動作タイミングを表示
これにチェックを入れると、アラートが鳴るタイミングを確認できます。
アラートを使用される方は参考にしてください。
■他の銘柄のAPSを表示する
チェックをオンにしていると、どの銘柄を見ていても「次の銘柄のAPSを表示」で指定した銘柄の反応がチャートに表示されます。
■APSの感度調整
調整Aは3段階
調整Bは5段階
で調整可能です。
どちらも数値を大きくすると反応が強くなります。
強くしすぎると、小さな反応を見逃しますので注意してください。
■APSの移動平均線を使う時はチェック
私は使ってませんが、APSの移動平均線を表示することができます。
何かに使えるかもしれないので一応付けた機能です。
その下の"期間"は数値何本分の移動平均を計算するかです。
※稀に変な位置に表示されます…
■マルチタイムフレーム
これは他の時間足の反応を表示する時に使用する項目です。
たとえばここを4時間足に設定すると、1時間足のチャートを見ても5分足のチャートを見ても4時間足の反応を見る事ができます。
初めてアラートを設定される場合は、まず1分足でアラートを設定して、正しく動作するか試してください。
■注意事項■
※アラートは過去100本分の数値を元に動作します。
上場後間もない通貨はアラートが作動しません。
例えば1時間足なら100時間はアラートが出ませんので、ご注意ください。
※アラートは数値が上昇し始めると鳴るようになっています。
アラートと共にすぐに上下どちらかにブレイクするものではございません。
※ファンダのあるアルトに4時間足などでアラートを掛けて、反応したらチャートを見に行くといった使い方を目的としています。
※APSの感度調整をしてもアラートには影響はありません。
別のロジックでアラートは動いています。
バージョン9までは別枠表示でしたので、そちらの表示方法に戻される方はこのツイートの手順で別枠に移動させてください。