RCIサインメーカー
【ご購入の前に】
当インジケーターのRCIコードはCcYuzaさんという方が作られた動作の軽い高速RCIとなっております。
通常のRCIは非常に動作が重く機能を追加することが困難なのですが、高速RCIを使うことによってRCIサインメーカーが実現しました。
ぱっと見は動作が同じように見えるのですが、若干通常のRCIと数値が異なります。
以上ご理解の上、ご購入ください。
本インジケーターは著作権法で保護されている著作物です。
使用に関しましては、以下の点にご注意ください。
当方の書面による事前許可無く類似品の販売・複製・配布することを禁じます。
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更新履歴
■2023/4/14 Ver.1.1 設定内を絵文字で色分けしました
■2022/9/21 RCIサインメーカー公開
RCIサインメーカーとは
既に好評販売中のサインメーカーからRCI部分だけを切り離し、機能を大幅にアップしました。
特に1つのインジ枠で2つのサインを作ることが出来るようになったので、買いと売りのサインを作ることもできますし、本サイン+予備サインを作るといった使い方も可能です。
移動平均線の条件もおまけで入れてありますので、移動平均線の並びを条件に追加することが可能です。
動作紹介
下記画像は8パターンの条件を作ったものです。
※判定値とは黒いラインです。
もちろんこれは機能の一部ですし、もっと複雑に条件を組み合わせることが可能です。
MTF機能も入っていますので、1時間足を見ながら4時間足の状態を条件に入れることが可能です。
設定画面とサイン条件紹介
これが設定画面になります。 本来全て繋がっているのですが、分かりやすいように3分割しています。
赤枠が基本の設定で、青と緑はそれぞれ別のサインを組み合わせられます。
赤枠は条件1と2共通になります。
赤枠はRCIの期間や判定値を入力するための基本設定欄です。
表示の設定のチェックボックスで表示/非表示を切り替えることが出来ます。
標準では判定値が1つしかチェックが入っていませんが、全て同じ判定値にしてあるので1つにしています。
期間と時間足の設定で、期間を指定し、右側の現在「チャート」となっているところで時間足を指定します。
ここを「4時間」にすると30分や1時間足を見ていても4時間足のRCIを表示・条件指定することが可能です。
※時間足をチャート以外にする場合、見ている時間足より短い時間足を指定しないでください。
例えば「1時間」を指定したのに4時間足を見ているなど。 アラートを設定する時も、必ず下位足でアラートを掛けてください。
判定値の設定で、それぞれ条件に使用する判定値を指定できます。
RCI1が「0を下回った時にサインを表示したい」と言う時は1の判定値のAを0にします。
判定値BはAとBの間での条件を指定したい時に使います。
移動平均線の設定はおまけで付いています。
ゴールデンクロスとデッドクロスの状態のみ条件を指定できます。
お好みで使ってください。 種類も選んでいただけます。
青枠と緑枠はサインの条件を指定する箇所になります。
中身は両方とも同じです。 買いのサイン条件を青枠で作って売りのサイン条件を緑枠で作るといった感じでご利用ください。
もちろん1つだけ使っても構いません。
判定値に対する条件は画像の通りです。
「-」は不使用ということなので、使わない判定値は「-」のままにしてください。
RCI6本全て個別に指定できます。
※反転やクロスを多用すると条件が揃わず何も表示されないので気を付けてください。
クロス条件は2本のRCIを指定し、上に抜いたか下に抜いたかを指定できます。
並び条件は2か所あります。
並び条件Aのほうは個別に並びを指定可能です。
条件Bは隣の番号のRCIとの位置関係を簡単に指定する時に使います。
複数チェックすることでパーフェクトオーダーを指定することもできます。
移動平均線は2本のライン上と下どちらにあるかのみ指定できます。
次のサインまでの間隔というのが0~5まで指定できます。
サインが連続してほしくない場合に使ってください。
ただし、間隔を空けても条件は計算上揃っています。 非表示でもサイン条件が成立している場合、そこから〇本カウントされますので気を付けてください。 例えば5にした場合、5本間隔を空けている間にまたサインが成立していたら、そこからさらに5本はサインが出ません。
アラートの設定
【重要】見ているチャートと違う時間足のRCIを条件に入れた場合、アラートが届いたのにサインが出ていないという現象が稀に起こります。
例えば15分足のチャートで1時間足のRCIの向きを条件にいれた場合、15分足が確定する時点では条件が揃っていたのに、1時間足は確定していない為RCIの向きが変わりサインが消えてしまうというなど
アラートの設定方法を解説します。
インジ名にカーソルを持っていき「・・・」をクリック
↓
「RCIサインメーカーにアラートを追加」をクリック
次の画像のような画面が出てきます。
赤枠は特に注意してください。
「RCIサイン1」「RCIサイン2」、もしくは「RCIサイン共通」を選択しましょう。
共通はサイン1とサイン2どちらかの条件が揃った場合にアラートが通知されます。
緑枠は基本的には「バーの終値毎に1回」を選びます。
それ以外は終値が確定する前にアラートが鳴ってしまったりするため、アラートが鳴ってチャートを見たらサインが出ていないなんてこともあります。
青枠は自由に選んでください。
オレンジ枠は基本的にそのままで大丈夫です。
このままアラートが鳴ると、
[銘柄名 RCIサイン条件1 終値]
が通知されます。
分かる方は編集してもらって結構です。
最後に「作成」ボタンを押せばOK。
最後に
このページ上部のサインの画像は適当に作ったものですが、聞かれそうなので条件を載せておきます。
RCI1の期間が4
RCI2の期間が26
RCI1が判定値80より上で下向きに反転
RCI2が判定値0より上にある
だけを指定しています。
チャート上にサイン(背景色)を出す方法は、インジをチャート上に移動させ、設定の「スタイル」の項目でサイン以外のチェックボックスを全てオフにしてください。
私はオシレーターを使わないので、「オススメの設定教えてください」などの質問はご遠慮くださいね。
Q&A
Q.RCI1の期間を使って、条件1と2でそれぞれ判定値Aと判定値Bを指定したいのですが、条件欄に判定値Aを基準とするものだけしかなく困っています。
A.その場合は別のRCIに同じ期間を入力し、判定値Aをお使いください。もしRCIの本数が足りない場合は設定できかねます。
Q.全くサインが出なくなってしまいました。
A.不要な条件を設定していないか、非常に発生頻度の低い条件を複数使用していないかご確認ください。