紀元前2,500年カフラー王以前
スフィンクスもまた、不思議な物のひとつです。ギザのスフィンクスは最大で、ナイル川の船着場ならカフラー王のピラミッドへ続く参道の脇にあるカガ神殿にあります。
このスフィンクスの胴体は一枚岩でできており、頭の部分は、別の岩でできているそうです。かなり風化していたようですが、現在は修復されています。
その昔、ある王子がこの周辺で狩に出かけていると、スフィンクスが王子に呼びかけたそうです。それに気付き砂に埋もれていたスフィンクスが掘り出したのが、後のトトメス4世ということです。
以前は、スフィンクスは、カフラー王の頃に造られたと思われていましたが、現在は、それ以前に造られたと言うのが定説のようです。それにしても、カフラー王の時代が紀元前2500年ごろで古王国時代と呼ばれる時代で、トトメス4世が紀元前1400年ごろで新王国時代と呼ばれる頃です。その間の約1,000年以上の間に砂漠の砂にすっぽり埋まって形を留めていた事もすごい話です。
スフィンクスの前にはカガ神殿と呼ばれる神殿があり、ここからカフラー王の像が見つかっている。
しかし、このスフィンクスと左に見える参道は、カフラー王以前に造られたようだ。後ろに聳え立つのはカフラー王のピラミッド。
カガ神殿では、ミイラが造られたとも言われ、ミイラは、約70日間塩漬けにし、その後乾燥させて作るそうだ。
スフィンクスの前に石碑がありここにトトメス4世の逸話が書いてある
顔の部分だけ色が違うスフィンクス。
彼の目線の先に合ったものは・・・
スフィンクス側から目の向いている方角を望むと・・
本当だ!ピザハットを美味しそうと眺めているようだ!
スフィンクスの顔から首にかけてよく見ると、岩の質が違うことがよく分かります。首から下の胴体は、柔らかそうで、もろくぼろぼろになっていますが、頭部は、彫刻した形が鮮明に出ていて、岩質が硬いことが分かります。胴体は、ここの岩盤から彫りだし、頭部は、別の地の岩石を使用したようです。
そして、当時有名になっていた話ですが、このスフィンクスは、一体どこを見つめているのでしょうか。ナイル川遥か河口を望み王の帰りを待っているのでしょうか?それとも、遠く来世を眺めているのでしょうか。・・・現代ではなんと、ケンタッキーフライドチキンのギザ支店の2FにあるPizza Hutを、ヨダレをこらえて、羨ましそうに眺めているのであった・・・・。というトリビアの泉というTV番組の証言を検証してみました。
確かにそのようです・・・。