4,500年前(BC2,500年頃?クフ王のあと)
クフ王のピラミッドより南西の少し小高い丘にカフラー王のピラミッドがあります。このピラミッドは、ギザで2番目に大きいのですが、一番高い丘の上に造られているので見た目は一番大きく、今でも上部に化粧石が残るのが特徴です。また、クフ王のピラミッドの対角線上に造られており、何か計算された配置になっているのかもしれません。
ちなみにカフラー王は、クフ王の子供に当たり、その前にカフラー王の異母兄弟が王に就いているそうです。
この時期のピラミッドは石灰岩という岩で造られ、中の玄室などには花崗岩が使用されているそうです。これらの石は、ここからナイル川を1000kmも南に上ったアスワンと言う地から運ばれたと言われています。
また、それ以前のピラミッドは日干し煉瓦を利用して造られていたようで、日干し煉瓦(いわゆる泥を固めたもの)のピラミッドはほとんど崩れてしまっているようです。メンフィス~ダハシュールで見ることができます。