紀元前1200年ごろ
アブシンベル小神殿は、ラムセス2世の最愛の妻、ネフェルタリ王妃のために造られたハトホル神の神殿です。
神殿正面には、ラムセス2世に挟まれるようにして、ハトホル神に神格化したネフェルタリ王妃の立像が並んでいます。
ネフェルタリ王妃は、頭に2枚の羽と角の付いた太陽をつけ、左手にハトホル神の顔の打楽器を持っています。髪の毛に見えるのは重いカツラだそうです。
神殿内の柱上部には、ハトホル神の顔の部分が彫刻されておりまた、ハトホル神の化身である牛の彫刻もされています。