ナイルタワー
エジプトは、ナイル川流域に発展した国です。アフリカ大陸の東北のはずれにあり、シナイ半島と繋がる部分でもあります。このナイル川流域は、西は、サハラ砂漠東は、紅海、北は地中海に挟まれ長い間、周囲国からの侵略を妨げてくれていた為、古代エジプト文明という世界4大文明のひとつが長期に渡り続いた地域でもあります。
面積は、日本の2.7倍あるこのエジプトは、95%が、砂漠であるので人が住める環境は限られています。
エジプト経済の内20%は、観光によりまかなわれているそうです。
やはり世界四大文明の遺跡を持つだけあります。また、エジプトでの第一産業の主流は、小麦、サトウキビ、クローバ、ナツメヤシだそうです。ちなみにロバが交通手段で一頭20,000円で、牛は、一頭100,000円だそうです。
宗教は、古代エジプトの太陽神信仰から、現在では、イスラム教90%キリスト教(コプト教など)10%と言われております。7世紀のイスラム帝国の侵攻以降イスラム教徒が増えたようです。
ホテルなどではビールやワインを販売しています。肉類は、ウサギ、らくだ、鶏、鳩(田舎)をだべるのだそうです。ちなみに鳩は、精力が付くと思われています。
エジプトでは、500万人の未婚の女性がいると言われているそうです。理由のひとつに、30万相当の結納がかかり、結婚するのが大変なのだそうです。そしてこれは、文化的なものかもしれませんが、エジプトの女性のほとんどが仕事してないそうです。それで出会いが無いのも理由かもしれません。しかし、最近では、働く女性が増えているようです。
それで一体どれくらいの月収があるかと言いますと、学校の先生で月10,000円(校長で20,000円)の収入で、暮らすことが出来ないためプライベートで家庭教師のアルバイトをする人がほとんどだそうです。また、弁護士は、給料が高いのですが、弁護士人口が多く働く場が無いそうです。公務員は、月30,000円で、公立病院の医師は月20,000円、私立の医師で月100,000円だそうです。月40,000円でやっと、ぎりぎりの生活が出来るのだそうです。(当時のガイドさんの話)
また、田舎に行くと、家族は平均5人の子供を有しており、都会では、平均3人子供がいるそうで、毎年100万人の人口増となっており、現在、エジプト全体で7500万人の人口だそうです。
ここカイロ近郊は、ヘリオポリスと呼ばれた地域があり、ラー神の発祥の地と思われるこの場所は現在高級住宅街となっています。
カイロの人口は1600万人と言われており、中東諸国で見たときと、アフリカ大陸で見たとき、いずれにおいても最大の人口を誇る大都市のようです。ちなみに日本人は、カイロ市内で300人くらいだそうです。2008年現在バンコクは、日本人が、50,000人もいます。
カイロを走る車の中には、白と黒の2トーンカラーの車が走っていますが、これはタクシーで、都市で色が違うそうです。
白/黒は、カイロだそうです。エジプトには、自国の車メーカがあり、Masr というらしいです。タクシーにもこの車が使用されているようです。どこ行っても渋滞ですが、スピード違反は10,000円の罰金だそうです。免許は、学科と実技で10,000円あれば取れるそうです。保険を持っていない人が多く、きけんです。また、病院などは、民間病院のほうが先生の経験が多く安全だそうです。が、高くて一般市民は行けません。
ナイル川の畔から、ひときわ目立つタワーが、カイロタワーです。コンクリート製の建物としては世界一の高さを誇るとガイドは自慢していました。186mほどあるそうです。ちなみにナイル川は6670mの長さを誇り世界一です。
右のモスクは、モハメッド・アリ・モスクと呼ばれています。モハメッド・アリは、19世紀にエジプトを統治していたトルコ人であったようです。
この頃ナポレオン3世が、モハメッド・アリに大きな時計を記念に渡したそうで、モハメッド・アリも何かお返しにと希望を聞いたところ、オベリスクがほしいと言われ、どうぞ持っていってくださいと言ってしまったそうです。ナポレオン3世は、軍艦を引き連れて訪れ、ルクソール神殿のオベリスクを持って行ったそうです。ちなみに贈られた時計は2ヶ月で止まったそうです。
カイロの象徴でもある、モハメッド・アリ・モスク。
モスク内は、非常に綺麗な円と文様