１．油性マーカーは簡単に印をつけられます。ただし、マーカーインクが乾く前に、手で触ると剥がれます。また、ガラス表面が濡れていると書けませんので注意しましょう。

２．ガラス容器等に油性マーカーでつけた印は、クレンザーを付けたブラシで軽くこすると簡単に落ちます。

３．ビニールテープは、細く平行に切るのが難しいです。テープを使うなら、クラフト用の細いマスキングテープが便利でおすすめですよ。

１．ポリ袋が大きすぎたり柔らかすぎると、折れ曲がって火に近づいてしまうので、危険です。直径6センチ程度のロートなら、規格6号のポリエチレン袋（210mm×100mm、厚さ0.03mmまたは0.05mm　ホームセンターなどで売っています）が適しています。袋が大きくないので、ロートの上に自立します。

２．袋は、輪ゴムでしっかり止めましょう。輪ゴムで止めるのが難しければ、ラッピングに使うカラータイで止める方法もあります。　 

3．可能なら、こんな装置を組んでみてください。 

器具：　スタンド　カセットコンロ　ポリ袋（規格袋6号（210mm×100mm、厚さ0.03mmか0.05mm））　輪ゴム　　ビーカー（300 mL）　ロート（直径6センチ）　沸とう石

ロートは、ビーカーの口径よりあまり小さくないものを。小さすぎると、ロートとビーカーの間から沸騰水蒸気の泡が逃げます。

４．ロートは少しだけ水面より沈めます（5 mm程度）。青矢印が水面、赤矢印がロートのふちです。（沸とう石の入れ忘れに注意！）

５．ポリ袋は、カットリングの中に立てると安全です。 

６．しっかりとポリ袋をつぶして、あとは加熱開始です。 

１．水面とロートの足が近すぎるため、水蒸気ではなく水が昇ってしまいやすいです。 

２．沸とうがはじまると、勢いでロートが浮き沈みして、ビーカーとぶつかり、割れる危険性があります。