①ガスボンベの切込みと、コンロの出っ張りを合わせ、はまるまでしっかり押し込む。
②つまみをゆっくりと、カチッと音がするまで回す。実験用ガスコンロは家庭用コンロと違って火花が一回しか出ないので、早く回すと、点火部の先端までまだガスが届いていない場合がある。
③火花が飛ばなくなったコンロは、チャッカマンなどで点火すれば使える。
④金属板、金属球、試験管などをじかに加熱する場合は五徳を外す。
⑤蒸発皿、ビーカー、丸底フラスコ、試験管等を加熱する場合、底の水気をふき取ってから加熱すること
⑥蒸発皿、ビーカー、丸底フラスコ等加熱の際は、「原則として」五徳の上に金網を置く。
⑦火を消した後、ガスボンベは熱くなっているので温度が下がってから引き抜く。
⑧ガスボンベを外しても、コンロの中にまだガスが残っている場合がある。安全のため、ボンベのない状態で最後に1回点火して燃やし切っておく。
⑨コンロより大きい網や容器を置いてはいけない(ガスボンベが過熱し、爆発する)。