ハンガー選びで収納が大きく変わる

【ハンガー選びで大きく変わるクローゼット収納とは？】

こんにちは。男の子５人の子育て中ママの知念です。

ハンガーって買ったことありますか。私は、最初は『ハンガーをわざわざ買う』という考えは無かったです。なんとなくクリーニングの針金ハンガーや洋服を買った時についてきたハンガーをそのまま使ってる人が多いのではないでしょうか。

しかし、針金ハンガーを使うと、クローゼット収納の見た目、使い勝手が悪くなるんです。今回は、クローゼット収納を良くする『ハンガー』について説明します。

バラバラのハンガーって厚みも形も揃わなくて、洋服を出し入れする時によく絡む見ます。購入した時に付いてるハンガーを使うと、他の洋服が入らなくなります。

クローゼットの収納力をアップするためには、ハンガーを統一した方が良いのです。

ハンガーを揃えるためには、ニトリで「すべらないハンガー」を紳士用とレディース用を２種類、計３０本くらいまとめ買いしました。ハンガーを変えるだけで、統一感が出て見た目もスッキリし、収納力もアップしました。

「すべらないハンガー」は、プラスチックなので数年経つと、首の部分がパキッと折れてしまいます。同じ種類のハンガーを買い足しながら使っていましたが、不憫を感じ、新しく見つけたのが、ニトリの洗濯ハンガーとMAWAハンガーです。

ニトリの洗濯ハンガーはクローゼットではなく、洗濯用として利用しています。今までのすべらないハンガーは濡れたものNGだったので、洗濯時は針金ハンガー使ってましたが、洗濯物がよく絡みます。洗濯用は安い方が買い替えしやすく、色が白の方が見栄えもいいのでおすすめです。

MAWAハンガーは調べてみるとドイツ製でかなり丈夫です。しかし、１本300円（定価）と意外と高額なので、ネットで探し、10本1599円のモノを試しに10～20本ずつ買ってみました。結果、我が家のハンガーはこれで落ち着きそうです。

ニットもタンクトップもブラウスもハンガー収納にしたことで、服選びにかけてた時間を大幅に削ることができます。そして、自分がどんな服を持っているか忘れにくくなったので、同じ感じの服を買ってしまう失敗もなくなりました。

このMAWAハンガーは色が何種類（黒・白・シルバー・ゴールド・ラメ黒）もあるのですが、黒はホコリが目立つため、我が家はゴールドにしました。

以前の私はハンガーをわざわざ買うなんてという考えでしたが、「ハンガーは買うもの！」と思っています。収納は、自分の目的や洋服にあったものを使うということが大事です。

男性はスーツなど形のしっかりしたものは厚みのあるハンガーを使う方が、シワができにくく、型崩れにしにくくなります。

家事を楽にしたい人は、干した後そのままクローゼットに入れられるように濡れてもOKなプラスチックハンガーやアルミ製の軽いハンガーにすると作業効率が良くなりますね。

ハンガーを選びは、洋服を『選んで→着る→洗濯する→干す→しまう』の一連の流れを頭に浮かべながら、自分の生活、くせ、好みに合わせて買った方がいいですよ。

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