片付けのやる気を出す方法①

【新垣流:片付けのやる気を出す方法①】

沖縄片付けLaboの新垣です。あなたのお部屋が散らかっていて、「片付けなきゃ」と思っても、なかなかやる気が起きず、片付けを先延ばしにしていることってありませんか。

「そろそろ片付けなきゃ」、「人が来るから、いつまでに片付けなきゃ」と思っている方へ気分の乗らない自分自身に活を入れ、片付けのやる気を出す方法を「少しはやる気がある人」と「やる気が全く出ない人」に分けてお伝えします。

片付けしたい少しやる気がある人向けの片付けステップ

少しはやる気があるという人は、動こうと思っていても重い腰が上がらないだけなんですね。「いつかやらないと」と分かっていて、時間はかかるけど、片付けることが出来るタイプです。そんな方は、立ち上がるタイミングをこれば片付け始めます。重たい腰をいつもよりスムーズに上げるためのステップをお伝えします。

①自分の理想の部屋をイメージする

片付けをする上で、「理想の部屋」のイメージを持つことはとても大切なことです。

理想があると、その理想に向かって目標をたてることができます。

SNSなどで「いいな、ステキだな、こんな部屋にしたいな」という画像を見つけて保存し、どうしたら今の自分の部屋が理想の部屋になるのか具体的なイメージを持ちましょう。

②ToDoリストを作成する

片付けるために「やること」を紙に書き出すと、作業自体は意外と少なく、すぐ出来そうなことが混ざっています。書き出すことで、やるべきことが明確化されるのでおおよその作業時間も見積もることができます。

まずはやることを紙に書き出してみましょう

③片付けにあてる時間を決める

片付ける時間を決めることも大切なことです。億劫なら最初は「一日3分」でも構いません。全く片付けないより、3分集中して片付けるだけで確実に部屋はスッキリします。

④小さなところを一箇所だけ片付ける

片付けにあてる時間を決めたら、身近で小さなところから片付けを始めていきましょう。一か所スッキリすると、その近くの箇所の片付けを。片付けを連鎖させることでどんどん部屋はキレイになります。

⑤片付けを毎日の習慣にする

「1日3分だけ片付ける」「毎日一か所だけ片付ける」というように片付けることを日々の習慣にすると、

片付けは確実に進んでいきます。習慣化することでいつの間にか「面倒くさい」と思う気持ちも薄らいできます。

片付けをルーティーン化すれば、すぐに片付く

片付けのやる気が少しあるけど、動けない人は、少しづつの作業を繰り返すことで、片付けができるルーティーンが生まれます。片付けようと思う前に、片付けする行動が出来れば、『理想の部屋』にも近づきます。

まずは、簡単な事から初めてみてください。もし、「片付けのやる気が起きない」と言う方は、次回、やる気が全くでない人向け「片付けのやる気を出す方法」をお伝えします。


自分だけで片付けができなければ、私たちと一緒に片付けましょう。

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