沖縄片付けプロアドメンバーは整理収納アドバイザー1級の資格保持者です。では、整理収納アドバイザーの家が実際、どのように片付けられているのか興味はありませんか。こちらは、新垣さやかさんのお宅で、実際に行っている整理収納のポイントを紹介していきます。
新垣さんのお宅は、2018年に建てられた戸建て住宅(4LDK)で夫婦と中高学生の兄妹の4名家族です。
「新築を機会に家の中のモノをスッキリさせたい。
友達を気軽に呼べる、いつでもキレイな家にしたい。
ズボラでも片付けや掃除がしやすく、でも見た目はオシャレにしたい」
そんな家づくりを目指し、整理収納アドバイザーの資格を取得しました。
設計時に家事動線や収納に徹底的にこだわり、ズボラでも「取り出しやすくしまいやすい」という暮らしやすさを徹底的に追求したお宅です。
靴箱中段は、片付け作業で使う細かい備品を収納
階段下を有効活用したシューズクローゼットで、アウトドア用品や外遊びグッズ、片付けプロアド備品アイテムを収納しています。
一目で中身が分かるようにラベルリング。
細かく仕切らない投げ込み収納でストレスなく、見た目スッキリ。
ラックは三台。階段下サイズの中ラックには、アウトドア用品、年に一度しか使わないクリスマスツリーを収納。向かいのラックにはアウトドアグッズ、手前のラックは外遊びグッズと片付け作業に使用する備品を収納
収納は黒で統一感を出す。
ホームファイリングで家の書類をスッキリ整理。
子どもの書類以外の書類を一か所にまとめることで、書類探しの時間をゼロに。
文具は小さい収納ケースで区切って収納
洗面所は白で統一し、清潔感を。
一目で中身が分かるようにラベルリング。
細かく仕切らない投げ込み収納でストレスなく、見た目スッキリ。
家族分のパジャマと下着、夫の普段着を管理。
干す(ベランダ、室内干し)、たたむ、しまう、アイロンまでを一つの部屋で全て管理。
脱衣コーナーは、入浴時に着替えを置く以外はモノを置かない場所も確保。
脱衣コーナー近くで使うものをグループ別に分けてカゴに収納。
ラベリングも忘れずに
2022年2月RoomClipアプリで「こだわりの造作棚」賞を受賞しました。
キッチン収納は、家事動線に合わせて収納。
シンク下は、掃除用具や包丁、ザルなどを収納。
コンロ下は鍋やフライパンを収納。
フライパンや鍋はファイルボックスを使って立てて収納。
カトラリーはスプーンやおはし、フォークなどのカトラリーのサイズと大きさに合わせて仕切る。
ストレスのたまらない大雑把収納で。
無印の整理トレーや100均の仕切りグッズで収納
鍋やフライパンはファイルボックスに収納
二つある折戸の左手は、食在庫(パントリー)、右手はリビング収納。リビング収納には文具のストック、
電池、マスク、ポケットティッシュ、スポンジ、お掃除シート、工具、不燃ごみ袋、防災リュック、防災用の水などリビング回りで必要なものを収納。
ダイニングテーブル前には、カウンターニッチ。食後に飲む薬やサプリ、テーブルでよく使うハサミやペン香典袋・ご祝儀袋、朱肉、印鑑などを収納
ウォークインクローゼットはパイプハンガーと収納ケースを使用。
一目で中身が分かるようにラベルリング。
色別に服をかけて、探しやすい工夫を。
他にも暮らしやすいお片付けを実践中です。また、画像アップしていきますね。 新垣家収納の最新情報は新垣さやかインスタグラムをご覧ください