石川県立自然史資料館で、石川県産アリヅカムシ標本や深度合成拡大写真及び環境写真のほか顕微鏡観察用標本等の展示が始まりました。微小ながら形態や生態の多様性に富むアリヅカムシの魅力を知ってもらいたいですね。また、同じ石川県産の生きものとして、同館常設展示のダイオウイカとの違いを比較してもらいたいと考えています。
なお、期間中の週末、展示室に常駐し、ギャラリートークもさせていただき、期間中の来館者は約450名とのことで、アリヅカムシの魅力を知ってもらえたでしょうか。