「喜楽会」は南新井地区の高齢者クラブ(60歳以上の方の会)です。「南新井ふれあいサロン」を拠点に活動しています。平成22年(2010年)に創立し、今年(2022年度)で13年目になります。
とても活発なサークル活動を行っており、令和2年度の優良老人クラブ表彰(東京都老人クラブ連合会)を受賞しました。
なお、「喜楽会」にご参加いただける方は、原則として南新井自治会の会員としております。
私たちの行っている太極拳は楊名時太極拳です。若い人も、年齢を重ねた人も、初心者も、経験者もだれでも一緒に実践していける運動です。
ゆったりとした運動の太極拳は、深い呼吸にあわせて筋肉の緊張と緩和を交互にゆっくりと繰り返す運動です。緊張を取り除き、ゆっくりとした動きに合わせて精神の集中を必要としますので、運動の中でもストレス解消には効果が大きいといわれています。
喜楽会囲碁クラブは月2回活動しています。
喜楽会とは別に月曜日は「囲碁入門教室」とし、誰もが参加でき初心者には上級者が手順等の解説を行います。 ―般の方は自由対局を行っています。土曜日は、喜楽会会員専用とし、自由対局を行っています。
棋力は千差万別ですが、有段者が初心者とも積極的に対局し明るい雰囲気を作っています。
平成26年10月に「藤工芸サークル」が発足しました。当初は、リーダー(指導者)に手取り、足取りして頂きながら、小さい「かご編み」、身に付ける「アクセサリー」等々、現在はまだ未熟ですが個々に作りたいものに挑戦し、豊富な知識や経験豊かなリーダーと共に知恵と手先を使いながら楽しく作品作りをしています。
出来上がった世界にーつの作品?に喜びを感じながら今後も、藤編みを楽しみます。
喜楽会が発足した年の平成22年8月8日にキックオフしました。高齢者クラブに相応しい、ほどよい運動量と挑戦意欲を楽しめるスポーツとして活動しています。
スタート当初は競技レベルの向上のために協会の大会に参加したりしましたが、喜楽会のメンバーは他クラブに比べ若くて多彩な活動をしているので現在は協会には加入していません。 旅行とゴルフを楽しもうと企画した日帰り旅行が、のちに喜楽会のメイン行事である日帰り旅行に移行しています。これからも、気楽に参加ができて、高齢になっても参加でき、向上意欲を楽しめるサークルとして活動して行きます。
発足は平成31年3月、日野市老人クラブ連合会が主催の輪投げ大会開催がきっかけ。輪投げ競技があるとも知らず、隣の新井老人クラブ「和楽会」の練習を見学し用具を購入して練習開始、5月の大会で団体戦に参加の運びとなった。
この大会で和楽会は優勝、都の大会に出場した。我が喜楽会は出場27チーム中22位でした。
体、脳、心をリフレッシュして、健康維持ができるように、腹式呼吸、有酸素運動、ストレッチ、筋トレ、 脳トレ、ツボ押し・・・を取り入れた2時間の体操です。
ご指導を頂いている先生はマラソン大会に数十回出場の経験を持つ健康福祉指導員で、幅広く高齢者の福祉健康運動を指導されています。
2010年5月、健康維持に役立つようにと東部会館から黒川清流公園まで往復8キ口を歩いたのが始まりです。短い距離で高齢者にも歩き易いよう、近隣を3-4キ口ぐらい歩くミニウオーキングも始まりました。
今後は郊外にも目を向けて、近郊にもお出かけしたりして楽しもうと思います。又、ミニコースには途中で力フェを利用して休憩タイムを楽しむことも企画しています。尚、オプションとして「バーチャルウオーキング」も楽しんでいます。
平成23年に発足し、高幡不動通りの力ラオケ店「モコモコ」で開催しています。力ラオケサークルのモツトーは歌の上手い下手には関係なく、大きな声を張り上げて歌うことで「健康」の維持と「ストレス」の発散にあります。
歌を歌うことが好きな方、歌に関心のある方は是非お気軽に参加して下さい。特に女性の方の参加を歓迎いたします。
平成22年1月に喜楽会が結成され、サロン開設を待って各サークル活動が本格化しました。当初、水彩画で スタートしましたが、現在はパステル画を中心に活動中。
会員の作品は「峠の美術館」でサークル展を開いたり、日野市立病院で通路や談話室に展示され患者さんや付き添いの方達の目を楽しませ、好評を得ています。
花好きの仲間が集まって楽しみながらサロンの庭作りを続けてきましたが、一年中庭を締麗に保ち続けるのは大変です。毎日庭に水やりをして下さる方、生垣を定期的に整えて下さる方、知らぬ間に草取りをして下さる方、自宅の庭の草花を持ってきて下さる方等、沢山の人達の協力があって今の庭が作られています。市内清掃の日には、自治会の人達が大勢手伝ってくれています。
これからも皆で素敵な庭作りを目指して頑張りたいと思います。