「ある魔術師のきろく」では、各人物の詳細な情報や専門用語を随時公開していきます。
設定のみ存在する情報、未登場情報は紫色の文字で記載されています。
カクヨムにて連載中の小説のネタバレが含まれます。ご注意ください。
時系列へはこちらから→
【超常系専門用語】
【組織】
通称「亜同」。魔導院ほど歴史は古くないが、アジア一帯を管理する魔術組織。英魔導院では異端とされるような魔術を扱う。
通称「魔術研」。九州地方を主な活動拠点としていたが組織は空中分解した。
ゴッズマーダーとも。2010年代、世界各地で暴動を引き起こしたテロ組織。
アメリカに拠点を置く組織。魔術を排斥しようという反魔術思想が強く、魔導院とは犬猿の仲。世界樹に異様な執着がある。新人類研究の最先端。
【事件】
1970年代に起きた魔導院内での怪死事件。
魔導院内で生まれた「科学複合魔術」を推進する「新世代派」とそれに反対する「従来派」の二大勢力が対立した内乱。死者は数百を超える。
2008年頃発生した螺旋、五蘊、纏餘の三家による非人道的実験。
新人類計画隠蔽のために幻影が引き起こした人為的な災害。大火災と土砂崩れが発生した。
新人類計画を期に発生した、国内二大組織の抗争事件。
この事件が原因で、魔術研は事実上解体された。
神堕としの提唱していた人類の理想論にして組織の最終到達地点
2018年、東京で起きた世界樹顕現までの一連の事件の総称。一般人には東京で発生したテロ事件の総称としても使われている。
2020年9月。鋼戸市を中心に起きた連続殺人事件の名称。
倉井戸香夜立案のアルケー計画、それによって世界樹が顕現してしまった一連の出来事の総称。
香夜が立案した、世界樹顕現を利用した世界の新生計画。
英魔導院内に旧血種が侵入していたという未曾有の事件。魔術界の転換期、そのきっかけを作ったもの。
2030年頃発生した代理戦争を皮切りに国際的に緊張が高まった一連の出来事を指す。日本では経済の不安定化などが問題となり、隣国やアジア諸国と関係が悪化した。また、核兵器が使われかけた出来事でもある。
退魔機関がいくつもの魔術組織を相手取り、その根絶を図り引き起こした戦争。魔導院までもが事実上崩壊。退魔機関と刺し違える結果となった。
【作中登場する地域・建造物】
【その他】
【作品タイトル一覧】
・魔法使いと吸血鬼
・呪詛返しの魔術師と百奇夜行
・魔法使いシリーズ/番外記録
・セルリアンブルー
随時更新予定。