魔術鎧装―まじゅつがいそう

海上寺央座の先祖が発案した魔術。肉体強化魔術の派生形。

全身に魔力を纏い、防御に使うというものだが、攻撃への応用も可能。

使用者の本質に引き寄せられる性質があり、魔術鎧装はその人間の在り方を体現した姿となる。

倉井戸香夜は対怪異戦において、生成した鎧を槍型の武器へ変質させ攻撃へと転じた。