魔法使い

時代によって定義や名前が大きく変化するものの、超常現象において最高位の存在に対し使われる呼称。

「魔法使いと吸血鬼」の時代では、魔法使いは以下のように定義する。

『魔術師であっても証明不能な超常を会得し、この世の理を理解した存在』

あるいは、

『この星の仕組みそのものである世界樹と繋がり、その力の一端を自由に行使することが可能な存在』


前者は東京動乱以前に広く普及していた魔法使いの定義であり、後者はそれ以降に定まったものである。


【作中に登場する魔法使い】

青咲紡稀

螺旋遼遠

(以下は魔法使いの素質を持つ者、またはそれに近しい者)

新城