魔術―まじゅつ

怪異の使用する超常現象を人間が模倣したもの。⇒(そのため大半の魔術は旧血種にルーツを持つ。)


魔力を燃料として、行使する。規模が大きくなるほど魔力の要求は多く、魔術深度が高まるリスクを含む。

魔力を使い、人が行使する超常は魔術と呼ぶため、その種類は多岐にわたる。


産業革命の時代、反比例するように魔術の進歩は衰えてきたものの、新人類と呼ばれる者の出現、世界樹という存在の判明等々が原因で1990年代から急なインフレが始まった。

5、6年というスパンで今までの魔術が一蹴されてゆく状態が2040年代まで続いた。

【作中に登場する主な魔術】

・魔弾

・結界展開

・幻術

魔術鎧装

・時間魔術

・空間魔術

・肉体強化魔術

・肉体治療魔術

・自己暗示