プログラミング学習必修化に向けて、コマンドプロンプトを叩くよりは、女子中高生でも楽しめるようにビジュアライズされたものがとっつきやすいな〜と思っていました。プログラミング言語も選ばないとな〜とか悩みのタネは多くて大きくて。。。
そんな中、「Google Colaboratory」に出会って、これで解決するんじゃないのかな?なんて思いました。
面倒な全PCへのインストールや設定も必要なく、クラウドで 使えるJupyter ノートブック環境で、しかも無料。
読み書きしやすい ”Python” での実習のイメージが湧いてきました。ノートの保存先もGoogleドライブということで学校の共有パソコン環境にもバッチリです。今回、iOSがiPadOSにアップデートされたことも味方して、ネット環境さえあればiPadでサクサクとプログラミング学習が進みます。もちろん、ChromeBookでもこれでプログラミング学習の導入部分は進めれるな〜ChromeBookもありかもな〜と思えました。
わざわざPC教室に移動することもなくなります。
Colab ノートが秀逸で、順序立てて教材を作成しておけば、テキストとコーディングが同じページでできます。つまり、「こおうやってみよう」という課題に対してすぐ下のセルにてそのプログラムを実行できるので、ウインドウを行ったり来たりせずに1枚のノートの中で説明と実習が完結してしまします。また、セクションごとにプログラムをアップデートできるので非常に便利。Google Education環境の本校なら、これ一択とも思えてしましました。
Googleドライブの共有機能で、教員仲間で気軽にシェアし合えば、様々な教材と生徒をマッチングしてあげれます。人的ネットワークでより良いものを生徒に与えてあげましょう。例えば「最も簡単なPythonプログラム」です。
Google Colaboratory の情報交換できる方、是非ともよろしくお願いいたします。