中学1年生技術、高校1年生情報1でmicro:bitを授業時間中は1人1台手元で扱えるように準備した内容をまとめておきます。
現在、コツコツ増やしてきたmicro:bitに加えて、micro:bit教育財団からの寄贈分も合わせると2クラス分くらいのmicro:bitがストックされています。
昨年までは、特にナンバリングなどせず気楽に出しては気楽に回収していましたが、今年度からは少し毛並みを変えて可愛いプログラミングで女生徒にもグッと入ってきてもらえるようにMDF板でカバーを作成したので、合わせて外箱のラベルシールで管理ができるようにしました。
実はこのナンバリングが、課題提出の時に効いてくることになりそうです。
プログラムを作成
micro:bitにダウンロード
プログラムを実行
この際に、iPadでの動画撮影で実行できているかのチェックをしようと思っています。
プログラム画面を動画撮影し、その流れでLEDの様子を撮影し、1本の動画で提出できるようにしたいと思っていました。
その時に、このナンバリングしたカバーが聞いてくるというわけです。
これは楽しみです。ワイワイとやってくれたら良いけどな~
micro:bitのカバーの作成はレーザーカッターでチャチャ―っとやりました。本当は生徒と一緒にやりたかったのですが、少し急ぎで作成してしましました。
本校にはSMART DIYsさんのEtcher Laser Proが設置されていますので、作ろうと思えば一瞬です。
AdobeのIllustratorでパスを描いて、SVGファイルを作成、「塗りは刻印・線はカット」でいつもの通り作成。プロトタイプをいくつか作りジャストサイズなものを採用して大量生産。MDF板はA3サイズで1枚220円程度、今回のカバーは1つ5円程度です!!しかもオリジナルで良い感じ!!
1校に1台レーザーカッター!!1校に1台3Dプリンター!!言い続けていきます。